日本人男性にも人生80年時代到来

日本人男性にも人生80年時代到来



先日来さみしい話が続いたので一寸先がほのかに明るく思える話をしましょう。

先月末に厚生労働省が日本人男性の平均寿命が初めて80歳を超えたと発表しま
した。
もともと女性は男性より６歳程度長く、今年も86.61歳で世界一。
それに対して男性は、昨年まで80歳を超えることが出来ませんでしたが、今年
は去年を0.27歳上回り80.21歳となり、世界的には香港、アイスランド、スイ
スに次いで第4位。
詳細は以下の朝日新聞（朝日新聞 2014.08.01 朝刊）の記事を見てください。



ところで、我々が学園を卒業した昭和36年（1961年）における男性のそれは
66.03歳でしたから、53年の間に14歳も長生きするようになったわけです。

しかし、七技会の今の平均年齢は、おおよそ79歳程度ではないかと推測されま
すから、もうすぐに平均寿命に到達することになり、余り喜んでばかりは居ら
れません。

では、命の炎を灯し続ける蝋燭は残りはどれくらいあるのか？を調べてみまし
た。
「平均余命」です。

厚生労働省の統計から現在79歳の男性の平均余命を調べると9.05歳（平成24
年簡易生命表（男））と書いてあります。

以下、単純な足し算を試みます。

79歳の男が9.05年間生き延びて88歳、目出度く米寿を迎えます。
この時の平均余命は4.82年です。
この4.82年を生き延びれば92歳になり、92歳の男の平均余命は3.58年。

この3.58年を更に生き延びて96歳になります。96歳の男の平均余命は2.65年。

この2.65年を更に更に生き抜くと目出度く白寿99歳です。。
99歳の男の平均余命は2.11年、これを更に更に更に図太く生き抜くと101歳
となり、目出度く百歳超えです。

101歳男性の平均余命は1.81年、・・・。
先の平成24年簡易生命表（男）は105歳までしか記載されていません。

この計算は飽くまでお遊びです。でも頑張れば100歳を超えることも夢じゃな
いと言いたかったのです。

100歳超えは無理としても、頑張りましょうよ、ご同輩！

ちなみに日本の男性最高齢は、111歳だそうです。
（朝日新聞 2014.08.20 夕刊）



これは、世界一番でもあるのだそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上





2014.08.24 米田書き込み





次回更新は9月9日の予定です。





以下は、七技会の意思とは無関係に入って来るコマーシャルです。

もうお一人・・・（訃報）

もうお一人・・・（訃報）


前回（2014.07.24）掲載した七業会の青木宏道さん、秋田昭夫さんの記事を
ご覧になった七業会幹事の野口さんから
「実はもう一人旅立たれている方が・・・」との連絡をいただきました。

「一瀬慎助さん」についてです。

一瀬さんのお亡くなりになったのは、2012年06月16日だそうです。
謹んでお悔やみを申し上げ、ご冥福をお祈りいたします。

　　　　　　

七業会の野口さん、連絡ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上





2014.08.09 米田書き込み






次回更新は8月24日の予定です。







以下は、七技会の意思とは無関係に入って来るコマーシャルです。