こんばんは。
今日から4月、新しい生活が始まった方もたくさんいらっしゃると思います。
私は特に何も変わることはなくいつも通り。働き始めてからずっと4月だから移動になるとか、新人が入ってくる・・・
とかそういう経験がいまだかつて一度もありません。いいんだか、悪いんだか???
さて、今日はANAの787に出発シーンです。
ボーディングブリッジが外され、いよいよしゅっぱつです。機内では「ドアが閉まりました。電波を発信する電子機器の電源をお切りください、
客室乗務員はドアモードをオートマティックに変更してください」などとアナウンスされている事でしょう。
輪止めが外されました。一つ一つしっかりと確認しながら淡々粛々と準備が進められます。
間もなくプッシュバック。乗っているととてもウキウキする瞬間です。右端に車両が写っていますが、ホンダステップワゴンと日産エクストレイル
です。けっして小さな車ではありません。そう思って見ているとトーイングカーはとても大きいですね!
副操縦士さんが両手で手を振っています。
そして頭を北側に向けるように出されます。
ANA国内線の主役787-8と777-200。
外したものを渡し・・・
しっかりと確認。
フライト前に外さなくてはいけないものをすべて取り外し・・・
機長に合図を送ります。JALはここで飛行機ファンおなじみのキーホルダーなどになっている「REMOVE BEFORE FLIGHT」と
書いてある赤いバンドを見せますが、ANAは違うバッグのようなものです。
行ってらっしゃい!後はよろしくお願いします。機長も手を振っています。
手をふり返しているお客さんはいるかな?私は必ず振りますよ。彼らの作業に敬意を表して・・・。
行ってらっしゃいませ。とお辞儀をして見送り終了。
何度見てもいいシーンですね。
タキシウェイへ出てゆく787。機種は787でも私の頭の中でこの時は必ずドラマ「Good Luck!!」の劇中曲が・・・
16Rへ向かったので、こちらで「いってらっしゃい!」
ルフトハンザの子会社、ジャーマン・ウイングスの墜落事故「副操縦士が故意に・・・」そして精神科通院歴などルフトハンザも把握していた・・・
とかショッキングな事実が出てきています。
私はいつもこの飛行機の出発シーンを見ながら、各パートのみなさんのプロ意識、職人意識などを感じていてこの飛行機を熟練された素晴らしい
パイロットが操縦するのだから安全に決まっている、安心して飛行機に乗れると思っています。
パイロットの人手不足なども問題になってきている昨今、ジャーマンウイングス墜落のような悲劇を繰り返さないためにちょっとのことも見逃さず、
ちょっとでも体調など怪しかったら乗務をさせず安全を確保してもらいたいものです。
ではまた。
にほんブログ村
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日から4月、新しい生活が始まった方もたくさんいらっしゃると思います。
私は特に何も変わることはなくいつも通り。働き始めてからずっと4月だから移動になるとか、新人が入ってくる・・・
とかそういう経験がいまだかつて一度もありません。いいんだか、悪いんだか???
さて、今日はANAの787に出発シーンです。
ボーディングブリッジが外され、いよいよしゅっぱつです。機内では「ドアが閉まりました。電波を発信する電子機器の電源をお切りください、
客室乗務員はドアモードをオートマティックに変更してください」などとアナウンスされている事でしょう。
輪止めが外されました。一つ一つしっかりと確認しながら淡々粛々と準備が進められます。
間もなくプッシュバック。乗っているととてもウキウキする瞬間です。右端に車両が写っていますが、ホンダステップワゴンと日産エクストレイル
です。けっして小さな車ではありません。そう思って見ているとトーイングカーはとても大きいですね!
副操縦士さんが両手で手を振っています。
そして頭を北側に向けるように出されます。
ANA国内線の主役787-8と777-200。
外したものを渡し・・・
しっかりと確認。
フライト前に外さなくてはいけないものをすべて取り外し・・・
機長に合図を送ります。JALはここで飛行機ファンおなじみのキーホルダーなどになっている「REMOVE BEFORE FLIGHT」と
書いてある赤いバンドを見せますが、ANAは違うバッグのようなものです。
行ってらっしゃい!後はよろしくお願いします。機長も手を振っています。
手をふり返しているお客さんはいるかな?私は必ず振りますよ。彼らの作業に敬意を表して・・・。
行ってらっしゃいませ。とお辞儀をして見送り終了。
何度見てもいいシーンですね。
タキシウェイへ出てゆく787。機種は787でも私の頭の中でこの時は必ずドラマ「Good Luck!!」の劇中曲が・・・
16Rへ向かったので、こちらで「いってらっしゃい!」
ルフトハンザの子会社、ジャーマン・ウイングスの墜落事故「副操縦士が故意に・・・」そして精神科通院歴などルフトハンザも把握していた・・・
とかショッキングな事実が出てきています。
私はいつもこの飛行機の出発シーンを見ながら、各パートのみなさんのプロ意識、職人意識などを感じていてこの飛行機を熟練された素晴らしい
パイロットが操縦するのだから安全に決まっている、安心して飛行機に乗れると思っています。
パイロットの人手不足なども問題になってきている昨今、ジャーマンウイングス墜落のような悲劇を繰り返さないためにちょっとのことも見逃さず、
ちょっとでも体調など怪しかったら乗務をさせず安全を確保してもらいたいものです。
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