七技会のひろば

投稿、ご意見及び情報は米田へどうぞ
更新:毎月9日と24日が努力目標

続&続「七技会ブロブ上賀詞交歓&近況報告会」

2020年02月24日 | お話サロン
     続七技会ブログ上賀詞交歓近況報告会


  七技会の皆様のご協力の御陰でこの「七技会ブロブ上賀詞交歓&近況報告会」
 は「続・・・」と続けることが出来ましたが、更に追加の話題をいただきまし
 たので、「続&続」をお送りします。

  先ず「松澤さんの近況報告」から始めます。これは1月1日に書いて下さっ
 たのですが、メール送受信操作の手違いで今日になってしまったモノです。そ
 の次は、碇さんの奥様からのお手紙、畠山さんのお嬢さんからのおハガキ、そ
 して大久保さんの息子さんがご本人に代わって書いて送って下さった近況報告
 が続きます。








 先ずは松澤さんから

 近況報告

 1 昨年、栃木市と佐野市で、水害で泥にまみれた家財、家具什器、着物を運
  び出す作業をしながら、こんなことを思った。
   「庭先から外に出るまでは、これをゴミと言ってはいけない。足を掛けて
  動かすことをしてはいけない。家財は家庭を作ってきた同志であり、着物は
  哀楽を共にしあった宝物だ。いま、ここの人たちはそれらとの切ない別れを
  するときなのだ」
   「部屋の一隅にうずくまっている、この高齢の一人暮らしの女性には、気
  軽に話しかけてくれたり、小さな助っ人になってくれる近所のなかよし仲間
  がいるのだろうか。脆弱化した家族構成や疎遠になった近所づきあいの中で、
  弱い人を支える暖かい地縁を作るにはどうしたらいいのだろうか。他人事で
  はない、何かやらねばならぬ」

 2 19号台風の後、野木町から群馬県をとおり千曲川沿いに小諸市、上田市、
  長野市までの美術館巡りに同乗し、水害の跡を見て大きな河の水の強さ知っ
  た。途中、山の景色を見ながら、山の大きさ、厳しさ、美しさを見て暮らし
  ている人には、敬虔、謙虚さが自然に身につくのだろうと、長野県出身の諸
  兄の顔が目に浮かんだ。

 3 最近の異常な天災は、人間の長年の所業の報いだという。もう取り返しが
  つかず、だれもがその罰を甘受するしかない。ひるがえって、私自身も83
  年間の過ぎ来しを思い、もう取り返しがつかない、その結果を甘受するしか
  ない、とつらつら考える。せめて、あと少々の時間は、わたしを迎える父母
  が許してくれるような生き方をしたい、と自戒している。

 4 わが街の読書のまちづくり応援活動を楽しんでいる。
  ⑴ 読書サロン(読書活動を推進するのがねらい)
    奇数月に分野、テーマを自由に10人程でブックトークを開き、読書の輪
   が広がることを楽しむ。新しく知ることは何でも楽しい。
  ⑵ 音楽サロン(図書館と住民のつながりを強めるのがねらい)
    偶数月に好きなレコードなどを持ち寄り、その曲に対する想いを話した
   あと、真空管アンプの響きを楽しむ。民謡、クラシック、ジャズ、歌謡曲
   などのごった煮の面白さがある。

                          (以上1月1日に記す)









 さんの奥様からのお手紙です。

  1月9日に頂戴しました。


 

 








 畠山さんのお嬢さんからの寒中見舞いのハガキです。

  2月2日に頂戴しました。


 









 大久保さんのご子息が書いて下さった近況報告です。

  2月15日に頂戴しました。


 











 <<編集後記>>
  一寸した思い付きで始めた「七技会ブロブ上賀詞交歓&近況報告会」が、こん
 なに続けることが出来たとは本当に驚きです。この逞しい七技会のエネルギー
 をいつまでも保ち続けることが出来るよう「七技会のひろば」を維持しなけれ
 ばと老骨をなで回しています。皆さんよろしくお願いします。

  世の中、高齢者にとって大変恐ろしいことが始まりました。新型コロナウイ
 ルス肺炎はなかなかの難敵です。これまで感染パターンがあったのに、いつで
 も!どこでも!に変わりつつあるようです。君子危うきに近寄らずと言います
 が、何が?何処が?どう危ういのか?が不明です。ともかく正しく怖れ、イタ
 ズラにコワガラズ、新聞・ラジオ・テレビ等々が教える予防法を確実に励行し
 て、この難局を切り抜けましょう。と書きつゝも横浜が一番危険!とビクビク
 しています。
                                米田









 2020.02.24 米田編集書き込み







 次回更新は3月9日の予定です。




















続 「七技会ブロブ上賀詞交歓&近況報告会」

2020年02月09日 | お話サロン
     続「七技会ブロブ上賀詞交歓&近況報告会」


  1月9日の「七技会ブロブ上賀詞交歓&近況報告会」に対して追加の近況報告、
 並びにご感想、ご意見をいただきましたので、以下に掲載します。
  なお、掲載順は、先ず追加の近況報告を、その後にご感想ご意見を到着順に
 しました。

 


 先ずは 田中さんからです

  早々の「七技会ブロブ上賀詞交歓&近況報告会」の掲載開始のお知らせメール
 有難うございました。
  また昨年末には、碇さんご逝去のご一報をいただいたおかげでご仏前に手を
 合わせることができました。
  重ねてお礼申し上げます。

  さて、我が方の近況を少し述べます。
  御他聞にもれず早寝早起き(夜8時就寝~朝6時起床)は典型的な年寄り症
 候群です。
  ・楽しんでいた野菜作りの畑も貸出し期限で取り上げられました。
  ・周囲家族の念願であった運転免許証の返納も昨年終わりました。
  もちろん足腰も不自由を極めておりますので、近くの行きたい温泉にも行け
 ず、全く動きがとれないない日々を送っております。
  朝早く床の中でNHKの「美しき日本の山々」の映像を観るにつけ、学園時代
 の夏休みに仲間の皆さんと北アルプスの槍から穂高への縦走、或いは樹海の一
 合目から登った富士登山で見た美しい雲海と日の出などを、懐かしく想い出し
 ています。
  私個人にとっては少し明るいニュースとして、NTT時代の若い頃から退職
 後までも付き合いがあった森下俊三氏(元NTT西日本社長)が最近NHKの
 経営委員長になったことが時代の流れとは言え一寸した感慨を抱かせる事柄と
 なっております。
  これからの皆さんのご健勝を心よりお祈り致します。




 続いて 安田さんから

 近況報告2020年1月××日 安田

  「賀詞交歓近況報告会」で七技同級生諸氏に会えることを楽しみにしてい
 ました。
  去年春頃よりの骨粗鬆症による足の痛みは今スキーシーズン突入直前にほぼ
 消滅した。しかし背中が前屈みに曲がり老人特有の前傾姿勢になり急激に老化
 しました。先の短いこの人生、学園、川崎住民であった頃の地域を今一度、歩
 ける内に訪れたい思いです。残りの人生でしたいことは山程有っても出来る事
 はほんの僅か、夏期間は卓球、ウォーキング等、冬はスキー、ボードが加わり、
 体力に合わせて続けています。のんびり本を読みたいが、居眠り、睡眠時間に
 変わります。車の放せない生活で宝くじに当たった様な大幸運(=恐ろしい雪
 スリップ事故から守られた)は何度も有り、お陰で今を生きています。更に気
 を付けたい。眼、歯、骨粗鬆症、悪性リンパ等で病院通いしていますが、不自
 由の無い事に感謝し殆んど変わらない毎年の生活パターンです。
  最後に七技会のブログ「七技会のひろば」で同級生諸氏の様子を知る事、会
 える事、等々に感謝しています。
  皆様、有難う御座います。




 友野さんから

  「賀詞交歓近況報告会」を読んでの感想などを記させて頂きます。
  
大成功ではなかったですか。バンザイです。
  
七技会総会等でお会い出来なかった方の投稿もあり、素晴らしい賀詞交歓
 近況報告集が出来上がりました。
  
近況報告には自分の姿と重ね合わせて「うんそうそう、おれもそうだよ」と
 相槌を打ってしまいます。
  これからのことですが、私案です。
同じ仕組みでもう一度やってみたらいか
 がでしょう。とりあえず参加者をできる限り増やすためにも、
広めるための良
 い方法が具体的には思いつかないのですが・・・。例えば、七技懇親会の際は
 全員に周知するチャンスと思うので、そこで「賀詞交歓近況報告会」の場が
 ある」ということを何度もなんども伝えるとか。

  ゆくゆくは飲み会の七技懇親会からこれに移行せざるを得ない状況になって
 いくのは目に見えているのだから、と思います。
  
ありがとうございました。





 植木さんから

  「七技会ブロブ上賀詞交歓&近況報告会」の勧進元の方々、本当にお世話を
 おかけしました。ここまでよく纏め上げられたご苦心がこの企画を成功に導い
 たと思います。
  皆さんの近況に私も前向きの日々を過ごさなければと「活」を入れられまし
 た。
  今年も宜しくお願いします。




 近藤(隆)さんから

  遅ればせながら、新たな年の慶賀と、七技会の各種連絡にお礼を申し上げま
 す。
  今回の「七技会ブロブ上賀詞交歓&近況報告会」の感想を申し上げます。
  今回の企画が、七技会の力なのか、大変な作品記事に仕上がった様です。皆
 さんは今回の趣旨を積極的に理解し、趣向を凝らして頑張っていただいた人が
 多く、自分の頁のところへきたら、少し恥ずかしくなりました。なんだか、折
 角の好企画の艶消しになってしまったのではないかと危惧します。
  頭の錬磨、怠惰の予防と考えれば、こうした旧友との意志交換は意義もあり
 否定はできませんが、年齢や人生の中での立ち位置も考えますと、また、別の
 視点も浮かんできます。綺麗ごとばかりにならず、ちらほらと少し位は、本音
 の叫びでもしたらダメか、その気配を感ずる人も居られましたが、回数を重ね、
 交流の密度が上がれば、自然にそのような流れになるものなのかもしれません。




 さんから

  「賀詞交歓近況報告会」大成功でしたね。ナイス企画、有難うございまし
 た。皆さんの頑張っておられる様子から、いずれ直面するリスクに対する心構
 えや、いっそう健康管理に励もうという意欲を頂きました。
  さて、私の年賀状、大きく見やすくして頂いたら、恥ずかしくも誤字を発見
 してしまいました。
  2016年、2017年の年賀状で、語呂合わせ、頭韻や脚韻あわせの、お
 ふざけ半分の年賀状を作ったのですが、今年も同じように、カ行の言葉をたく
 さん集めて近況をまとめました。昔のことはよく覚えているのに、今さっきや
 ったこと、今からやろうとしていることが思いだせないことがよくあります。
 遠隔記憶、長期記憶、体験記憶に対比して、短期記憶、近時記憶という言葉が
 あるそうですが、その近時記憶を使ったつもりが、近似記憶欠落になってしま
 いました。近時記憶欠落の上に集中力欠落ですね。
  感想文でなく訂正文になってしまいましたが、これをいつか掲載して頂ける
 ようお願いします。




 吉田さんから

  早速 拝見させていただきました。
  26名という大勢の方の投稿で正直驚きましたし、あの人どうしているかな
 という方の近況も知ることができ 新年のすばらしいプレゼントを戴いたよう
 な気持ちです。
  ありがとうございました。
  これからも是非続けていきたいものです。
  お世話をお掛けしますがよろしくお願いします。

                            


 松澤さんから

  三日間、三回も読んでまだまだ元気な人が大勢いる、とうれしくなりました。
  こちらは、楽しんでいるだけですが、編集者さんのご苦労が大きいと心配し
 ています。ありがとうございます。
  それにしても波多野さんは怪物ですね。





 **編集後記**
  結局都合27人の方々から「賀詞又は近況報告」をいただきました。望外と
 いえば望外、もう少し何とかと思えばもう少し。いえいえこれが七技会の身の
 丈なのでしょう。よくぞたくさんの方々が書いて下さいました。本当にホント
 ウにありがとうございました。
  この先どうするかについては、賛同のご意見をいただきましたので、これは
 調子に乗るべきかと考えましたが、一方では半分しか参加していただけなかっ
 たのも現実です。さてどうしたものか?来年には七技懇親会が控えていますか
 ら、それに向けて何かをやる方向でユックリ検討しようと思います。そのため
 にも相互の通信手段としてメールが使えないのが残念です。今現在のメールア
 ドレスの把握率は六割でしかありません。世の中はスマホの時代です。是非共
 mail addressを教えて下さい。
  余計なことを申し上げましたが、新型コロナ肺炎などやゝっこしいモノが心
 配な世の中です。十分に気を付けて日々健やかに暮らしましょう。
                                以上









 2020.02.09米田書き込み








 次回更新は2月24日の予定です。