67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

シルクロード展

2005-10-31 11:23:23 | Weblog
 10/30岡山吉井竜天キャン場で開催されたVW Campmobile Clubのイベントの帰りに岡山デジタルミュージアムで開催中のシルクロード展に行ってきました。
 うちのかみさんが以前から興味を抱いているテーマ”シルクロード、西域、新彊ウイグル自治区”この辺りの遺跡から出土した、ミイラを始めとする出土品を紹介する展覧会でした。自分は興味が薄いのでよくわからないのですが、かみさんはえらく感動したようでした。まあとりあえず良かったね。ママ!
 地元岡山のCMCメンバーのkubottchiさんから情報を得ていたのですが、岡山の駅前にあるミュージアムへ荷物満載のキャンピングカーで出かけることに無理がありました。ウエスティでミュージアムの地下駐車場に入れようとしたのですが、見事(当たり前だろう!)高さ制限に引っかかり入れず、岡山駅西口周囲をキャンパーでウロウロ。やっと駐車場をみつけ、なんとかママの要望に応えることができました。でもキャンプ帰り格好の自分たちとシルクロード展はミスマッチで少し恥ずかしかったけど、”旅の恥はかきすて”で行っちゃいました。
 パパと子供たちはキャンプ場で楽しみママもそれなりに満足したようでよかった!よかった!
 また来年もCMCキャンプにでかけようね!!!

VW Campmobile Club West Meeting 2005

2005-10-31 09:49:06 | Volkswagen
行ってきました。VW Campmobile Club West Meeting 2005!!!
今年は10月最後の週末、岡山県赤磐市、中国山地の丘陵地に広がる吉井竜天オートキャンプ場で開催されました。
29日昼11:30に自宅を出発、11:40には高速にあがりました。オイルを30番に変えた我がウエスティはエンジン音もいささか軽くなり、快調そのもの。四国山地に入るにつれて雨が降ってきました。瀬戸大橋にかかる頃には、少し雲が晴れて来ました。瀬戸大橋の途中、与島PAに降りて昼食。これが時間がかかりました。kubottchiさんに電話。岡山の天気を確認したところ、晴れ間がとのこと。山陽ICを降りて、近くのスーパーで買い出しキャンプ場を目指しました。結局17:00前に吉井竜天キャンプ場に到着しました。遅くなってすみません。フリーサイトは予想しておらず既にVW村が出来上がっていました。46トレーラさん、会長さんの配慮でBIGTOPを張れるスペースを確保していただきました。うちのバスだけ反対向きなのはこのためです。
 尾道のみなとさんと地元岡山のkubottchiさんも出迎えてくれました。再会の挨拶もそこそこにBIGTOP, dome tentと設営を手伝っていただき助かりました。長男はみなとさんの子供さんにムシキングカードで遊んでいただきありがとうございました。clubにひきこんだkubottchiさんには翌朝おいしいうどんを振る舞っていただきありがとうございました。(特に食事の準備をしなくてよくなった女房は感激してました。kubottchiさんおおきにです。)
 夜からは天気も回復し、満天の星空を見ることもできました。前日は到着が遅くなったので周りの景色を楽しむ余裕もなかったですが、始まった紅葉と、すばらしい眺望、ニートな施設、何をとってもすばらしいキャンプ場でした。WEBの方も更新しましたのでどうぞ!(このページの最下段になります。)
 楽しく気さくなメンバーとこんな時間を共有することができ、普段の仕事の喧騒を忘れることができいいリフレッシュができました。
メンバーのみなさん、来年またこのイベントで再会しましょう!

Buddy Richのヴォーカル

2005-10-25 04:16:52 | jazz & vocal
Just Sings/Buddy Rich
(Verve MV2689, reissue)

 ジャズプレーヤーのヴォーカルは時にゲテモノ、オヤジ芸に終わっているケースも多いと思います。Buddy Richはverve特にclef, norgran時代を代表するドラマーですが、彼のボーカルは渋い声で一見(聴?)シナトラ風ヴォーカルで、他にもverveの"Sings Johnny Mercer"やMercuryの"The voice is Rich"などは一聴に値するヴォーカルアルバムです。ここではBen Webster(ts), Harry Edison(tp), Paul Smith(p), Howard Roberts(g), Joe Mondragon(b)の伴奏陣を従え、"Between the Devil and the Deep Blue Sea", "It's Alright With Me", "Over the rainbow", "It's only a Papermoon", "Cheek to Cheek", "It Don't Mean a Thing", "That Old feeling"等のスタンダードの歌唱が聴くこととができます。当然、Richがドラムを叩いているのかと思ったら、なんとドラムはAlvin Strollerに任せて、自分はヴォーカルに専念するといった入れ込みようです。  

 プレーヤーのヴォーカルの代表は、なんと行ってもサッチモ御大でしょうが、他にもChet Baker, Oscar Peterson, Kenny Burrell, Kenny Dorham等がヴォーカルアルバムを出していますね。こういったヴォーカルを聴いてみるのも面白いですね。

Shirley Scottのオルガン

2005-10-22 23:45:44 | jazz & vocal
Shirley's Sounds/Shirley Scott
(Prestige 7195)

 オルガンジャズは、ジャズファンが”ねこまたぎ”的に軽視し続けたジャンルだと思います。自分は結構好きで、大御所ジミー・スミスをはじめこのシャーリー・スコットなど比較的多く所有しています。
 ということで本日はシャーリー・スコットのプレステッジ盤です。オリジナルの黄黒レーベルでBergenfield, NJがプリントされています。音、カバーの質感ともにすばらしいです。スコットはスタンレー・タレンタインの奥方としても知られていますよね。ジャケも black beautyと言うべきスコットの顔が大写しになったものです。
 スコットは他のオルガン奏者と異なり、bassistをいつも加えています。要するに自分でベース音を出していません。ここでも、George TuckerとGeorge Duvivierがサポートしています。サマータイムやバイ・バイ・ブラックバードなどスタンダードを中心に彼女のスタイルを堪能できます。
日本では特にオルガンジャズ自体を敬遠する傾向がありますが、プレステッジ盤もインパルス盤もなかなかですよ!一度聴いてみてください。

こうせつ健在!

2005-10-21 23:10:07 | アコギ
 今晩はあのかぐや姫のおいちゃんこと南こうせつが我が街にやってきました。観客は40歳代、50歳代が中心。満員。おいちゃんも56歳ということでした。
それでもあの独特の声は健在!
 “神田川”、”妹”をはじめ往年のかぐや姫のナンバーから”夢一夜”など独立したナンバーまで1.5時間懐かしいナンバーを演奏してくれました。
タイトルは”森、郷、海・・・”と銘打った環境問題を話題にしたCWニコル氏を交えたトークに始まり、後半はこうせつのギターと唄を堪能させていただきました。インレイにふんだんに貝をつかった高そうなギターを抱えたこうせつ。やっぱりええわ。ステージでのトークも楽しく、こんなタイプのライブも久しぶりでとても新鮮でした。
 我々の世代の懐メロなんでしょうが、貧乏だったけど若者に妙にパワーのあったあの時代がふとよみがえる思いがしました。時々彼らの演奏や唄はTVでみることはありましたがやっぱりライブは楽しいですね。
 拓郎とかもライブで聴いてみたいものです。

VW Campmobile Club East MeetingのT-shirt

2005-10-19 02:27:52 | Volkswagen
関東はまたまた台風接近ですね。まるで一頃の高知・宮崎・鹿児島のような台風銀座が関東に移動していった感じです。さて吉井竜天のVW Campmobile Club West Meetingまで2wksを切りました。10月の連休に森のまきばキャンプ場で開催されたEast MeetingのT-shirtを今年も入手しました。画像はT-shirtのバックプリントのイラストです。メンバーのS氏によりますと、イラストレーターのメンバーの方が描いた絵柄のようです。細かくみると"NOS"や"BIGTENT"などかなりマニアックな所もあってメンバーにはうれしいイラストです。West Meetingに着ていって宣伝してきます。といってもこのところの冷え込みが気になりますね。なにせキャンプ上は中国山地の真ん中です。きれいな紅葉も楽しめるかも。あとは天気です。EASTは雨模様だったようですが寒さに雨が降ると余分な装備がいるし、荷物が増えてさらに大変!後始末もおおごとです。何とか晴れてくださいね。神様よろしく。

"UNA MAS"

2005-10-18 00:48:55 | jazz & vocal
Una Mas(One More Time)/Kenny Dorham
(Blue Note BST84127)

 自分は自他ともに認めるボクシングファンです。WOWWOWでエキサイトマッチと言う海外ボクシングを特集する番組がありますが、これをみるために WOWWOWと契約しているようなものです。今夜の放送はライト級のノンタイトル戦ホセ・ルイス・カスティージョとディエゴ・コラレスの再戦でした。この 試合は因縁の試合でこの5月に両者が世界チャンピオンで激突。コラレスが10Rに壮絶な逆転KOで二つのタイトルを統一した試合でした。今夜はこの再戦で 解説の小泉さんがキャッチフレーズを紹介していました。"UNA MAS"(ONE MORE TIME)!!!

 "UNA MAS"と言えばジャズファンならDORHAMのアルバムを思い出しますよね。 ラテンタッチの名曲"UNA MAS"がA面全部を占め、ドーハムとしては珍しい長尺の演奏を聴かせるブルーノート後期の名盤です。盟友、ジョー・ヘンダーソンをフロントに加え、ハン コック、ブッチ・ウォーレン、トニー・ウイリアムスが繰り出すラテンリズムにのった快演が聴かれます。リフがメチャクチャカッコイイ名曲でドーハムの作曲 の才能も垣間みることができます。
 
 初めてこのアルバムを聴かせてくれたのも新潟のジャズフラッシュのマスターでした。”これは買わんといかん”と思い、すぐ石丸電気に行って輸入盤を購入 しました。当然、日本盤は出ていませんでしたので、UA盤(音符レーベル、当時のBN新品はすべてこのレーベルでした。)をGETし聴きまくった思い出の アルバムです。
 
 ドーハム、愛すべきトランぺッターです。

天狗高原

2005-10-16 22:38:00 | Volkswagen
 今日は昼過ぎから、”どこか行こうよ”の声が上がり、自宅から2時間弱の天狗高原に 行ってきました。いいお天気で、山の稜線が本当にくっきりと見えます。天狗高原は標高1300m余りの高原で、南国高知では珍しい数少ないスキー場となり ます。といってもロープトゥしかないですが・・・とても涼しく紅葉が始まりつつありました。たまたま紅葉祭りなるイベントが行われいていましたので高原は 大混雑でした。
 

  
 当然、一家での行動ですのでVW camperでこの高原まで行きました。すごい上り坂で所々2ndで引っ張らないとあがらない坂道でした。キャブの車は高いところ危ないよっと言う話も聴 いていたので“どうかな”なんて心配していましたが、国道197号を離れての25kmの山道を走りきりました。下山のブレーキの焼き付きも気になっていま したがなんとかなりました。
    
 が、帰りの道の駅でおでんを食べて運転席に乗りこんだ瞬間、”バキッ!”という音とともに、運転席のインナードアハンドルが真っ二つに折れてしまいまし た。38年間、もっとも握られたドアハンドルであり遂に折れてしまったのです。うちに帰って外してみるとVWマークとパーツ番号が刻印された純正部品でし た。長い間ご苦労様です。



 早々に接着してみたのですが、通常の使用に耐えられるはずもなく、これからユーズドでも探してみるしかありません。これってリプロはあるのかしら???誰か譲ってくれる方でもおいでませんか?????
 もうすぐ吉井竜天のキャンプなのに。こまったなあ。

ジミー・スミスのオルガン

2005-10-16 10:33:56 | jazz & vocal
Softly As A Summer Breeze/Jimmy Smith
 (Blue Note BST84200)

 ブルーノートの4200番、番号もキリ番!
 スミスはこのレーベルにたくさんの吹き込みがありますが、スミスの中では最も好きなアルバムです。

 初めてこのLPを聞いたのは、今はなき新宿東口を出て地下に細い階段を下りていった所にあったビザールと言うジャズ喫茶でした。もう27-8年前のこと です。このジャズ喫茶は、轟音とも言える音量でモダンジャズを聞かせる店でした。当時、流行していたフュージョンなど全くかからないお気に入りの店でし た。場所柄、いつも客が多く、コーヒーとタバコを相手に隣の他人のことは気にせず真剣にジャズと対峙していました。その轟音たるや、すごいものでコーヒー に入れるミルクは顔の前でウエイトレスがピッチャーを”入れますか”と無言で上方に動かすジェスチャーがあるのみで、店内は暗く、この瞬間を逃すとブラッ クでお世辞にもうまいとは言えないコーヒーを飲まなくてはならなくなるというお店でした。
  ここでかかったこのスミスのアルバムは、ケニーバレルのシングルトーンとスミスのオルガン音が厚く、絶妙なからみと小編成ですが迫力を感じ ました。モンクの曲ではプィリージョーのドラムがあおります。カバーはスミスが傘をさして大写しに微笑んでいるもので、その色合いもとても好ましく、いつ か入手したいと思わせるものでした。
  それから7-8年後になって、京都の中古屋さん(名前も忘れました)で発見しました。NYCでややノイズはあり、カバーも周囲が痛んでいま したが¥7800の大金を投じた思い出があります。その後、日本盤で出ましたが、早く出せよと思ったものでした。入手して自分のシステムで聞くと、ビザー ルほどのすごみは感じず、むしろ地味な印象でしたがケニーバレルとスミスの演奏には大満足です。
 ちまたの評価はわかりません。
 有名じゃないかもしれないですが、愛すべきアルバムです。

キャンプビートルの灰皿

2005-10-14 21:57:55 | Volkswagen
レッツプレイVWsの編集長B滝さんのblogで紹介されたキャンプビートルです。
ありましたね。自分もリアルタイムでした。
自分も76年式タイプ1に乗っているときには、いろいろgoodsを買い集めていました。今残っているのはこのヤニ付きの灰皿だけです。当時としては画期的なフローティングタイプのキーホルダーともありましたね。スウェットシャツやライターなんかもありました。何より白地に赤と青で描かれたタイプ1のラッピングの紙も気が利いてました。

'83年頃の話と思います。広島に赴任していましたので、広島のキャンプビートルでした。もちろん四国にはありませんでしたし・・・。広島にはscatもありましたね。四国からでていくと大都会でした。
B滝さんの時計に触発されアップしました。
TBしちゃえ。