「脱 居酒屋」願望

「脱 居酒屋」願望

先日、七技会会員のGさんと、東京駅で会った。
彼とはあちこちでちょこちょこ会っている。最近では寒い雨の日にウナギを食べ
に成田山へ。それからかれこれ半年近く過ぎている。
これまでのめぼしい場所を列挙すると横浜みなとみらい、山中湖、薩田峠、御宿、
御殿場、日本橋クルーズ、三浦半島、上野の鈴本演芸場、浅草、千葉の市川界隈
等々。
唯々黙々と歩くミーティングである。

いつもはどこで何を見ようとの目的があらかじめ用意されるのだが、今回はやゝ
変則のミーティングになった。

まず、日時と会う場所が決まり、何となくその日その時間になってJR東京駅丸の
内南口に集合。
さて、どこで何をしようか？と互いの意思を確かめ合ったがそんな用意は全くな
し。
じゃー取り敢えずと、旧中央郵便局跡のKitteビルの屋上ガーデンに登って新装な
った東京駅舎を上から眺めて、皇居の東御苑でも見ようかとぶらぶら歩き始めた。
途中の交番で入り口を尋ねると「今日は金曜日だからお休みですよ」と曰わく。
仕方が無いので東京駅に戻って地下街の黒塀横丁でちょっと遅い昼食をとった。
注文したのは米沢牛のすき焼き丼だったが、出て来たのはカルビ丼で作り直し。
おかげでゆっくり話が出来た。

と言ってもいつまでも居座るわけにもゆかず、東京駅の八重洲口にできた新しい
「グランルーフ」なるテラスのベンチで話の続き。
ここも冷たいベンチではお尻が冷えるので長居出来ず早々に退散し、地下のレス
トランに逃げ込みコーヒー一杯700円で暫くとりとめの無い話。
「では、また会いましょう」と約束して、それぞれの家の方向へ走る電車に乗っ
て家路に付いた。

この間、11時30分から15時25分までかれこれ４時間。

話を戻して、Ｇさんは「酒を止めた」と宣言し、それを守っているらしい。
よって今回は「反省会と称する居酒屋行き」が言い出せなかった。

常々、家内に言われていることなのだが「なんで夜にいろいろな会合をやるの？
どうせ昼の時間が有り余っている同士なのに！」

原因を考えてみるに、一つ目は昼の明るい時間にお酒を飲むのを躊躇する気持ち。
二つ目には男の二人連れ三人連れでゆっくり食事が出来る場所や方法に疎いから
だろう。いえいえそうではなく習得しようとしないからかな。

早く「脱居酒屋」の極意を習得し、世のオバサマ族同様にレストランやファミレ
スを我が物顔で他を睥睨闊歩したいものである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上



2014.09.24 米田書き込み

七業会との情報連携について（報告）

七業会との情報連携について（報告）


先日、七業会の訃報を掲載した時に七業の野口さんからメールをいただきました。

野口さんのおっしゃるには、「七業会の中では会員周知の必要な情報が発生した場合、一
斉メールで送信している」のだそうです。
そのメールの宛先に「七技会のひろば」も加えましょうとのありがたいお申し出です。

七業と七技の連携強化を考えるには好都合のお申し出ですが、さて、いただいた情報を如
何に取り扱うか？を思い、考え込みました。

現在、七技会の中では「会員本人の訃報」は全員にハガキで連絡することにしていますが、
それ以外は事に因りけりで、これまで全員にハガキで連絡した事例はありません。
よって、以下のとおり答えました。

せっかくのお申し出ですが、公式にいただくには七技会内の周知体制がプアー過ぎ、有効
に活用出来そうもなく「ハイ、ありがとうございます」と言いかねています。
今までとおり、七業の方々との個人的な交流・会話や、噂話を通して入手できる範囲の話
題を「七技会のひろば」に掲載させていただく形とさせてください。

これに対して七業の野口さんからは、
七業会の一斉メールのうち「七技会にも」と思われるものを米田宛てに送りましょう、
とおしゃってくださいました。

以上、七業会と七技会との間の情報交換に関するやりとりを報告致します。ご承知置きく
ださい。




このやりとりを通じて考えました。
この先、会員ご本人に関する情報をどの程度把握できるのであろうか？と。
本当は、本人の訃報に関してこそ七業会と七技会が手を結び相補う情報収集体制を構築し
なければならないのかも知れないと。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上



2014.09.09 米田書き込み





以下は、わいoneだ写真館の意思とは無関係に入って来るコマーシャルです。