Naoya,M LIVESONG TOUR

Naoya,M前田直弥のライブ活動に関するブログです。

12.23 時夢創屋ライブ リポート

2005-12-25 | その他のライブリポート
今年もいよいよ年末に向け押し迫ってきましたね~。12月23日(金)行方市(旧玉造町)のログハウスレストラン時夢創屋(トムソーヤ)ライブに参加したのでその模様をリポートいたします。
霞ヶ浦湖畔に建つフィンランド式ログハウスの時夢創屋はピザとパスタがおいしいお店。グループ会社A-1の荒井社長とは前の仕事のお客さんで一緒に仕事もさせてもらったりしてお世話になった旧知の仲である。その荒井さんから「今度からライブを企画してゆくので参加しないか?」と声を掛けられ、2月に通常のライブの予定は決まっているのだが今回は顔見せというかデモンストレーションという感じで参加することになった。つくば方面から車で行くと霞ヶ浦大橋を渡ると近いのだが有料の通行料金(片道360円)が最近無料になったのだっ。お得な気分で現地到着。

トムソーヤの看板

木に囲まれた温かみのある店内に入る、本日のライブのタイトルは「ひげボスとゆかいな仲間」・・・ひげボスとは荒井さんのことだ。21時という遅めのスタートに向け時を過ごしているとライブ前に食事をしようというお客さんが集まりだして、始まる頃にはパーティールームを含めほぼ満員状態になった。いよいよライブスタート

トップはひげボス荒井さんの息子、次男のとっちゃん、高校1年生。お父さんからゆずられたモーリスの古いギターでコブクロ・BZ・ゆずの曲を歌ってくれた。ギターをはじめたばかりだと言っていたがしっかり弾いてるし歌もいい、何より人前で物怖じしない度胸がすごい。自分の高校生の頃を思うと天と地ほどの差だ、このまま素直に伸びていって欲しいねー。

さらにお客さんからのリクエストということでひげボス荒井さんが加わって「上を向いて歩こう」を親子共演で歌う。積極的に父親とステージで演ろうという気持ちがいいねっ、荒井さんもうれしそうでした

続いて、大御所ひげボス荒井さんがソロで登場。カヴァーも歌うし、自分でも作詞作曲したり、そして他の人の伴奏もする、さすがは芸達者。のちに歌ったオリジナル曲「ありがとうの唄」が荒井さんの作品の方向性をよく顕していると思う。

そしてさらに急遽、ひげボス荒井さんの長男もヴォーカルで参加、弟のギターに乗せて兄弟共演。ひげボスファミリーは今時珍しい家族仲良しのアットホームな雰囲気だ

そうこうしているうちに私の出番が巡ってまいりました。全員自分のことをまったく知らないお客さんたちなのでステージに立つと好奇と興味の視線が集まってきたっ

う~ん何とも言えないこの緊張感・・・。ちょっとした顔見せといったカンジで 1.ここまでやってきた その後カヴァーを3曲くらい、おっと2月3日のライブのPRを忘れちゃいけない 2.LIVESONG オリジナルが売りだからね。お店のシェフで荒井さんのお母さんからのリクエスト「川の流れのように」もどうにかこうにか歌って無軌道なライブは30分くらいやったと思う・・・。ひげボス荒井さんから「オリジナルはパワーがちがっていた」と言われ一応面目躍如!?かな

その後、こちらも急遽参加はオカリナ奏者の野口さん。茨城に移り住んでオカリナのプロして活動していて荒井さんと共演することも多いそうだ。おそらく自分はオカリナの音をこんなに間近で聴くのは初めてだと思うが、「きよしこの夜」など曲で美しく温かみがある音色はとても心地よく、何種類ものオカリナから吹かれる音に新鮮な刺激を受けた。お客さんたちもその音色にうっとりと聞き惚れていた

さらにさらに野口さんの奥様がジャンベで加わり(普段はキーボードも演奏するらしい)、スペシャルなセッションで会場は盛り上がり、「ひげボスとゆかいな仲間」のライブはフィナーレを迎えた。いい雰囲気のお店で食事しながら生演奏を聴くというライブの原点を思い起こさせる一夜でした。みなさんおつかれさまでしたー

またその後、ひとしきりお客さんが引けたのちギターを持ち出しての大カヴァー大会。自分も思いつくまま曲を弾いて歌ったり、お客さんが歌う伴奏したり、荒井さんと絡み、野口さんたちとセッション?でおおいに懇親を深めたのであった。ハチャメチャな感じになっちゃったけど残ったお客さんも楽しかったと言ってくれたのでそれはそれでよかったんでしょう!
2006年2月3日(金)にここ時夢創屋で前田直弥の通常ライブが予定されていまーす。よろしーく!  時夢創屋HP:http://www.a-1group.net/tomsawyer/index_t.htm

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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