67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

車検に行ってみたものの・・・

2017-10-28 20:06:19 | Volkswagen

 ハーイ、遠目には美しいデイリードライバーの66bugの車検がやってきました。いつものように主治医のフラットパワーさんに入庫させたのですが、Yさんから悲しいTELが・・・。「後輪タイヤ2本がスリップサインが出てて、車検が厳しい。」と。やってきました、5年毎のタイヤ交換です。前回、正確には6年前の2011年ですが、ずっと使ってきたファイアストンのバイアスからBF Goodrichのラジアルリボンタイヤに交換しておりました。このタイヤが毎日の過酷な使用でとうとう下のようなありさまです。前輪はまったく問題ないのですが、RRの宿命なのかもしれません。

 さて、電話を受けてネットで検索しましたがこのラジアルタイヤの在庫がないのです。お江戸の「平四」は在庫1本だけ・・・MMM・・・。以前に購入した村上タイヤさんに相談です。4本まとめてバイアスに戻す作戦もあったのですが、村上タイヤさんと相談し、結局USAからラジアルリボンタイヤ2本を送ってもらうことになりました。送料がバカ高いですが、背に腹は変えられずです。特に、タイヤはまともな奴をはかさないとね。年末には、大学生が帰ってきて運転するし自分も毎日通勤に使うので万全を期す意味で一念発起、ラジアル2本輸入となりました。とほほです。

 とりあえず、車検は前に外してストックしてあったファイアストンのバイアスを2本つけて対応することになりました。Yさん、よろしくお願いいいたします。


蒲郡クラシックホテル&ニッポンチャレンジ

2017-10-17 21:41:42 | Weblog

 今回の名古屋出張で弾丸トラベルの一つの目的にしたのが蒲郡クラシックホテルです。自他共に認める?クラシックホテルファンである管理人が今回ターゲットにしたのがこの蒲郡クラシックホテルです。蒲郡って・・・?という方も多いのではないかと思います。愛知県の西部、三河地方の海岸線に位置する小さな街なのですが、この海岸は三河湾国定公園に指定された風光明媚な景勝地なのです。特にこのホテルの向かいにあり417mの橋でつながれた竹島はこの町のシンボル的存在です。この竹島の向かいの小高い丘の上にこのホテルは立地ししており部屋からも竹島の様子が見えて眺めは最高です。

 

 

 今まで、クラシックホテルというと箱根富士屋ホテル、軽井沢万平ホテル、日光金谷ホテル、東京ステーションホテル、山の上ホテルなどに宿泊する機会があったのですがこのホテルは値段もやや抑えめで知名度は低いもののなかなかいいホテルでした。1934年に建築され、すでに80年以上経過し経済産業省の近代化産業遺産に指定されています。和洋折衷の城郭風建築が特徴で、この様式は日光金谷ホテルや箱根富士屋ホテルにも似た印象です。


 何と言ってもこのロケーションが特筆もので、景勝地竹島の対岸に立っている様子がこの画像でよくわかるのではないかと思います。

 

 犬山散策でも国定公園の話をしましたが、この竹島を含むエリアも三河湾国定公園の一部となっており、日本郵便切手になっておりましたのでこの景色はなんとなく頭に残っておりぜひ訪れてみたい景勝地でもあったわけです。なかなか蒲郡に行こうという発想が四国にいると起こらないものですが今回この切手の景色に憧れ訪問してよかったなと思います。

 

 そして蒲郡というと知る人ぞ知るヨットレースのアメリカズカップのベースキャンプがあった場所です。日本から初めてこのレースに挑戦したニッポンチャレンジが駅の南口に設置されています。近くで見ると本当に大きいですね。全長16m、幅5m、キールの大きさに圧倒されます。日本のヨットシーンを代表する一艇ですよね。マリンスポーツファンにとっては外せないシロモノでした。


犬山散策

2017-10-15 10:48:55 | Weblog

 やっと涼しくなりましたね。この夏は満足に夏休みも取れなかったので、秋の名古屋出張に便乗してかねてから訪れてみたかった犬山城を訪問してみました。国宝に指定されている城郭は本邦に5つしかありません。松本城、姫路城、彦根城、犬山城、松江城の5つです。犬山城は大きなお城ではないですが現存する最古の木造天守閣として知られています。また木曽川の南岸の小高い丘に築城されておりお城のロケーションが最高です。別名の白帝城は木曽川沿いの丘上にある城の佇まいが長江流域の丘上にある李白の詩で有名な白帝城にちなんで荻生徂徠が命名したものと言われています。天守閣は急峻で蹴上の高い木造階段で最上階の望楼は手すりが低く外側に向かって少し傾斜しており高所恐怖症の自分にはあまり心地よいものではなかったですが、その眺めは素晴らしいものがありました。

 眼下に広がる木曽川、おそらく堰になっていると思われるライン大橋、その対岸(岐阜県)に見える伊木山をとらえた景観は息をのむほどに美しいです。恐ろしい望楼にいることを忘れてしまいそうです。

 

 ここは飛騨木曽川国定公園の一部であり、美しいのは当たり前ですよね。以前に、日本郵便の国定公園シリーズで取り上げられていた景色そのままです。自分は上流側の犬山橋(日本ライン終点)からの撮影になり、お城の位置が左右反対となってしまいました。ちょうど午後だったので逆光の写真となってしまいましたが、この切手の画像がぼんやりとですが頭に焼きついていたのでついつい犬山橋までテクテク歩いて行くことになりました。

 

 犬山橋までの途中にある名鉄犬山ホテル内には、これまた国宝の有楽苑(如庵)がありますので日本庭園を楽しみながら抹茶をいただくこともできますよ。犬山は名古屋から名鉄で40分で来れてしまうのがありがたいです。名古屋そのものにあまり行く機会がなかったこともあり、今後ももう訪問することはないだろうと考え、思い切って出かけてよかったと思います。


感無量!還暦誕生日

2017-10-02 22:06:38 | Weblog

今日は、今までで一番豪華なBIRTHDAYでした。

職場からは、サプライズありの演出、感激しました。いただいたプレセントも半端じゃなかったです。

1.サプライズの職場の皆さんによる”HAPPY BIRTHDAY"の合唱

2.還暦用のちゃんちゃんこ、帽子、そして扇子

3.すごく重い60本のバラの花束

4.超レアなVOLKSWAGEN typeⅡのLEGO

5.キャンプ用のちっちゃなスノーピークのランタン

6.下戸なのに何故日本酒、グラス、桝

家族からの

7.カナダグースの真っ赤なダウンベスト

番外で一番下の女の子、うーちゃんの生歌、弾き語り「蕾」

本当に嬉しい、楽しい誕生日でした。せいぜい長生きしたいと思います。みなさん、本当にありがとうございました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。