67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

チルデン・セーター

2006-02-28 22:31:34 | ファッション
 2月最後のログはIVY&TRADから行きましょう。
 もういくつ目かな・・・。現在、自分が所有するチルデンセーターです。チルデンとは1920年代から30年代に活躍したアメリカのテニスプレイヤー、William Tirden氏にちなんだものです。Vネックセーターで縄編みが入っており、衿と裾に色の異なる2本のラインが入ります。画像のものは現在自分が切られるbrooks brothers社製のチルデンでラインはバーガンディと黒でcotton製のものです。当然昔のVANにもあり、以前所有してました。これはウール製で紺と赤のラインでした。最近はあまり見かけないですがIVY&TRADでは定番ですよね。
 高知ではもうcotton sweaterでも平気な暖かさです。テニスもしばらくやってないなぁ・・・

MAINE HUNTING SHOE

2006-02-27 00:32:31 | キャンプ
 おなじみのLLBean OriginalのMAINE HUNTING SHOEです。
もう10年前ぐらい前に購入したもので、雨の日に主に使っています。今日は、朝からしとしとと雨模様。
 
LLBeanのGORETEXのウインドブレーカーとこのMAINE HUNTING SHOEで仕事に出かけました。かなり古くなってますが、自分にとっては唯一の雨靴です。悪天候のキャンプにも使用しますが、雨のキャンプはいやですね。女房も使ってますが、ガーデニング用に使用しているようです。

 今日は広島でVW touringがあったようですが、天気はどうだったのかな?
 明日は車検でBUSをフラットパワーに持っていきますが、雨は避けたいですね。雨漏りするからなぁ・・・

車検

2006-02-26 04:47:38 | Volkswagen
 
 うちのBUSです。明日、車検です。2年間で10000kmものってないよね。まあ、2nd carですから・・・イグニションコイルを交換が必要です。去年のCMCのキャンプのときに内容が漏れていたのに気付き、中古のイグニションコイルをフラットパワーさんに借りていました。特にトラブルはなかったのですが、備えあれば憂いなしですので交換です。
 
 画像は去年の国営まんのう公園キャンプ場でのキャンプの時の画像です。そろそろ暖かくなって来たのでキャンプシーズンですね。花見になればデイキャンプをはじめますかねぇ・・・。桜前線が本土で1.2を争ってやってくる当地はあと3Wでシーズンインです。

 今日は岡山/広島のワーゲン仲間はツーリングらしいですね。お天気になればいいですね。窓あけて走れるようになればワーゲンの季節ですね。

ポール・サイモン・ソングブック

2006-02-25 04:31:23 | アコギ
The Paul Simon Songbook/Paul Simon

 もうひとつポールサイモン関連でこのアルバムを紹介します。このアルバムは彼らの代表曲サウンドオブサイレンスが大ヒットする前、ポールがイギリス滞在 中に制作されたアルバムです。全編、彼のギターとボーカルのみが収録されている、まさにポールのギターを知るには格好の作品です。一旦、発売後回収されし ばらくお蔵入りとなっていた作品で、以前は違うカバーでリリースされていましたので古いジャケットのLP盤をお持ちの方も多いのでは・・・?
 
 中の作品は”水曜朝”で既に紹介されていたサウンドオブサイレンスやHe was my brotherもありますが、後のS&Gの代表曲になっていくいくつかの曲がやや荒削りなバージョンですがポール一人のperformanceとして聴か れ、有名なアイアムアロックやとても変わった男など、後のフォークロックバージョンより新鮮でとてもピュアな印象です。  ポール好きには必聴の作品です。

原点に戻る

2006-02-24 07:01:29 | アコギ
Live From New York City, 1967/Simon & Garfunkel

  最近はアコギのレッスンもブルース、ジャズスタンダードと自分にとっては難しい課題でやや辟易としています。コード理論、タイム感覚、運指 どれもがあっと驚く、知らないことばかりです。こんな時やはり聴いてしまうのがポールサイモンのギターです。まさに自分の永遠のテーマであり目標です。

  ということで今日は1967のニューヨークのライブです。大好きなアンジーの別バージョンが収録されています。ライブでオリジナルよりややラフですがブルージーな演奏です。He Was My Brotherから始まり、水曜朝3時まで、これでもかの初期の名曲をガーファンクルとの美しいコーラスで聴かせてくれます。やはりほっとしますね。 S&Gはどのアルバムもすばらしいですがこのライブもなかなかのものです。
  やはりここに戻って来ます。自分の原点ですね。  

トップオブサゲイトの秋吉敏子

2006-02-23 06:23:22 | jazz & vocal
Toshiko At The Top Of The Gate/秋吉 敏子
 (tact 日本コロンビアreissue SL-5108-N)

 今日は、日本を代表するジャズマン(ウーマン)秋吉敏子さんです。戦後すぐに渡米し、自分の力で確固たる地位を築いた秋吉さん、すばらしいです。

 このアルバムは、別に彼女の作品の中で飛び抜けてすばらしいものでもありません。NYC,グリニッジビレッジのジャズクラブのハウスピアニストをつとめ ていた頃の1968年のライブを収録したものです。サイドメンも後に結婚したルータバキンのfl, ts, ケニー・ドーハムのtp,ベースにロン・カーター、ドラムにミッキー・ロカーとジャズ界を代表するようなメンバーです。彼女がいかに、アメリカにとけ込み 評価されていたことを物語るアルバムです。演奏自体はリラックスしたライブで、ドーハムの黒いオルフェや秋吉さんのオリジナル”マイ・エレジー”での各人 のソロがききものです。
  カバーもイラストでこのましいですね。
  決して有名盤じゃないですが何となく好きなLPです。

TRADな”くるま”

2006-02-22 01:30:23 | Volkswagen
 自分は自他ともに認める空冷VWフリークです。タイプ1ことbugはミニと並んでトラッドなクルマの東西横綱と未だに思っています。ばかですね。本当に。

 今まで一度だけ水冷VWのオーナーだったことがあります。それが画像のジェッタです。色はホワイトで画像と同じ81年式でした。当時は丸目のゴルフと角目のジェッタとがあり、ジェッタはシャーシ、エンジンなどゴルフと同じで後方にゴルフにはない大きなトランクを備えた3BOX CARでした。その後、ジェッタは独自のシャーシを持って改良が加えられヴェントへと変わっていきました。

 76年式のBUGからジェッタに乗り換えたのは、高松の商店街で見たこの赤いジェッタがきっかけでした。これはと思われる粋なIVY GUYが路上駐車したジェッタから降りて来たのを見たのに触発されたのです。カッコ良かったです。自分の調子が悪かったBUGから乗り換えようと決意した瞬間でした。それから探してやっと手にいれ2年ほど乗ってましたね。BUGから乗り換えると、四角で見切りがよく乗りやすい車で、ウィンドサーフィンするにも荷物は載るし便利な車でしたね。当然トラッド度も抜群でした!!!。今やこのタイプのジェッタもVINTAGE VWですね。むしろvintage BUGより貴重かも・・・! 最近、モデルチェンジでまた復活しましたが、やはり自分にとってはこの初代ジェッタが忘れられません。

タイプ2の貯金箱

2006-02-21 00:23:52 | Volkswagen

 バレンタインデイにはたくさんの義理チョコを抱えて帰宅するのがここ数年の常ですが、うちの同僚(30過ぎの独身女性)はいつもチョコレートとともにVW関連のアイテムをくっつけてプレゼントしてくれます。
今年いただいたのがこのタイプ2です。陶器製、 Made in Thailandの貯金箱です。屋根にコイン投入のスリットが見えますね。このアイテムは自分も見たことがありませんでした。窓が11枚ちゃんと描かれていて、白とブルーのコンビ柄、ワイパーまできちんと描かれていて泣かせます。究極は前のVWマーク!よく見ると○にW字。あれっ?Vがないぞ。作者が入れ忘れたのかな???
 聴いてみるとバレンタインのずいぶん前から見つけて決めていたらしく、いっそう泣けるじゃありませんか? Mちゃん、毎年気を遣っていただきありがとうございます。早く本命みつけろよ!!!おおきなお世話か?(反省)

Lionel Hamptonのバイブラフォーン

2006-02-20 23:53:38 | jazz & vocal
HAMP/Lionel Hampton
(Clef MGC-738)

 vibはジャズではマイナーな楽器かもしれませんが、個人的にはこの音色は大好きです。Milt Jacksonとともに絶対はずせないのがこのライオネル・ハンプトンです。 Lionel Hamptonの最高傑作は?やはりデッカのSTARDUSTでしょうか? あのシャボン玉ホリデーのエンディングに使われたあの曲です。49年の録音ですが、録音が当時としてはすばらしくハンプの唸りながらのソロが聞き物ですよね。これは別格かも?ウィリー・スミスの艶やかなアルトに触れたのもこのアルバムでした。

 これ以外にもclef, verveのレコード群はジャケットとともに演奏がすばらしく聴きごたえがあります。ここで紹介するhamp!もそんなアルバムの一つです。スタンダード 中心で聴きやすく、オスカー・ピーターソンのピアノ、レイ・ブラウンのベース、バディ・リッチのリズムにのってスウィンギーなプレイが聴けますよ。デッカ だけでなく、ぜひクレフのハンプトンも聴いてみてくださいね。

VANのレジメンタル・タイ

2006-02-19 06:36:35 | ファッション

 Regimental Stripeとは言わずと知れた伝統的な英国連帯旗を表すストライプ柄です。Ivy&Traditionalではほとんどがネクタイに使用されます。このような単純なストライプから、Ralph Laurenのような縞のサイズが一定じゃないものまで様々なものがあります。
 VANのものは現在2本しかありません。というか、VAN全盛時には中学/高校だったのであまりネクタイを締める機会がなく、この2本しかないのかもしれません。右はウールタイで昔、地元のショップの店員さんからいただいたものです。今でも愛用しています。60年代から70年代初頭のものと思います。tagが小さいですよね。キャメルや茶系のツイード、コーデュロイのジャケットなどに併せてもう30年以上も使っているタイで自分に取っては宝物です。
 左は、BOAT HOUSEを中心にBlue Traditionalが流行した80年前後のVAN製です。右のに比べて若干幅広でtagも大きめです。NAVYのブレザーによく合わせていました。細いコードレーンなんかにも良かったですね。
 IVYのタイはregimental, crest, reg/crest, knit tieで完璧ですよね。結び目は小さくいずれもone-dimpleのregular knot!!!これしか知りません。