Naoya,M LIVESONG TOUR

Naoya,M前田直弥のライブ活動に関するブログです。

6.11 和音ライブ リポート

2011-06-13 | 和音

昨年まで千葉県松戸市にあったライブハウス OLINZ(オリンズ)に集まっていた連中を集め、「オリンズ残党の会」と銘打ったのは埼玉県春日部市のライブスペース 和 音(わおん) の主、べらふ氏。オリンズと提携していたこともあって方々の伝手を使い9組のメンバーを集めた、懐かしい人たちもいるこのライブのもようをリポートしよう


1.MINT

独自の情報網を持っているMINTはオリンズ、そして和音の協力なサポーターだ。この日も幕開け役を買って出てくれたり、途中シャボン玉演出を手伝ったり・・・そしてこちらも独自のスタイルと楽曲をこの日はエレキギターで見せてくれたー



2.わたくし、前田直弥


懐かしい慣れ親しんだメンバーたちを前にオリンズ15周年を記念して作った曲、1.松戸馬橋人生劇場 からスタート! 2.月だけが知っている   3.ひまわり  4.光と影  5.イメージカラー  以上5曲、楽しく歌えましたー。しかし予備で持参したチューナーの具合がおかしかったのか?4曲目までチューニング(調弦)が狂いっぱなしだった・・・ちょびっと反省





.RAG BOPS(ラグ・バップス)

茨城県石岡市から来たサンダルのトヨジと下駄履きTELL(テル)二人組。最近はTELLがソロで活動していたがひさびさの二人揃ってのステージだった。相変わらず「昭和のならず者」の香りを漂わしていたがインストを取り入れるなど新しい試みも意外とかっこよかったね




4.森 偉蔵
 
おなじみメッセージ色の強い彼の楽曲だが、この日は曲間に友人の詩を朗読するという異色の構成・・・原発被害に苦しむ福島の友人の詩だそうだ・・・そういえばこの日は東日本大震災勃発から丁度3カ月目でした。作品を読みながら涙し、熱く歌う、いつもとは一味違った森 偉蔵氏でしたー


この時分にはオリンズゆかりの人や和音のお客さんで賑わってきた。(JJも来たぞ




5.A.TANA ROXY ROLL

オリンズの‘アニキ‘的存在、A.TANA登場やはりこういう時には駆け付ける男、ドラムスのポーカローとも相変わらずコンビよろしく・・・ラビアンローズ・羽田・ブリッジなどおなじみのナンバーほか伝説のHOWDY(ハウディ)イ時代のナンバーも織り交ぜて気合入った熱いステージを展開していた


6.よろずやアリス

オリンズ最終盤によく登場していた アリスもこの和音でもよくライブを行っている。聞くところによると「アリスとゆかいな仲間たち」のバンドは解散したそうだが、いつものテッシー(Ag)とそしてこの日は ヨコタ(Eg)を迎えて男子蝶ネクタイ着用の「よろずやアリス」で 「恋しくて」「あの日に帰りたい」、ブルース調の「M」などのナンバーを妖艶に聴かせてくれたー

7.耕 時

和音にひさびさ出演の耕す時・・耕時(こうじ)は変わらず全力のパフォーマンス渾身の力を込めた歌は初めて観た人をぼう然とさせ、ひさしぶりの仲間たちを狂喜に誘いこんだ~。いつも通り弦も切ったが焦ったのかいつもより弦張り替えのスピードが遅かったよ



8.ターミナルズ

オリンズではPLUM(プラム)ほかたくさんのバンドを構成していたヒロセ氏がアリス(vo)、セーボー(b)、ヨコタ(g)とこの日初めてセットしたのがターミナルズだ。ヒロセ氏の作った曲をアリスと掛け合いしながら歌うスタイルは斬新だがずっと変わらない熱いドラムスとヴォーカルは健在だった・・・「神田市場」も聴けたしひさびさ観たけどよかったね


う~ん、この熱さがたまらない

このあと、橋本牧さんが加わって PLUMも復活したのだが帰らなければならない時間だったので和音を後にした、残念!
また今度ね!

新しい出会いもいいけれど、親しんだ仲間とひさびさ演るのもサイコーでした。この日は来れなかったけどオリンズを主宰していたファンキー利根川氏のこれが積み重ねた財産だと思う・・・まだまだたくさんのミュージシャンがいるけどね

出演者のみなさん、おつかれさまでしたー。ご来場のお客さんたちありがとうございましたー
そして企画してくれた べらふさんとスタッフのナオミさん、手伝ってくれた かっさん、ありがとうおつかれでしたー

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