続「うれしいメール」
前々回(2022.04.24)、「うれしいメール」と題するメール友達への期待を
書いた。その後、鬼の霍乱ならぬ体調を崩し、「七技会のひろば」の更新は愚
か、いただいたメールへの返信すら億劫になる事態を経験した。約二十日間床
に伏せないまでも唯々無気力な日々をゴロゴロと無為に過ごした。
その間、気になったのが先の「うれしいメール」の末尾に書いたことである。
曰く:「(メール友達の)彼とのメール交信は、お互いが自宅にパソコンを
備えメールを使い始めて以来ですから、かれこれ20年を超えている、と思い
ます。そんな日常化したメールですが、メールの間隔が開くと「大丈夫?」と
思うのです。
彼とほど頻繁ではありませんでしたが、数年前にF社時代の同輩とのメール
が途絶えてどうしたのかな?と思っていたら、3ヵ月ぐらいして息子さんから
「旅立ちました」との連絡が入りました。
また、官練の大先輩の場合も息子さんからハガキをいただきました。
そんな事があってから、メールが間遠くなるのが何となくコワイのです。
一方、メールとメールの間が空いた後にいただいたメールは、それに比例して
殊の外うれしいのです。たかだか十日や半月であっても。
今回上記の様にメールを書く気力も失せてゴロゴロしながら「メールが間遠
くなるのがコワいのです。・・・たかだか十日や半月でも。」と書いたことが
気になって気になって仕方がありませんでした。
メール友達への期待がそのまま自分への圧力となってのし掛かって来たので
す。
今回大いに反省しました。
自分が今出来るからと言って明日出来る保証はない。努々それを期待するな
かれ!況してや、お相手に対しても。
それ故に申し訳ないのですが「うれしいメール」で書いたことは、全部取り
消します。無かった事してください。読まなかった事にしてください。
案外、ポニーテールの君とのペンフレンドの話も淡いおとぎ話の世界だった
のかも知れません。アナカシコ、あなかしこ。穴賢!
以上
2022.05.24 米田書き込み
次回更新は、6月9日の予定です。