67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

早朝サイクリングは気持ちいい!

2013-11-25 22:55:40 | サイクルライフ

 11/24(日)天気は快晴。寒さもい段落した行楽日和でした。24日が休みになったサイクリストから朝のツーリングのお誘いがありました。断ってしまっては「へたれ、このランドナーはオブジェ?」なんて陰口が聞こえてきそうでシブシブOKサインを出しました。まあ,パンクに見舞われてもチューブ,工具は装備していますから,何とかなるだろうと腹をくくり出発です。往復30KMの中土佐町までの往復ツーリングですが、問題は国道56号の上り坂です。自転車が良くても(とは言ってもランドナーですが・・・)やっぱり高齢者にはきついのが上り坂でありまして、行きの角谷の登りと帰りの久礼の焼坂は難儀すること間違いなしです。所詮は人力の自転車,スイスイと坂を上っていく現役部活選手のDR.Kとは訳が違います。

 7:30AM自宅を出発です。このコースは高速道路ができて車の台数もめっきり減少し,サイクリストには格好のツーリングコースです。何とか角谷坂を登れば安和まで下り一本です。最高速は50Km/H弱まであがります。朝の太平洋がキラキラときれいです。安和で一旦国道56号からはなれ県道320号の海沿いを走ります。もう釣り客の車が時々通る程度で、落石がパラパラと路面にある崖っぷちの道路です。青木崎までいくと須崎湾の向こうに市街地が小さく観えます。

 帰る体力があるかと内心不安が募りますが,何とかなるだろうと思い双名島をめざします。休み休みのポタリングですが,これがスローで何とも楽しいのです。車で時間を短縮して訪問するのとは全く違いますね。病みつきになりそうです。トップ画像は久礼湾の対岸に黒潮本陣を真正面に望める場所です。海がきれいですよね。

 ゆっくりと久礼の街に入っていきJR土佐久礼駅で一休み。9:32の普通列車で輪行という手もありますが、何とか帰れるだろうということで国道56号を須崎に向かいます。インナーのギアにして何とか登りきった焼坂、自分なりに達成感を感じたりで結構面白かったですね。自宅到着は10時丁度。2時間半30KMのポタリング,少しずつ距離を伸ばしていきたいものです。


Happy Birthday Dear RUNさん,久々の葉山キャンピング

2013-11-24 11:41:16 | キャンプ

 11/22金曜日,久々の葉山キャンピング。さすがに11月も後半になると寒いですね。ここらあたりの木々も少し紅葉が進んで来た感じですね。キャンプはやっぱりVWキャンパーと200A, これこそ我がキャンプスタイルの原点ですね。仕事を終えて,キャンプ場に駆けつけるともう真っ暗ですね。先着組はランタンもなく,車のヘッドライトで設営中でした。遅くなって済みません。でもって灯りが入り,メンバーがそろった所で乾杯です。

 今回、初参加のKさんも入って開宴です。みんなの格好を見ると寒さが伺えます。屋外はさすがに冷えますね。

 

 

 寒い時には,やっぱり鍋です。前回好評だった山形の芋煮を今回も取り寄せメインとしました。うちなわんちゅのUさんが山形の郷土料理を作る,なんだか変ですが味は最高です。さらにMくん製のポテトサラダ,Kさんのジャーマンポテトとおから,Iさん調達のぶりカマ、ドロメとシンプルな料理ですがアウトドアで食すると格別の旨さですね。朝はこの鍋の中に「うどん」とカレー粉を投入し特製カレーうどんとしました。また早朝参加のH君が作ったサンドウィッチともう腹いっぱいです。

 この日はメンバーのRUNさんの誕生日。サプライズでY君がチーズケーキを焼いてくれました。X9歳の誕生日、キャンプ場で祝ってもらえるなんてキャンパー冥利に尽きますよね。隣の後輩になるIさんの笑顔も最高,さすが師弟コンビです。ケーキのキャンドル,さすがに年齢分の本数は無理でした。深夜のキャンプ場にとどろく♪Happy Birthday to You♪の大合唱!、すばらしい。最近ギターをはじめたMくん、次回の誰かの誕生日にそなえてこの曲の猛特訓が始まりました。どうもこの会社の方はキャンプ場でギターの練習をするのが伝統のようですね。次回はおそらく彼のギターが大活躍することでしょう。ついでにコード進行が似ている♪ヘイジュード♪,コード進行がシンプルでY君のジャンベが活躍する一青窈の♪もらい泣き♪までマスターしましたから次は期待できますね!!!

 って感じでひさびさの楽しいキャンプになりました。連休前だったので,朝から予定がある方も多く,開宴時とメンバーが変わるのもこのキャンプならではです。次は2月の極寒キャンプの予定です。また、宜しくお願いします。


さて高知の紅葉は・・・

2013-11-18 02:54:56 | Volkswagen

 軽井沢から帰って来て1週間,この週末は行楽日和で日中20℃前後とかなり寒くなってきました。土曜日の11/16に子供達を学校へ送り出して、久々に女房と2人で3時間で近まわりの山の紅葉をカフェオーレ(69コンバーチブル)で攻めてみました。勿論,ここは南国高知,里の紅葉はまだまだで,かなり高度を上げないと紅葉は拝めません。今回は中土佐町大野見から島の川渓谷,県道19号で四万十源流の家、布施ヶ坂,国道197号で戻ってくるコースです。カフェオーレのオープンでのドライブには絶好のコンディションです。

 島の川渓谷は四万十川の支流で、かなりの穴場らしく車一台がやっと通れる道を登っていきます。それなりに紅葉しているのですが,植林した杉林でしょうか?渓谷への視界を邪魔して光が入りにくくいまいち良い写真が撮れません。谷に降りる道も少なく,車を駐車するスペースもありませんし、ある程度いったところで道路が未舗装となってしまい、万事休すです。これ以上の深入りはUターン不可、バイアスタイヤのカフェオーレにはきついと考え止めました。この未舗装道路の部分で渓谷に降りることができました。さすがに水はきれいですね。この河原にマウンテンバイクでやって来た方がいましたが,彼らに尋ねると,どんどん登っていけば梼原に出られるとのことでした。

 でもって引き返し高樋の沈下橋を渡り国道19号に戻りました。トップ画像は「四万十源流の家」入り口の紅葉です。ここが一番きれいでした。銀杏もまだまだこれからという感じですね。ここから四万十川の源流として知られる不入山にどんどん入る格好で登っていき最後は国道197号の布施ヶ坂にでて道の駅で昼食をとって帰宅です。やはりコンバチには今の季節が最高ですね。年に1-2回,紅葉シーズンを楽しむために車検を通してるのですからエラい道楽です。とほほ。


「小諸なる古城のほとり・・・」

2013-11-17 08:12:09 | Weblog

「小諸なる古城のほとり・・・」、島崎藤村の「千曲川旅情の詩」の冒頭です。とエラそうなことを書いてますがこの後に続く「雲白く遊子悲しむ 緑なすはこべは萌えず (以下略)」もそらんじていない自分の知識の乏しさには辟易としてしまいます。今まで,小諸,島崎藤村,千曲川,懐古園と名前は聞いていたのですが,これがやっと線になってつながった感じです。

 11/10(日)、もう1W間経ちますが、この日は大荒れが予想された天気予報でした。車での移動が無難と考え,当日朝になって小諸訪問を決定しました。ネットで調べると,軽井沢からたったの18kmなのです。と言う訳で、10日は懐古園訪問となりました。懐古園は小諸城址(1485年築城)に作られた公園ですが、ここの紅葉は軽井沢以上に見頃,美しかったです。懐古神社脇の紅葉は見事としか言いようがなく,京都の紅葉を思わせる雰囲気です。初めての小諸をこの時期に訪れることができ本当にラッキーでした。

 藤村はもともと信州馬籠の出身ですが、ここ小諸私塾で教鞭をとっていたゆかりの地であり文学碑が建立されています。自分も当たり前の日本人として,少しは知っておいたほうが良いと反省させられた小諸訪問でした。さらに,ちょっと先の真田幸村ゆかりの上田も訪問したかったのですが軽井沢でのレンタカー返却や新幹線の時間もあり次回にとっとくことにしました。


やはり軽井沢の紅葉といえば、雲場池ですね!

2013-11-16 16:37:37 | Weblog

 旧軽井沢は今回紅葉まっただ中で旧軽内のいたる所で紅葉は楽しめた訳ですが、やはり美しい水とのコントラストが楽しめるのが超有名な紅葉スポット、雲場池です。自分が訪問した11/9は落葉がすすみやや最盛期を過ぎた週末でしたが観光客は多くさすがです。外国人も多くなかでも中国や韓国の方がたくさん訪れていました。説明不要の紅葉,なかなか四国ではお目にかかれない景色ですね。凄いです。


嬬恋から草津白根山の湯釜へ

2013-11-16 02:51:28 | Weblog

 今回の軽井沢は定番の旧軽井沢観光をほぼオミットし,郊外探訪に終始しました。というのも11/9(土)の天気はよかったものの,11/10(日)の天気予報が大荒れとのことでしたので、旧軽の自転車移動がママならないと考えレンタカー移動を主体としたからです。

 初日は定番白糸の滝から,山の景色を楽しみながら嬬恋村,万座・草津方面に出かけました。めざすは草津白根山の湯釜です。高校の修学旅行で観た湯釜の圧倒的な色彩映像が頭に焼き付いて離れず、再訪となりました。いくつかほぼ強制的とも言える有料道路を走り、標高2000M超の山岳ドライブです。周囲は紅葉はとうに終わり,白樺,クマザサ主体の景色が続きます。硫黄の臭いもかげたりで、火山地帯であることをひしひしと感じます。2000Mを過ぎると荒涼とした景観となり回りには雪が融けずに残っています。何となく空が近く感じますね。それでも白根山の駐車場は何処から集まって来たのかと思うぐらい車がいます。

 ここから細いトレイルを登って火口まで歩きます。これが2000M超でのトレッキングは結構老体には堪えます。真っ青になった若者が両脇を支えながら下山して来る光景にも遭遇しました。トレイル入り口には自由に使えるトレッキングポール(ステッキ)まで常備してあるくらいでなかなかのものです。日頃の運動不足が露呈しちゃいました。トレイル中腹から見える駐車場はかなり下で随分登ったことを実感出来ます。駐車場は晴れていたのに,湯釜はガスって一瞬勇姿を確認出来たのですが,あっという間にガスにつつまれ見えなくなってしまいました。まあ拝めただけでも良かったですが・・・。


ホテルノベルティグッズ

2013-11-14 21:58:31 | Weblog

 67camperは自他ともに認めるクラシックホテルファンです。既にいくつか宿泊したのですが、軽井沢万平ホテルは中でもダントツの魅力を誇るホテルです。レセプションを通り過ぎて右に行くとSouvenier Shopがあるのですがここにも宿泊記念の土産物が販売されています。今回,宿泊記念に自分用に購入したのがトップの小銭入れと名刺入れです。そんなに上等な革製品ではないですが,万平ホテルのロゴが焼き印で入れられています。何ともこの焼き印に惚れてしまいました。Whitehouse Coxの財布の変形がひどくなって来たので,小銭入れも欲しいと思っていた所でした。また、名刺も余り使うことがないのですがいつも携帯していないのが使えない理由でもあり今回購入しました。

 さて上で紹介したのは有料ですが,無料のノベルティもあります。ホテルの部屋に置いてある説明書に常備されているラゲッジタグとデカールです。デカールは前にも紹介したことがありましたが,色刷りのラゲッジタグが出色です。紙モノですが何とも味のあるイラストですね。

 そう言えばこんな絵葉書もいただいてきました。丁度この前のログのトップ画像のような紅葉まっただ中のホテル全景と新緑の季節のイラストが描かれたピクチャーカードです。Hospitality、顧客への配慮を感じさせる一品ですね。


「万平ホテル」再訪!

2013-11-12 22:06:18 | Weblog

 2010年10月以来の軽井沢をまた訪れる機会に恵まれました。前回は10月上旬,今回は一月遅れの紅葉まっただ中の軽井沢となりました。勿論,ステイは国内ホテルでは管理人が最も好きな万平ホテルです。このクラシックホテル,紅葉のこの季節にはまた違った表情でゆったりとしたウィークエンドを過ごすことができました。

 10月の訪問の時には,まだ青葉が残る周囲のグリーンと白い壁、濃い茶色の柱や梁がむき出しになったハーフティンバーのチューダー様式のコントラストが印象的でしたが、赤く色づいた紅葉の中に浮かび上がるホテルは別次元の美しさでした。この空間に居られるだけで幸せな気分になります。金曜日までの忙殺された生活が一気に吹っ飛びます。

 中庭も紅葉は進んでおり,夜のライトアップで輝きを増しますよね。中庭への出入り口も前回のステイでチェック済みであり勝手に撮影させていただきました。

 朝食はいつものアメリカンブレクファストです。食べる前に撮影出来たのは,67camperにとっては快挙です。くいしんぼうでいつも手を付けてから慌てて撮影していたのですが,今回は抜かりなしです。

 高知出発時は20℃,標高約1000Mの軽井沢は日中11℃、おそらく夜は7-8℃といった所だったでしょう。少し山を登った所にある重要文化財の三笠ホテルはもう見頃を過ぎたかん時でしたが、丁度軽井沢の街中が紅葉の見頃といった感じでした。

 この時期に出張をアレンジしてくれた◯◯◯◯さん、本当にありがとうございました。まさか、2回も万平にステイ出来ると思っていませんでした。この場を借りて御礼申し上げます。


ルイ・ヴィトンってやっぱり凄いんだ!

2013-11-07 01:10:24 | Weblog

 久しぶりにルイ・ヴィトン高知店に行ってきました。と言っても,自分はこのブランドとは全く接点がありませんので女房のおつきです。何やら小ちゃな鞄のファスナーヘッドについた飾りのネジ一個紛失とのことで訪問です。結局,修理のため鞄をおいて帰って来ました。たかがネジ一個ですが親切な対応は一流店ならでは,やっぱりもうかっているのでしょうね。エスプレッソまで出していただき一休みさせていただきました。

 高知店は当時のルイ・ヴィトン・ジャパンの社長さんが高知出身で我がT高校のOBであることから、中核都市でのパイロットショップの意味合いで10年前にオープンされた東京,名古屋に次ぐ3番目の路面店なのです。

 自分は数えるほどしか足を踏み入れたことがないのですが,やっぱり一流店はゴツいですね。


VWのランプトラブル

2013-11-06 05:52:25 | Volkswagen

VWファンの皆さん,ご無沙汰です。久しぶりに投稿します。

ワーゲン乗っていると,ヘッドライトや車幅灯,ストップランプ、テールランプが点灯していないことって良くありますよね。先日,職場に出入りしている20歳代の輩に「車のライトってきれるのですか?」なんて質問されましたが,「最近の車はLEDなのか、あまり切れることがないのかも・・・」なんて自分なりに納得したりしています。

とはいえ、今回はカフェオーレの左テールランプが完全に切れていました。空冷VWでは多くの場合,接触不良だったりしてフェンダーをぶっ叩くと点灯するなんてのは良く経験しますが今回は完全に電球が逝ってました。球が真っ黒!「こんなになるんだね」って感じです。フラットパワーまでひとっ走りで500円也。完全復活絶好調のコンバチ,シーズンインですねぇ。

しかし、この前がいけません。この日には、夕方フラットパワーに行くべしでカフェオレ(この69conv.の愛称)で出勤。昼食から帰って来てパーキングロットで点灯を再確認したのが悪かった。夕方,フラットパワーに向かおうと意気揚々で車に乗り込むとキーをひねってもうんともすんとも言いません。ライトスイッチはひかれたまま。ああ無情!またしても完全放電のバッテリー上がりです。またしてもJAFのお世話になってしまいました。JAFの方には「VWの◯◯さんと聞いていたので,そうじゃないかなぁ?って思っていた。」と言われてしまいました。完全にブラックリスト入りです。とほほ。