67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

Pendleton Blanket and Bag

2005-09-30 03:09:19 | キャンプ
Pendletonはアメリカ、オレゴン州(Beaver State)ペンドルトンで始まったウール・ブランケットのブランドです。高い品質と大変美しいインディアン柄やチェックでアメリカ国内でも人気があります。うちのblogによくコメントをくれるKubottchiさんもこの辺りはお得意ですよね。

 画像は、大きなblanket(65x52inch)と元々は赤ちゃん用で膝掛けにも使えるムチャチョローブ(40x28inch)です。いつも子供を乗せて、VWキャンパーで遠出をするとすぐに彼らは寝てしまいます。空冷フラット4サウンドが余程気持ちがいいのでしょうねぇ?・?・?・こんなときとても重宝するのがこんなブランケットです。今度のVW campmobile clubのキャンプイベントにものせていきますよ!もう一つはもう13年前になりますがアメリカにいた頃に購入したペンドルトンのバッグです。夏場は無理ですが、普段の通勤に使っています。他にウールのシャツもありますがもう少し涼しくならないととても着れませんね。

bethlehemのハービー・マン

2005-09-29 18:42:29 | jazz & vocal
Love and the Weather/Herbie Mann(Bethlehem BCP 63)

 Chet Bakerの抱擁カバーが結構な反響だったので調子に乗ってもう一丁!
 ベツレヘムはマイナーレーベルですが, Burt Goldblattの粋なカバーでファンがおおいですよね。 フルートのハービー・マンのベツレヘム盤は12インチは、ベスト盤を除けばこれを含めて3枚と思います。
 演奏はさておきです。多分この盤がストリングスがバックのため一番聴かれてないのではと想像します。でも カバーは文句なしのベストです。前述のチェットの顔が見えないところと同じで、想像させてしまう構図がすばらしいです。彼女の持ち上がった踵と下腿が何とも美しく、ベツレへムのビニルのうちでも1.2を争う素敵なカバーと思います。 皆さんどうですか?

自分的幻の名盤/CHET BAKER in EUROPE

2005-09-27 00:22:47 | jazz & vocal
CHET BAKER IN EUROPE/A JAZZ TOUR OF THE NATO COUNTRIES
(PACIFIC JAZZ 1218)  

 これは幻の名盤だろうか。幻の名盤とは、単に入手が困難であることもあろうが再発ができない状況というのが重要な要素となるようです。このCHET BAKERもこの意味では幻かもしれません。原盤は仏バークレーとのことで日本での再発の可能性がないと思われます。数年前になると思われますが、これを デトロイトのレコードショップから購入しました。40ドルぐらいだったと思います。長年探していましたが日本のショップではみたことももちろん聞いたこと もありませんでした。まさに自分にとっての幻の名盤?でした。欲しくて欲しくてたまらず、レコードが届いたときには小躍りした記憶があります。カバー、ビ ニルとも極上コンディションでもう一回大踊りしたっけなぁ・・・  

 今はないパンナム機の前で抱擁するカップルとステッカーをいっぱい貼付けたトランクが描かれたカバーがとてもイカしています。 演奏は、SIDE-1のスタンダード中心の面しかターンテーブルにのらないのですが、このサマータイムがベストです。でもやっぱりカバーに演奏が負けてる感じ。眺めて40ドルのLPです。

秋の夜長はblues guitarを

2005-09-25 08:19:39 | アコギ
70年代に、拓郎、陽水、かぐや姫の洗礼を受けたわれわれフォーク世代にはマーチンやギブソンはあこがれでした(画像はMartin D41 '76)。音楽と言えばフォークで、みんながアコースティックギター(当時はフォークギターと言いましたね。)を手にしたものです。

最近は、クラプトンのアンプラグドからでしょうか?アコギで演るソロギターとくにブルースが密かに人気を呼んでいます。
親指でコンスタントにベースを入れながら高音弦でメロディを入れていくスタイルは、一見フォークのスリーフィンガー奏法に似ているようにも思いますが全く別物で、手癖のように身に染み付いたフォークのスリーフィンガー奏法から脱却できず苦労しています。
この打田十紀夫著の”なんちゃってアコースティック・ギター”とスクールで習っている"HEY HEY"なんかと悪戦苦闘しています。

秋の夜長ですずしくなると、ギターの鳴りはさらに良くなった気がします。
頑張るぞ!!!

BLUE NOTE /THE ALBUM COVER ART

2005-09-23 04:21:23 | jazz & vocal
JAZZのalbum coverにはフレーミングして飾りたいようなイカしたモノが多いのはご存知の通りです。clefのDSMやPACIFICのクラクストンが有名ですが、モダンジャズを代表するBLUE NOTEのカバーもすばらしいことは万人が認めるところと思います。

画像の本をご存知ですか?洋書ですが、サンフランシスコのCHRINICLE BOOKSが出版したブルーノートレーベルのカバーを集めた本です。EDITORはGRAHAM MARSH, FELIX CROMEY, GLYN CALLINGHAMの3人です。左がVOL.1,右がVOL.2です。
サイズは丁度LPサイズで、一面にアルバムジャケと同じサイズで紹介されています。写真、イラスト、レタリングどれをとってもすばらしく、うちでは家を新築したときに高価な絵画を掛けるより余程イカしてると思い、LPサイズのフレームを作っていただき絵の代わりにLPジャケットをディスプレイしています。
カラーで発色もすばらしく、VOL.2ではCRISSMORGANさんが紹介していたキングレコードの未発表シリーズのカバーも掲載されてます。BNのカバーがお好きな方、ぜひ一冊所有されてはどうでしょうか?

BLUENOTEのアルバムカバーを見るなら、非常に便利で楽しめると思います。

讃岐五色台キャンプ場

2005-09-20 02:19:08 | キャンプ
 18-19日の連休を利用して讃岐五色台オートキャンプ場に行ってきました。キャンプ場は2002年にリニューアルされ、瀬戸内海の夕陽で有名な観光地です。
 坂出ICを降りて、市内から山道を10数キロも走り、やっと到着しました。夜はとても走れそうな道ではありません。また、高松側からのアプローチの方が距離が短く、坂出側から行く時も、高松坂出道路(有料)を抜けてから山頂を目指す方が楽です。
 キャンプ場から瀬戸の夕暮れが眺められる訳ではなく、約1Km離れた休暇村本館脇の展望台まで行かなくてはなりません。靄がかかった夕暮れでこんな写真しかとれませんでした。中央に何とか瀬戸大橋が確認できます。
 最悪なのは、管理棟で5時に閉まり、これ以降はシャワーが使えないというサービスの悪さには閉口しました。”じゃあ翌朝、シャワーを”などと考えていると、“19日は管理する人がいません!”こんなサービスの悪いオートキャンプ場もすくないですよね。さらに隣のサイトのやつらがひどかった。なぜか車の他に、バイクを乗り入れておりそれに代わる代わる子供を乗せて、場内を走ると言うマナーの悪さでした。”キャンプに来てバイクに乗るな。バカタレ!!!”
 帰りは高松市に降りて帰ってきたので往復200マイルのロングドライブになりましたがわがウエスティはoil交換したばかりで絶好調で走り抜いてくれました。

Blue Coleman Trio

2005-09-16 05:37:03 | キャンプ
621A(p), 321A(b), 331(ds)まるでジャズピアノトリオのようなパーソネルですが、”ブルーコールマン・トリオ”はジャズのlogではなく自分が所有するコールマンのカナダ製イージーライトのランタンです。

やっと331を入手できたので、このトリオをつれてキャンプに行けます。
この連休は、四万十川でカヌーでもと目論んでいたのですが、先日の台風14号で四万十市のオートキャンプ場”かわらっこ”は壊滅的損害を被ったようでカヌーはまた次回にということで・・・。
河原のキャンプサイトは結構、荒れ果てた状態だろうということでこの週末は香川・坂出市の五色台オートキャンプ場を予約しました。瀬戸大橋の日没がとてもきれいだということで”よしいくぞ!”てな具合です。

最近入手した331はそんなにいいコンディションではないですが実用には十分です。3台揃うとうれしいものでコレクター冥利に尽きます。
重症コールマン病ですね!!!

コールマン/スモールランタン

2005-09-15 06:46:46 | キャンプ
コールマンのキャンプ道具を次々とコレクトしてしまう”コールマン病”にかかって久しいです。

”遂にここまで来たか?”と思わせる200Aを模したキーホルダーです。プラティック製ですが、ボタン電池を内蔵しており柔らかいほのかな明かりを提供してくれます。最初はデカールもついていたが、いまはこすれて見えません。でもこの遊び心がうれしいですね。200Aフリークとしてはぜひ欲しいと思わせる一品ではないでしょうか?
ワーゲンの鍵穴に暗い中で差し込むには重宝しますよ。当然、ワーゲンにはリモコンのドアロックなんてないですものね。

横についているにはアメリカのJAF, American Automobile Association(AAA) Californiaのキーホルダーです。AAAはアメリカ在住のときにお世話になりました。
安い会費で、故障のとき牽引してもらえるし、ホテルの予約や地図などもただでもらえたりします。アメリカで車に乗るには必須でしたね。今もそうかな???

オイル注ぎ足し

2005-09-12 22:30:15 | Volkswagen
うちのVWは購入以来、2台ともKendallのオイルを使っています。
購入したバグワークスさんがこれを使っていたため、どうも変える気が起こらないんですよ・・・。
行きつけのフラットパワーさんはどうもこのオイルがあまり好きではないらしく、同ショップの客の中でも、これを使っているのはどうやら自分だけらしい。

今までは注ぎ足し用のオイルもフラットパワーさんで分けてもらっていたのですが、この4月からの過走行?でオイルは減るはで手持ちのオイルがとうとうそこをついてしまい、ショップにも在庫切れということで自分で購入してしまいました。

困った時の総本山フラット4さんに電話で頼んだら翌日には配達されてきました。
キャンパーはだいぶオイルが少なめなので週末にでも十分に入れてあげましょう!

Saturday Morning

2005-09-10 04:43:41 | jazz & vocal
Saturday Morning/Sonny Criss(Xanadu 105)


 今まさに土曜日の朝、サタディモーニングである。
 このLPも学生時代に新潟のジャズフラッシュでイヤというほど聴かせていただいたアルバムだ。フラッシュのマスターはCRISSといえば、Barry Harrisと組んだこれとケリーが変名で参加した"At The Crossroad"でした。
 クリスの後期のアルバムではMuseの"Out of Nowhere"や"Crisscraft"といったDolo Cokerと組んだものもよくターンテーブルに載っていましたが、やはりこのアルバムでのハリスのピアノのびんびんとした音色が耳について離れません。
 "Angel Eyes"と"Tin Tin Deo"がfavoriteですが、やや細めながら哀愁を帯びたクリスのアルトを堪能できます。
 このアルバムは日本盤は上半分がゴールドのカバーだったと記憶しています。うちのは輸入盤でB&Wのモノクロカバーです。確かフラッシュもこのカバーだったような・・・。自分のなかではやはりカバーでの物悲しい後の自殺を予感するようなクリスの横顔が忘れられません。
一度生で聴いてみたかったアルト奏者です。