67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

Você E Euで完全ノックアウト

2011-01-29 04:45:40 | jazz & vocal
The Sound Of Ipanema/Paul Winter & Carlos Lyra
(Columbia CS9072)

一昨日はドーハムをはじめとするアメリカジャズメンのブラジルへの楽旅のアルバムをアップしましたが,ブラジル音楽へのジャズメンの傾倒はこの後どんどん顕著になりますよね。特に,ゲッツをはじめとするサックスプレイヤーのブラジル音楽との交流は皆さんご存知のとおりでアメリカ本国でのボサノバ流行の原動力になったことは良く知られています。Paul Winterという米国のアルトサックス奏者もそんな役割を果たしたキープレイヤーです。

彼をブラジル/リオで迎え撃ったブラジル産のミュージシャンが今日の主役,Carlos Lyraです。優れた作曲の才能と,ギター,ボーカル,どれをとっても一級品です。ジョビンやジョアンと比べると知名度は落ちるかも知れませんが,その才能は折り紙付きです。前作でウィンターが好んで彼の楽曲を取り入れていたこともあり、リオで共演,録音が実現したボサノバ界では知らない人がいないほどの超有名盤です。メンバーも豪華でPaul Winter(as), Carlos Lyra(vo, g), Sergio Mendes(p), Sebastiăo Neto(b), Milton Banana(ds)という豪華な布陣です。特にA-1の"Você E Eu"はこのアルバム全体の雰囲気を象徴するかのような名演です。ジョビンの”イパネマの娘”に匹敵する名曲でもあります。セルメンの乾いたピアノで始まるイントロが素晴らしく,リラの甘い声で綴られる美しいメロディは“これぞボサノバ”と感じること間違いなし。個人的にはA-3の"Maria Ninguêm”も甲乙付け難い名品だと思います。

所有盤はやっと手に入れたコロンビアの2eyeオリジナルステレオ盤です。とにかくボサの歴史的名盤であることは間違いないでしょう!
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

ラテンアメリカへのジャズ使節

2011-01-27 22:24:41 | jazz & vocal

Jazz Committee For Latin America Affairs/Kenny Dorham
(FM YW-7552-RO Jp.reissue)

1950年代以降,アメリカのジャズメンは大挙して欧州に出かけ,そこで頻繁に演奏を行い地元ジャズメンと交流し欧州のジャズ発展に寄与したことは有名な話です。現代ではこういった企画はめずらしいモノではないかも知れませんが、日本にもJATPが日劇に来たり、60年代初頭のサンケイホールのイベントのように大挙して来日しジャパニーズジャズの発展に寄与したことは容易に理解出来ると思います。こういったムーブメントはラテンアメリカ方面にも向かい,後にはボサノバのアメリカ上陸を果たすきっかけになったとも言えます。本アルバムは,61年、サンバの国ブラジルを訪れた特別ジャズ使節の現地での実況録音盤です。

メンバーはセレクトメンバーでKenny Dorham(tp), Curtis Fuller(tb), Al Cohn, Zoot Sims(ts), Herbie Mann(fl), Ahmad Abdul Malik(oud), Ronnie Ball(p), Ben Tucker(b), Dave Bailey(ds), Ray Mantilla(perc)がクレジットされています。個人的にはドーハム,ズートの参加がありコレクションのかなり初期に購入したもので、今までサイドBの"It's Alright with Me"~"Autumn Leaves"~"Wee Dot"のサイドばかりを聴いていました。久々にA面を聴いて驚いたのはアーマド・アブドル・マリクのoudと呼ばれる中東の弦楽器です。彼をfeatureしたA-3の"Ismaaa"の素晴らしい音色に感激してしまいました。カーティス・フラーのワークソングを駆使したソロも聴きものですね。

所有盤はコロンビアが出したルーレットの再発盤ですが,オリジナルはFMだと思います。なかなかオリジナルも見かけない一枚かと思いますね。

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

こんな再発もあるんですよね・・・。

2011-01-25 20:55:11 | jazz & vocal
Playboys/Chet Baker & Art Pepper
(World Pacific PJ-1234 Jp.reissue)

このレコードカバーのセミヌードの女性の強烈なインパクトで皆さんよくご存知のアルバムですよね。ウエストコーストジャズの2大スター、ペッパー、ベイカーの共演であることが見逃せないし、メンバー構成を見るChet Baker(tp), Art Pepper(as), Phil Urso(ts)のフロント3人が白人,リズム隊のCarl Perkins(p), Curtis Counce(b), Lawrence Marable(ds)の3人が黒人であるところも面白い編成と言わざるを得ません。いわゆる白人主体のウエストコーストジャズと単純に片付けれられない編成で,パシフィックやコンポラにもこんな編成はあまりなかったような気もします。

選んだ曲は7曲,ペッパーの曲が2曲で後の5曲がすべてイーストのジミー・ヒースの曲というのも珍しい。ヒースは作曲/編曲家としても有名であることは皆さんご存知のとおりでイーストコースターとしてはゴルソンにも似たソンザイなのかもしれませんね。A-1の"For Minors Only"やB-1の"Picture Of Heath"、有名なB-3の"C.T.A,"を題材にペッパー節が炸裂するのが良いですよね。交通事故で早死にしたパーキンスのスウィンギーなピアノも貴重ですよね。

Picture Of Heath(Pacific Jazz PJ-18, Jp.reissue)

そしてややこしいことに,新生パシフィックジャズレコードとして中の一曲をタイトルとしてPJ18で,全く違ったジャケで再発された点も話題の一つでしょう。ジャケを見ただけでてにとりたくなるようなセッション風景のジャケもなかなかに秀逸ですよね。個人的には資金的に苦しい時にプレイボーイの再発と知らずに”Picture Of Heath"を購入してしまい、少し落ちこんだ記憶が甦ります(笑)。プレイボーイがキングの再発,”Picture Of Heath”が東芝の再発盤です。

コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

J-プレスの腕時計用リボンベルト

2011-01-24 05:51:02 | 時計

最近は,個人的にheavy duty IVYが何となく気になっていますが、オーセンティックなトラッドスタイルもやっぱり好きな訳で,時々地元のJ-プレスショップを訪れます。

全くの季節外れですが,最近購入したリボンベルトをアップします。リボンベルトと言ってもパンツに付けるものではなくて,腕時計用のものです。IVY全盛の70年代,高知のVANショップで2-3本購入したことがありましたが、しばらくショップでも見かけていなかった気がします(自分だけか???)が今回ゲットです。70年代には1000円程度だったのですが,今となっては値段もご立派です。ご存知のように腕時計では金属製のブレスレット、革製ベルトがポピュラーですが,メーカーによっては仰々しいブレスレットを採用しているところも多いですし,革製ベルトは夏期の汗がしみ込んでNOT GOODです。そこで特に夏場に良いのがこのリボンベルトです。簡単に洗えるし・・・。要注意は白いラインのもの,このタイプは汗の影響で色が黄ばみます。ってことでブラウン&レッドの取り合わせのリボンベルトに決めました。

時計は普段は革製ベルトを使っているブライトリングのナビタイマーです。同社のブレスはややテカリが強くて個人的にはNGなので、リボンベルトが一本あると助かります。

コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

ネックが反っちゃった?

2011-01-23 07:40:14 | アコギ

自分の部屋のアコギノラインアップです。中央がマーチンD18(1971)、その奥に見えるのがマーチンD35(1973)、ギブソンLG-1(1962)、右端がギブソンハミングバード(1964)、左端がDi Giorgio Author N3(2006)です。いつもギターに触れる環境って言うのはやはり大事と常々思っており、すぐに弾けるようにチューニングもしっぱなしで、冬場の乾燥した部屋の湿度に耐えています。最近写真をとったら、Di Giorgioとハミングバードが心なしかネックが反っている感じに観えます。つねづねまずいなぁとは思っているのですが・・・。

この画像はトリックで魚眼レンズ出の撮影なんです。被写体中央は歪まないのですが,周囲に行くほど変形がひどくなります。魚眼の面白さですね。

木製のアコギには過酷な状態での保管がまずいということはわかっていますが,面倒くさいし,後何年ギターも弾けるかわからんし・・・。まあ、このまま行くところまで行けばと、半ば諦めムードです(笑)。

コメント (6)
この記事をはてなブックマークに追加

クールな「いそしぎ」を聴いてくれ!!!

2011-01-22 08:52:34 | jazz & vocal
Let 'Em Roll/Big John Patton
(Blue Note BLP4239)

ブルーノートの4200番台のカバーには好んで細身の黒人女性が使われているが,どれをとってもクールな印象で抜群のジャケットセンスを感じてしまうのは自分だけでしょうか?本日は,BNオルガンの雄,BIG JOHN PATTONの一枚"Let 'Em Roll"です。そう真っ赤な背景にスレンダーなヒョウ柄女性の後ろ姿を捉えたヤツです。

メンバーはBobby Hutcherson(vib), Grant Green(g), Big John Patton(org) Otis Finch(ds)のカルテットです。60年代中期のジャズ事情を反映したジャズロックスタイルのコテコテ盤ですが、ここではハッチャーソンのクールなバイブが入ることによって単なるコテコテ盤とはやや印象が違った一枚に仕上がっています。グリーンのサウンドは普段よりのややドライな音色で録られていて,恐らくハッチャーソンとのサウンドのブレンド感を意識した音造りを感じますよね。個人的な好みはA-3の"The Shadow Of Your Smile"、一発です!いそしぎのヴァージョンでもルードナの録音と1.2を争う好トラックです。そうルードナの"Mr. Shing A-Ling"(BLP4271)ですよね。場所も同じA-3、オルガンはロニー・スミスというとっても似た編成です。聴き比べてみても面白いですよ!

さて、この後ろ姿のヒョウ柄黒人女性ですが顔を見たくなるのは殿方なら仕方ないところ!個人的な見解ですがBLP4238のドナルド・バードのムスタングが同じ女性ではと思うのですが・・・。どうでしょう?

所有盤はNYラベルのモノラル盤です。多分,オリジナルかなぁと思ってましたが,カバーにはLibertyの印刷が・・・(涙)。そんなん関係ねぇ~。クールな「いそしぎ」一発。最高だ!!!
コメント (9)
この記事をはてなブックマークに追加

これは便利です。ボタン電池用バッテリチェッカー!

2011-01-19 06:04:35 | フォトライフ

今のデジタルカメラでは充電型の大型バッテリーを使っていますよ。カメラを駆動するための電力はこの充電池から供給される訳ですが,クラシックなフィルムカメラ(自分のカメラはクラシックというほどの名機はないんですが・・・)のなかにも露出計を搭載したカメラや外部露出計には必ずと言っていいほどボタン電池が採用されています。電池の消耗はどんな症状を来すのかはっきりしませんが,あるカメラでは全く露出計の針が触れなくなったりします。消耗状態では露出計のaccuracyもあてにならず電池の買え時にはいつも悩んでいました。以前からこんなスグレモノがあったのかもしれないですが、最近このボタン電池チェッカーを100均で発見しcheckに使っています。電池自体も100均なのでこれで充分。消耗すれば早期に取り替えが一番ですね。電池室の液漏れは接触不良を生じて,露出計故障の元になりますから・・・。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

マクリーンのBN初リーダーセッション

2011-01-18 00:02:07 | jazz & vocal
Jackie's Bag/Jackie McLean
(Blue Note BST84051)

まだまだフリーキーなサウンドがさほど顔を出すこともないマクリーンの初期のセッションはハードバップファンには見過ごすことのできない録音ばかりですよね。4100番台のレットフリーダムリング以降のマクリーンは「ちょっとしんどいな」と思われているファンも正直いらっしゃるのではなんかと想像してしまいます。初期のジュビリー盤から始まってプレステッジの諸作,クールストラッティン,レフトアローンと名盤で聴かせるマクリーンこそ、やっぱり「泣きのアルト」の真骨調と考えているファンも多い筈です。本アルバムはBN4作目ですが、A面に初リーダーセッションを収録している点で重要です。

初リーダーセッションのA面はDonald Byrd(tp), Jackie McLean(as), Sonny Clark(p), Paul Chambers(b), Philly Joe Jones(ds)というクールストラッティンのファーマーがバードに変わっただけのメンバーです。クラークがクールストラッティンほど好調ではないのかも知れませんが時に垣間見せる哀愁に満ちたスタイルはクラークならではです。バード,マクリーンも好調ですよね。B面はBlue Mitchell(tp), Jackie McLean(as), Tina Brooks(ts), Kenny Drew(p), Paul Chambers(b), Art Taylor(ds)のセクステットです。Tinaの参加が重要ですし,DrewのヴァーサタイルなスタイルのピアノとはA面オのクラークとは全く異質に聞こえるところが面白いですよね。B-1の有名なオリジナル"Appointment In Ghana"は圧巻の演奏ですね。

やはり泣きのマクリーンを楽しむならやはり4000番台ですよね。所有盤はUnited Artistsの疑似ステ盤です。モノのオリジナルは相当に高価なんでしょうね。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

寒かったなぁ・・・。kubottchi来高、ミルズ再訪。

2011-01-17 00:03:38 | Volkswagen

今年一番の冷え込みになりました。さすがに寒くて思わずリビングのガスファイヤープレイスに火を入れるほどです。昨日は九州から宿毛にあがって来た湘南のVW乗りkubottchiさんをKAZUさんと出迎えIKENOUE訪問の予定でしたが、仕事がつまったこともあり,この寒さによる雪/凍結に恐れを成してドタキャンさせていただきました。すみません。

と思っていたらそのkubottchiさんが拙宅を訪問してくれました。屋根に雪を載せた1303、良いですね。自分も以前黄色の76bugに乗っていましたが(元々は真紅,エンジンルームから火を噴いてオレンジに変わり全塗したもの)、やはり黄色の高年式BUGは可愛くて良いですね。POPEYEの世界です。幡多地区の雪は相当だったようでフロントエプロンの下にはつららが一杯でした。訪問していただいたのが11時過ぎで,ちょうど高知市内まで子供達の英会話の検定に出かけるところでしたが、女房からkubottchiさんにつきあってあげてとの指令もあり,検定会場に家族を届けてからアウトドアショップ"MILL'S"再訪となりました。

Mill'sさんは相変わらず凄いです。品揃えも豊富なことは,以前紹介したとおりです。kubottchiさんもお宝のNOSのチェアを2脚購入されました。自分は,以前から「探しといて!」とお願いしてあったABITAXのOUTDOOR ASHTRAYを購入させていただきました。奥様がごちそうしてくださった「うさぎやさん」(本当は名前が違う,フランス語っぽい名前だったが失念!涙)のドーナツがうまかったです。Mill'sを出て家族とおちあい「むしずし」食ってkubottchiさんと別れました。高速は不通ですから雪の32号線を岡山まで帰られるとのこと。気を付けて帰ってくださいね。

コメント (5)
この記事をはてなブックマークに追加

あのテッド・ウィリアムズさんも真っ青だ!

2011-01-16 06:46:59 | jazz & vocal
All Of Me - The Debonair Mr.Hartman/Johnny Hartman
(Bethlehem BCP-6014, FSR Reissue)

とにかく深みがあって、圧倒的な良い声,先日YouTubeで有名になったホームレスの元DJ、神の声を持つと言う”テッド・ウィリアムズさん”も似たような声質ですね。黒人のこんな感じの声は本当によくあるんでしょうか???白人,黄色人種では出せない声なのかもしれないと思ってしまいます。本日のアップはコルトレーンとの共演盤で超有名な黒人歌手ジョニー・ハートマンです。その甘い歌声は折り紙付きですよね。

時代的には56年とコルトレーン盤よりもより若い年代の歌唱です。Frank Hunterのオケがバックで8曲,Ernie Wilkins Groupの伴奏で4曲の歌唱を収録しています。もう名曲目白押しで、A面では“Blue Skies", "Tenderly", "The Lamp Is Low"、B面の"Ill Follow You", "I Concentrate On You", "Stella By Starlight", "I Get A Kick Out Of You", "The End Of Love Affair", "All Of Me"などは、ちょっとジャズをかじった方なら聴いたことがある名スタンダードですよね。これをオケをバックにロマンチックにあの声でやられたら唸ること間違いなしです。一聴あれ!

所有盤は残念ながらのFSR盤。ジャケの印刷の悪さはFSRの特徴ですよね。フォトショップでいくらシャープをかけてもこの程度です。中味は納得いく内容ですよ!

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加