67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

四万十川デイキャンプ

2005-08-23 00:45:06 | キャンプ
 週末は四国地方は久々の雨になりました。この夏はキャンプやVWイベントに出ずっぱりで久々の休養になりました。少しは水不足も解消になったでしょうか?

 月曜は最後の休暇をとっていましたが、どうせ雨だろうと眼を覚ますと朝から蝉がジャンジャン鳴いていました。子供たちは、”泳ぎにいこう”としきりに誘うもので再び三たびアウトドアの虫が騒ぎだし、ホームグラウンドの四万十上流”天満宮前キャンプ場”に川遊びをかねてデイキャンプに出かけました。ここは水深もさほどありませんので子供も遊ぶのに危険が少なく、親ものんびりできます。

 うちの坊主は新兵器の洗濯物の脱衣籠と砂をこす”ふるい”をもって四万十川に突撃です。佃煮で有名な四万十のゴリをずいぶん捕まえてました。とてもたのしい夏休みの一日になったようです。
 昨日から発熱の末っ子は家で待機。ごめんね。今度は一緒にいこうね。

77BUGカタログ

2005-08-22 23:58:27 | Volkswagen

 先日、1977年に高知の欧米自動車(当時は高知ヤナセはまだなかった。)で新車でBUGを購入して乗っていたと言う知り合いから、当時の販売カタログを譲ってもらいました。保存状態はよくないですが、珍しいので紹介します。
 それにしてもタイトルから”かぶと虫”って書いてあって現在の車のカタログから考えると信じられないネーミングですね。紙切れ一枚のカタログなんて、今じゃなかなかお目にかかれませんね。当時の1200LEの諸元表が記載されており、インジェクションになっています。
 ウェブの冒頭にも記載してありますが、このタイプの76年式の赤のBUGに自分も大学卒業後2年間乗っていました。現在所有している66年式と比べると、かなり進化しており120km/hぐらいは軽く出ていました。高年式も、78年のグローリーをはじめ捨てがたい魅力がありますね。
 やっぱりVWはカブトムシが基本ですね。
 

ラッキー・トンプソン

2005-08-21 08:34:31 | jazz & vocal
Lucky Thompson plays Happy Days are Here Again (Prestiige PR7394)

 ラッキートンプソンときいて思い出すのは、マイルスのウォーキンのテナーサックスである。決してビッグネームではないが、ここではフラナガンの好演もあり 彼の代表作としてもいいようなできばえだ。トンプソンはソプラノサックスも吹いており、ハープのジャック・メラディと始まるYou Don't Know What Love Isはオヤッと思わせるが、フラナガンとジョージ・タッカーが入ってくるとびしっと演奏が引き締まる。タッカーのベースはビッグトーンではないが、乾いた 引き締まった音で大好きだ。  
 このアルバムはスタンダード揃いで結構聴きやすい仕上がりですし、トンプソンの隠れた名盤ではないでしょうか?

ブルースハープ

2005-08-20 00:04:25 | アコギ
”ブルースハープ”アコギをやっている方はみんなご存知ですよね。
吉田拓郎さんとか長渕さんとかがギター弾きながらホルダーにかけて吹いているあのちっちゃなハーモニカです。

ブルースハープという名前は画像の青いパッケージにはいっているホーナー社の商品名ですがこれが一般的に用いられています。穴が10個しかないので10ホールズとも言われています。それぞれにキーがあって、自分はC、D、F、G、Aのハープを使っています。ブランドはいろいろありますが、ホーナー社のブルースハープとトンボのメジャーボーイが有名です。吹く吸うで20の音が出ますが、実際は3オクターブの音階が出せます。これにはベントというテクニックが必要ですが、これがなかなか大変です。主に吸うことによって出すのですが、ブルースなどでは吸うばかりで結構苦しいものがあります。

アコギと一緒にイントロや間奏、エンディングに使いますが、この哀愁のある音が好きです。ニールヤングや拓郎の演奏では必須です。ギターと一緒に練習あるのみです。

リアフェンダーの修理

2005-08-17 03:29:46 | Volkswagen
先日、ぶつけられたうちの66bugですが、行きつけのフラットパワーさんで応急処置を受けました。

幸い純正バンパーは大丈夫でとりあえずホッ!
リアフェンダーは思いのほか強くぶつかったようで、裏から叩いてもらいへこみは幾分よくなりましたが、コンパウンドで磨いても塗装がなくなった部分があり、なくなった部分を、自分でタッチアップしました。で現状の画像です。フェンダーに移り込んだドアの線が歪んで見える部分が変形したところです。これが限界のようです。

強い力でぶつかってへこんだところから下地のパテが割れたようで、フェンダーリムにまでクラックが生じていました。この部は応急的にクリアーのコーキング剤を打ち込みました。

これで我慢することにします。妥協、でもふ・く・ざ・つ。

ホヤにクラックが・・・

2005-08-16 03:14:42 | キャンプ
昨日は、朝からシュラフを干して、キャンプに使った道具の手入れをまったりとやっていました。
ランタンは虫だらけ、ホヤの中には焼死した小さな蛾がたくさんいました。
いつもイカ釣り漁船のように明るいサイトの宿命です。
と掃除をしているとピーク1のホヤにクラックが・・・
倒した覚えもないのに、ケースにいれて運んだのにクラックが入ってしまいました。
リプレースメントのホヤを買わなくては、また出費です。グスッ。

ゆとりすとパークおおとよ

2005-08-15 00:39:37 | キャンプ
盆休みを利用して、涼をもとめ”ゆとりすとパークおおとよ”へキャンプに行ってきました。ご存知の方も多いと思いますが、780mの高地にあるキャンプ場です。四国山脈の真ん中で、吹きさらしの強風で知られています。また天気が良いときには、満天の星空と雲海が見えるキャンプ場として有名です。あいにく大気が不安定で、お決まりの強風だけがあり、深夜にはテントが飛ばされるのではと思うような風でした。ペグをスノーピークのソリッドステーク30cmにかえて、張りヅナを増やして対処しました。風の影響を見るため夜中に何度か外を見回りましたが、深夜には満天の星空もおがめました。さすがに涼しく、シュラフが必要でした。キャンプ場には風力発電の風車があり、この地が風の名所であることを伺わせます。また、木々は斜めに生えておりこれも風の影響でしょうか・・・。また場内には3本の大きな避雷針があり、雷もすごそうです。夜の21:00ぐらいに、ゴロゴロと来たかなと思ったら、近くの街の打ち上げ花火でした。道は梶が森スカイラインの2車線の道路でしたが結構傾斜がきつくウェスティにとっては難所でした。帰りはエンジンブレーキがずっと必要でした。山の斜面に作られていますのでサイトは場所によってはかなり狭くタープ1個とテント1個を設営するのが厳しいところもありますので行かれる方は注意が必要です。
 帰りには、天然記念物の大杉を観光しました。この杉の間からのこもれ陽をwebのトップページに更新しました。四国地方はこの夏、雨が少なく四国の水がめ早明浦ダムもものすごい渇水でした。仕事のときに雨に降ってもらいたいものです。ムシの良い話ですが・・・
 秋口にまた行って、ぜひ雲海を見てみたいものです。

ドーハムのトランペット

2005-08-08 23:07:43 | jazz & vocal
The Kenny Dorham Memorial Album (Xanadu)

久々に聴いてみるアルバムだ。 言わずと知れたジャロ原盤のドーハムである。オリジナルは幻の名盤を紹介する書籍では必ず取り上げられコレクター垂涎の一枚であることは有名な話である。

新潟でお世話になったジャズフラッシュでは頻繁にターンテーブルにのったLPである。もう四半世紀前の話だが、当時のフラッシュには1000枚前後しかレコードがなかったように記憶している。せっせと食費を切り詰めて買ったレコードを持ち込むとマスターは快く店のバイタボックスで 聴かせてくれた。確かこのLPは初めて自分がもちこんだLPだったと記憶している。ドーハムではNEW JAZZの“Quiet Kenny"が最も有名だが、その後も、フラッシュではなぜかこのLPがよくかかっていた。ワンホーンのQuiet Kennyに対して、ここではCharles Davisのバリトンをフロントに加えている。Flanaganのピアノは同じであるが相変わらず絶妙のバッキングでドーハムとの相性はピッタリだ。

ハーモンミュートをつけてルバートで始まる"Stella~"はドーハムのソロになるとにわかにアップテンポになり、すがすがしいソロで実にきもちがいい。Flanaganのソロの出だしも最高で小気味よい。 ブラウニーの後、JMのフロントをつとめたドーハムの音色は、これがトランペットかというぐらい暖かいサウンドであるが、晩年のアート・ファーマーのフリューゲルホーンなどとは一線を隔しバップ時代を生き抜いた貫禄さえ感じる。

ガレスピー、マイルス、ブラウニーのようなビッグネームではないが、その音色ゆえドーハムは忘れることができない名手である。 一聴あれ!!!

白人ジャズボーカル

2005-08-07 19:56:43 | jazz & vocal
Rendezvous/Peggy Lee/Capitol T-151
Bouquet of Blues/Dinah Shore/RCA LPM-1214

いずれも50年代を代表する白人ジャズボーカルの名盤です。

 この50年代から60年代にかけての、これらのレコードカバーに登場するシンガー(時には女優さん)の美しさと言ったらないですね。 B滝さんご推薦のGIL ELVGRENに勝るとも劣らないといった感じかな。 ジャズやボーカルファンは結構ジャケットで大枚はたいてしまうんですよ。 結構カバーのおねいさんが美人なだけのレコードも多いのですが、この2枚は内容もVERY GOOOOOOOOD!!! ジャズボーカルファンにはおなじみ、必携のアルバムです。

また、この2枚はオリジナルで、カバーの発色もすごくきれいです。日本の再発盤では結構印刷がボケてたりで・・・アメリカのにおいがプンプンっす!

他にもあるぞー!webもみてね。

ぶつけられた・・・?

2005-08-06 15:20:42 | Volkswagen
うちの66bugですが、今朝出かけるときに急にサイドブレーキのひきしろが大きくなりどうもワイヤーが切れかかりかなといった印象。
仕方ないから、午後からいつも見てもらっているフラットパワーさんへ。
到着して後ろから眺めていると画像の矢印にへこみが・・・
(画像は前の写真なのでへこんでないですが、こんなふうに戻ってくれればいいのですが・・・)
どうやらどっかでぶつけられたみたい。
畜生!!!
後ろからたたいてへこみを戻し、コンパウンドかなぁ・・・
自分でぶつけた覚えないし・・・
右後ろのフェンダーなので気がつきませんでした。いつからなってたのかなぁ?
く・や・し・い