七技会のひろば

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更新:毎月9日と24日が努力目標

外出自粛生活

2020年06月24日 | お話サロン

          外出自粛生活

 

  『3月以来の外出自粛要請に応えて、自重していたミーティング「三人会」

 を再開しませんか?手始めにランチ会でも』とメールでお誘いが掛かりました。

  三人会とは、似通った年齢の同好の士の集まりで、各自持ち寄った写真を話

 題にする作品講評会。何のことはない月に一度、写真を口実にした井戸端会議。

  その三人会、先の三月初めにコロナの脅威を感じる様になって、今流行の

 リモートによる勉強会(リモベン)に切り替えて、暫く直接顔を合わせていま

 せんでした。

  そんなこんなのところへ、19日の大幅な自粛要請解除。では、我々三人会

 も久しぶりに顔合わせしましょうよと、今月の月当番のオバサンからメールで

 オジサン二人へ先の「ランチ会」のお誘いが掛かった次第。

  一人のオジサンは、ホイきたとばかりご丁寧にもいつもの場所の営業状態を

 チェックしてOKの回答。ところがです、もう一人のオジサンから以下のメー

 ルが届きました。

 

  『お誘い戴きありがとうございました。

  さて、CO**( (注)ランチ会予定のお店の名前)の件ですが、○○さんの

 お話にあるように当分の間、昼のテークアウト(ランチボックス)のみの営

 業のよです。もう少しすれば通常営業に戻るのではないか、と思います。

  しかし、現在私は子供たちから「Stay home!」の厳命を受けてお

 り、特に娘からは週に2、3度チェックの電話が入り、電車・バスの利用は駄

 目だ! 食料品の補充のための近所のスーパー行きも週2回以内に! 等々の、

 軟禁状態状況です。

  以上、状況をお察しのうえ、ランチ会はまたの機会の楽しみにしたいと思い

 ます。』

 

 と、お断りのメール。

 

  ハイハイそうでした。未だまだオバサンオジサンは、浮かれて出歩く時では

 ありません。我が県の新規感染確認者数がゼロの日が三日も続いて顕れるよう

 になってくれゝば少しは安心するのだけれど、その日まで外出は自粛じしゅく

 ジシュクです。

  ガンバリマショウ、その日まで。

 

                             以上

 

 

 追伸:

 「コロナ禍中の私の生活」を募集します。

  脅威の感じ方がいろいろかと思います。

  各々の或いは地域の対処の仕方、又は生活等々をご紹介下さい。

  到着順に掲載させていただきます。(掲載日は、9日又は24日です。)

  このページのコメント欄、又は米田宛にお送り下さい。

  よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

2020.06.24 米田書き込み

 

 

 

 

次回更新は7月9日の予定です。

 

 

 

 

 


曜日応当日

2020年06月09日 | お話サロン

                     曜日応当日

 

  前回(2020.05.24)、書くことが無いと嘆いたら助け船が到来しました。

  七業会(第七回高等部業務科)の「七業会の歩み」の主宰者である野口さん

 からです。以下にその全文を紹介します。

 

 

  お久しぶりです。七業会の野口です。いつもブログを拝見し、楽しませてい

 ただいています。

  コロナ禍、早く収まってほしいものですね。

  ところで、あなたも恐らく今年の誕生日で84歳を迎えられることと推察し

 ますが、今年は特別な誕生日となります。

  と言うのは、生まれ日と曜日が一致するからです。私もそうですが、

 1936年(昭和11年)生まれの人は皆十三回目の「曜日応当日」となりま

 す。ちなみに次の曜日応当日は2026年、ちょうど90歳ということになる

 ようです。その年まで七技会、七業会共々訃報が聞かれないといいですね。

  以上、細やかながら話題提供まで。

                       2020.05.26 七業会 野口

 

 

 

  さて、「曜日当応日」初めて聞く言葉です。文面から察するに、例えば今年

 の今日(2020.06.09)と2026年の6月9日が同じ曜日ならば、曜日当応

 日と言うことであるらしい。今日は火曜日、スマホのカレンダーで2026年

 6月9日の曜日をチェックすると確かに火曜日です。また1936年6月9日

 も火曜日でした。

  それで1936年に対して2020年、2026年は曜日当応日!

 なるほど。

 

  話を野口さんのメールに戻すと、1936年生まれにとって今年2020年

 の誕生日の曜日は、生まれた日の曜日と同じ。更に次の同じ曜日になる年は

 年後の2026年と言うこと。これが十三回目。

  では、これまでの同じ曜日になる年は?と勘定してみた。

 

  先ず、最初は1942年、次はそれから十一年後の1953年、続いて六年

 後の1959年、五年後の1964年、六年後の1970年、十一年後の

 1981年、六年後の1987年、五年後の1992年、六年後の1998年、

 十一年後の2009年、六年後の2015年、そして五年後の今年2020年。

 これから先に向かって更に2026年、2037年・・・と続く。

 

  試しに「曜日当応日」をネット検索してみたがヒットしない。「曜日当応年」

 も然り。

 

  言葉のことをヨコに置いて、ユックリ考えてみました。

  暦には、閏年があって1年は365日と366日の2種類、一方、曜日は七

 つ。この組み合わせで回っている。

  たまたま私の誕生日は7月17日。閏年の調整日2月28日の次の日を挟ん

 でそれ以前の日、例えば誕生日が2月1日の人はどうなるのか? をスマホの

 カレンダーとExcelとでチェックしてみることにしました。

 

  先ず、1月1日から2月28日までに生まれた人のそれは、

 1936年から1941年、1947年、1958年、1964年、1969

 年、1975年、1986年、1992年、1997年、2003年、

 2014年、そして今年2020年、この次は2025年、2031年へと続

 きます。

 

  一方、3月1日以降に生まれた人は、先に書いたように1936年から

 1942年、1953年、1959年、1964年、1970年、1981年、

 1987年、1992年1998年、2009年、2015年、そして今年

 2020年この次が2026年、2037年となります。

 (アンダーラインの年が両者の一致を示します。)

 

  以上の結果、生まれた年を含めて今年2020年は、確かに共に生まれた日

 と同じ曜日の十三回目の年になりますが、この次の十四回目のそれは誕生日が

 3月1日以降の人は2026年、2月28日以前の人は一年早く2025年と

 なるようです。

  七技会は、1930年頃から1937年までと幅が広いので、どなたかそれ

 ぞれの「曜日当応日」とやらがどうなっているか?検証して結果を教えて下さ

 い。

 

 

  以上、久しぶりのアタマのタイソウでした。

 

 

 

 

  ここまでを6月4日に書き上げて、これで今回はいいかなと思っていたとこ

 ろへ、野口さんからメールが届きました。実は上記の確認作業の結果を野口さ

 んにメールで知らせていたことに対する返信です。

 

  以下は、野口さんからの返信メールです。

 

  早速の私の戯言に真剣に取り組んでいただき恐縮です。

  確かに私も2月28日以前の生まれの人には疑問がありましたが、少なくと

 も今年は一致することだけを確かめた時点で、あとはそちらで分析してくれる

 ものとじ、お知らせした次第です。

  私は、3月1日以後の生まれに該当しますので、遡って計算して見ましたが、

 一部計算違いがあり、やり直したところ、そちらの計算結果と一致しました。

  なお、「曜日応当日」ですが、これは「曜日」と「応当」と「日」を組み合

 わせた私の造語ですので、辞書になくて当然です。ただ「応当」という言葉は

 辞書にあります。「あたる」「該当する」という意味です。したがって、これ

 を「曜日該当日」「曜日合致日」もしくは「曜日一致日」と言ってもいいのか

 もしれませんが、語呂がいいのはやはり「曜日応当日」だと思い、この言葉を

 使わせていただきました。舌足らずでご迷惑をおかけし、みませんでした。

  6月9日のブログ更新を楽しみにしております。

                      2020.05.26 七業会 野口

 

 

  野口さん、ありがとうございました。楽しませていただきました。これから

 もよろしくお願いします。

 

                                 以上

 

 

 

2020.06.09 米田書き込み

 

 

 

次回更新は6月24日の予定です。