七技会のひろば

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更新:毎月9日と24日が努力目標

神代書店

2017年12月24日 | お話サロン
           神代書店

  11月28日、堀さんから以下のメールをいただきました。
  せっかくいただいて情報なので出来るだけ早く掲載すべきでしたが、
 「七技会(有志)の報告等」の原稿をいろいろな方に書いて貰い、掲載準備を
 進めていた矢先だったので、今日になってしまいました。
  堀さん、遅くなって申し訳ありません。





           神代書店
                              2017.11.28
                               堀
  今日(2017.11.28)の朝日新聞夕刊コラム「各駅停話」に、仙川駅の話で
 神代書店のことが出ていました。
  在学中よく利用した本屋が今も健在と分かりとても懐かしい思いです。
  我が街、勝田台(千葉県八千代市)の書店は三軒とも廃業してしまったのに
 「駅前商店街を抜けると、交差点の角に「神代書店」がある」との記述に60
 年近い昔の仙川の風景がよみがえってきました。
  グーグルマップで確認すると、学園方面の様子はすっかり変わっていました
 が、仙川駅方面は昔の面影が残っていました。
  居酒屋が点在した通り、QPマヨネーズから調布市街方面への通りも、いろ
 いろな思い出があります。
  以上お知らせして、念のためコピーを添付します。




 



  堀さん、ありがとうございました。






 2017.12.24 米田編集書き込み






 次回更新は来年1月9日の予定です。






七技会(有志)懇親会の報告及び参加の記

2017年12月09日 | 行事の記録と写真
    七技会(有志)懇親会の報告及び参加の記

  去る11月17,18日、東京近郊の湯河原で東京、関東、東海の近場在住
 の七技会会員が集う七技会(有志)懇親会が行われました。その模様を、当日
 の幹事及び出席の方々に書いていただきました。掲載の順番は、幹事を先頭に、
 その後は原稿の到着順です。
  なお、執筆の方々に枠をはめずそれぞれ自由に書いていただいたため、内容
 に一部重複があります。これは執筆のお願いの仕方が悪かったためであり、執
 筆の方々の責任ではありません。事情ご理解のうえ、ご容赦ください。
                                (米田)







         七技会有志懇親会の報告
                        幹事 近藤(繁)三輪
  紅葉には少し早い小雨の湯河原に、東京、関東、東海の有志14人が集いま
 した。懇親会に先立って、今後の運営について話し合いが行われ、意見が百出
 する中、次回は2年後、東京オリンピックの年に、東海の皆さんの担当で開催
 することで、満場一致で話し合いは集約されました。
  その後、湯河原地元の高橋さんの発声で乾杯になり、しばらく歓談の後、一
 人一人時間制限なしの近況報告に移り、笑い声の中夜が更けて行きました。そ
 の3時間の後、場所を幹事部屋に移し、吉田さんの玄人はだしのマジックの演
 技があり、続いて柚木さんの詩吟「川中島合戦」の披露があり、この日は10時
 過ぎに解散になりました。
  翌朝は生憎の雨模様。朝食後ロビーに全員集合して香り高いコーヒーを啜り
 名残を惜しみながら、紅葉見物を敢行する者、帰宅する者など思い思いに、二
 年後の再会を約しながら別れました。
  なお、懇親会前の話し合いの主な点は次のとおりです
 1.今後も2年置きに懇親会を開催する。
 2.最近の出席状況に関わらず、懇親会の開催通知を原則全会員に送付する。
 3.「七技会のひろば」を通じて情報の交換を密に行うよう務める。

 追記 山内氏の夫人がご参加、華を添えていただきました。 
                             以上



          全員で記念写真撮影
 
              (水野谷さん提供)







        七技会(有志)に参加して
                                友野
  同窓会では「おゝ、久しぶり元気?今何やってる」こんなことから久しぶり
 の出会いの幕開けとなるのですが、卒業後半世紀も過ぎると「元気?今どこが
 悪い」と病気と病院の話からはじまる幕開けに変わってきます。
  今回湯河原に集まった第7回技術高等部卒業生15名(山内さんの奥様1名を
 含む)はほとんどが傘寿(80歳)を過ぎ、向こう岸に近づいてきた人たちばか
 りです。同窓会というと再会時の感動が最後の別れまでつづく異様な雰囲気の
 中で過ごした体験をしてきましたが、近頃はそのような感動が湧いてこなくな
 ったように私は感じます。ここ数回参加メンバーがほゞ固定してきて日頃から
 それなりのコミュニケーションが取れている人達が多いのでそう感じるのか、
 それとも感動を呼び起こす能力が衰えて感じなくなってしまったのか、おそら
 く両方が重なってこうなったのでしょう。更に参加者が固定化してそれ以外の
 消息が分かりにくくなっているのも原因なのかもしれません。とにかく昔日の
 ように再会の感動をもう一度強く呼び覚ます同窓会にしたいものです。
  参加出来ない人は今どんな具合なんだろう。そんなことに想いをめぐらす参
 加者から、次回には全員の消息を改めて聞き出す“声かけ”をしようと云う事に
 なりました。
  幹事は順番から東海の担当ということになり出席者の柚木、吉田の両氏から
 「その主旨をいかした同窓会にしよう」という賛同の発言がありました。恒例
 により七技会は二年おきの開催となっておりますので、同窓の皆さん二年後に
 幹事から連絡が来ますので参加出来ない人も許される範囲で近況をお伝え頂け
 れば幸いです。「消息を聴いて何するんだ。何か出来る事があるのか?」とい
 うご意見もあろうかと思いますが、そんなことよりも俺を応援してくれている
 奴がいるんだ、だから今俺はこう生きていると伝えよう、それだけでよろしい
 のではないかと思います。近況を通して参加者とのつながりが生きて来ます。
  今回は関東の担当で近藤(繁)、三輪のご両人が幹事で、息のあった絶妙な
 役割分担で会がスムースに取り運ばれ、懇親会では各人の近況報告を酒の肴に、
 また二次回では吉田さんの“手品”の披露や柚木さんの詩吟など趣向を凝らした
 企画でとても楽しいひと夜を過ごす事が出来ました。幹事さんご苦労様でした。
  翌日は奥湯河原まで足を延ばして紅葉見物をというプランもあったのですが、
 生憎の空模様、宿を出る時にはポツポツと雨が降り出す始末でこれは取り止め
 と云う事で皆さん二年後の再会を約して帰路につくこととしました。
                             以上








           感謝一杯の旅
                               大久保
  七技会(有志)に参加する旅は、数多くの古い友の好意と援助に感謝感激し
 た楽しく愉快な旅でした。
  幹事の近藤さん、ありがとう。先ずは、御礼を申し上げます!
  湯河原のホテルまで「総武線と東海道線の電車、湯河原のバス」での移動の
 間、水野谷さんに助けていただきました。また、ホテルの部屋では同室になっ
 た柚木さん吉田さんにとてもたくさん気を使ってもらいました。感謝一杯です。
  宴会は三輪さんの司会で始まり、敬称省略で席順に参加者を紹介すると以下
 の通り。写真好きの米田、佐渡オケサの畠山、マジックショー名人吉田、吟詠
 の柚木、わたくし大久保、謹厳風な松戸、唐焼物の友野、真面目風な皆藤、街
 道歩きの甚田、フォークダンスの山内、同夫人、囲碁名人高橋。
  宴会が終わり次の開催当番を東海チームに決めてオヒラキ。
  翌日は、三三五五かと思いきや、全員が同じ電車で!仲の良いこと!です。
                             以上








     
       七技会(有志)懇親会に参加して 
                                吉田
  当日、2年ぶりの再会に心躍らせながら晩秋の奥湯河原に向かいました。
  今回は、関東グループが幹事で「千代田荘」というよい宿を選定してくれま
 した。
  集合時間には、参加者15名(今回も山内さんの奥様が参加)全員が勢ぞろ
 いし、顔のしわは別にして心はすぐに紅顔の学園時代へ早戻り。
  近況・身体のこと・家族のこと・趣味のこと・学園時代のこと・・・つぎつ
 ぎと話に花が咲きました。
  また、今回いろいろの都合で出席できなかった方々についてもお元気だろう
 か?どうしておられるか?会いたいなあー。
  学園時代にはあんなことがあった等々話は尽きませんでした。 
  夜の宴会の冒頭では、七技会の今後の進め方について話し合い、意識統一が
 できて、有意義でした。
  二次会は、幹事の部屋に集まり、マジック・詩吟・そして尽きぬ話に、また
 囲碁名人戦もあり、秋の夜が心地よく更けていきました。
  今回も幹事のみなさんのお陰で終始なごやかで楽しいすばらしい二日間でし
 た。
  そして、自分の人生の中で学園時代がいかに素晴らしい時であったか、を再
 確認する旅でもありました。
  翌日の小雨も 温泉場の風情に似合っていました。
  皆さん、ありがとうございました。
  次回幹事は、 東海グループとなります。平成31年春を予定していますが、
 柚木さんと次回も皆さんに楽しんでもらえるよう計画しますので ご参加をお
 お願いします。     
                             以上







     七技会(有志)に参加して思ったこと
                                松戸
  皆さんと楽しい湯河原の二日間を過ごして感じた「七技懇親会のこれから」
 に論点を絞ります。
  現時点では積極的に参加して来られ、かつ今後とも参加の意思を示す頼もし
 いメンバーが対象になりますが、2年毎のクラス会でその都度、存続の可否に
 ついて意思統一を図ることとし、2年後については東海グループが幹事で開催
 は決まっていますが、4年後さらに6年後の開催時は高齢化が進み、皆さん
 80歳代半ばを超え、超高齢化時代に突入します。そこまでいかなくとも、他
 のグループでの経験から身体能力の衰えとともに出席困難者が増え、さらに十
 分に楽しんだとの満足感も高まり、参加者の減少も伴って終焉を迎えるに至っ
 た例もあります。
  七技会もいずれそのような時を迎えます。
  その時は皆さんとともに、祝福の中で幕が引けたらと願うばかりです。
                             以上









          懇親会でパチリ
 
            (水野谷さん提供)


        モーニングコーヒー
 
              (三輪さん提供)





2017.12.09 米田編集書き込み





次回更新は24日の予定です。