VWのRRというのは、本当に優れた駆動方式ですよね。特に、タイプ2のような元祖ワンボックスカーではビックリ仰天の室内の広さを確保できますよね。我が家のウェスティもそうですし、キャンプシーンをはじめサーフィンなどにも良く使われています。
先日、66bugのオイル交換にフラットパワーさんを訪れた時、社長のYさんが『平成元年のカラベル、欲しい人いないかな?』って言うんです。自分たちより若い年代にはいるのではと思い『探してみようか?』ってことになり画像を送ってもらいました。紺系のツートンの何とも言えないおしゃれなボディには、空冷ファンも興味がわきますよね。空冷仲間でも大阪のtanukiさんがよくCMCキャンプに乗ってこられていたのを思い出しますね。さて早速職場でいつも出入りしてくれている業者の方に話を持って行くと、えらい興味を示し早速フラットパワーさんで試乗をしたようです。彼は、サーフィン、スキー、ゴルフと多趣味ですし、いつもギターキャンプを仕切ってくれている重鎮です。
こんな身近なところでワーゲン仲間がまた増えるかも・・・
ご存知のようにカラベルはレイトバスからRRを維持したまま水冷になった車で、VW最後のRR車として根強い人気がありますよね。現代の国産のように故障なしでパワフルという訳には行かないかもしれないですが、この洒落たスタイルはそれを割り引いても魅力的なのではないでしょうか?S君、これ行きますか!?