67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

新潟ジャズストリート

2010-06-29 18:50:48 | jazz & vocal
 今日、帰宅してみると何やら郵便物が届いており、差出人をみると新潟/古町のK.Hさんとありました。彼は管理人にとってはジャズ文壇(大げさか?)へのデビュー(何の事はないジャズ批評誌に3-4編を書いたのみですが・・・)を企画してくれた方なのです。結局は、締め切りを切られて書かなくてはならない境遇に耐えられず、止めてしまいましたが・・・(笑)。やっぱり書きたくなったら書けるブログの方が自分にはあってるなぁって改めて思います。

 前置きはさておき、学生時代を過ごした新潟市が7/17-18にはジャズシティになるらしいです。画像はこのK.H.さんが送ってくれた新潟ジャズストリートのパンフレットです。いろんなスポットでライブが開催され市民はジャズにドップリつかってウィークエンドを過ごせると言う企画のようですね。自分が過ごした昭和の終わりにはフラッシュとスワンぐらいしかジャズスポットはなかったですよね。政令指定都市となった今、こんな楽しいイベントが開催されていると言う事実は市民や近隣にお住まいのジャズファンには堪えられないんだろうとなぁと想像いたします。近ければ一度お邪魔してみたいものです。大学を卒業して、2回しか訪問できてないしなぁ・・・。また新潟に行ってみたいっす。

掲載されました!オートアップ

2010-06-28 22:16:52 | Volkswagen


 6月5日、クソ暑いカヌー場で高知の中古車雑誌「オートアップ」さんの取材を受けたのは先日のログに書いた通りです。VW仲間のKAZUさんがコメントしてくれていたように6/25に雑誌が発売されていたようですが、本日、取材に協力したご褒美に出版元の有限会社「ジオ」さんから3冊の雑誌が送られて来ました。カメラマンのMさん、恐らくライターも兼ねておられるんだと思うのですが、この世界初の自走式キャンピングカーについてついつい熱く語ってしまった内容を忠実に記事にしてくださいました。いい記念になり感謝しています。写真も実物よりかなりきれいに写っていて、こうやってみるとますます愛着が沸きますね。



 これが見開き2ページの全貌です。地方雑誌とはいえ、ここまで大きく掲載してくれると素直に嬉しいですね。画像は縮小してしまったので恐らく読めないと思いますので雰囲気だけ伝わればのアップです。興味のある方は、本屋さんかコンビニででも立ち読みしてくださいね。

 このチャンスを与えていただいた「オートアップ」さん、本当にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

英国からのジャジーなピアノをどうぞ!

2010-06-23 21:09:20 | jazz & vocal

"Great" Britain's/George Shearing and Marian McPartland
(SAVOY MG12016)


 ワールドカップで寝不足が続いている毎日です。今日はイングランドがやりますが、サッカーの母国も日本を含めて新興国の活躍でたじたじの戦いを続けていますね。さて今日はジャズの母国アメリカに乗り込んで成功した外来ピアニスト、それも同じくイギリス出身の2人のカップリング盤です。英国の町並みを写した絵はがき風のカバーが美しい一枚でもあります。

 A面が女流ピアニストのMarian McPartlandのトリオ、B面が盲目の名手George Shearingのトリオです。両者とも、それぞれのアルバムで拙ブログには何度も登場していますが、簡単に紹介しますと、マリアンは女流ピアニストの草分けで、ベルギーで知り合ったコルネット奏者Jimmy McPartlandと結婚し渡米、ミディアムバウンスやバラードテンポの曲では卓越したテクニックを披露してくれますね。批評界でもその名声は高く知られています。ここでは、春の如く、シプシーインマイソウル、ストライクアップザバンド、ラブイズヒアツーステイ、ラブフォーセイル、イエスタデイズとスタンダード中心にリラックスしたスウィンギーなピアノを聴かせてくれます。B面のシアリングはここではトリオですが、バイブをはじめユニークな編成のグループでのプレイが有名ですよね。ロックドハンドスタイルって書かれているのですがテクニカルには良くわかりません。後期の演奏に聴けるようなコマーシャリズムに乗ったポップなスタイルも彼の味かも知れませんね。

 所有盤は、サヴォイのマルーンラベルのモノ盤です。再発でしょうが、コーティングの利いた美しい英国の風景を捉えたカバーが大好きな一枚ですね。

この手触りが最高だ!

2010-06-22 22:57:59 | Volkswagen


 我が家のデイリドライバー、66bugはもうかれこれ8年間ほど白い純正風のステアリングカバーを取り付けておりました。経年変化でカバーは硬くなり、縛り付けていたプラスティックのストリングがとうとう切れてしまいました。





 上図の白いカバーは、ボタン類がアイボリーなのでいいマッティングで好きだったのですが、仕方がないです。とうとうオリジナルの黒いステアリングカバーを搭載してみました。流石にNOS、抜群の手触り感で滑りもなくグリップフィーリングは最高です。65までのステアリングと違い66年式では6Vモデルながら67以降と同様の黒いステアリングが採用されています。この年式が6V→12Vの過渡期にあった特殊なモデルである事がわかります。助手席のグラブハンドルと同色の黒いステアリングに黒いオリジナルカバーを付けた訳ですが、まあまあ見慣れて来た感じで「これはこれで」という感じなのです。しばらくはこのオリジナルブラックステアリングカバーで行こうと思います。

梅雨キャンプの後始末

2010-06-21 21:50:28 | キャンプ
 雨キャンプの代償はやっぱり大変です。たまたま雨になったキャンプなら翌日は晴れたりで乾燥は容易です。梅雨時期は、雨が長く続いて屋外での乾燥はとても無理です。乾き始めたと思ったら、ザザッと来るので、大変です。ましてやヘキサLのような大きなタープの乾燥は困ります、結局は屋内に干すことになり女房がやってくれました。玄関ホールが吹き抜けなのでこんな事が出来ますが、泥を落としたタープを階段の手すりにかけて乾燥です。一日かかってやっと終了です。乾燥の早いタープならまだいいですが、キャンバスのテントとなると考えるのも憂鬱になりますね。とりあえずこれでカビは免れそうです。次回も雨キャンプはこのヘキサタープLにまかせておいてください!

豪雨の梅雨キャンプ

2010-06-20 06:22:02 | キャンプ


 2010.6.18(金)、ずうっとノビノビになっていた職場のキャンプを決行しました。夕方、仕事を終えて自宅に帰ります。日中は雨が降ったりやんだりでしたが夕方になると雨は強まり本降りです。6時半に準備をして出発です。キャンパーのウィンドシールドは雨滴で視界が悪いほど。道路も水が浮いた状態でときたますれ違う対行車からはげしいしぶきが容赦なくキャンパーを襲います。7時前にはキャンプサイトに到着。上の写真の水たまりは滝壺状態でここから溢れた水が川に向かってあらたな支流が出来たような状態でした。



 到着したらもう既に仲間(総勢12人)が集まっていて、テントを設営しています。出口が川になっているため皆でこのテントを持ち上げ180度回転させました。今回大活躍したのが、この日のために準備しておいた?(実際は道具の買い始めに買ったもので大き過ぎてオートキャンプ場の区画サイトでは使えなかった。爆)コールマンへキサタープLです。12人のダイニングプレイスを維持するには必須でした。これに昨年深山公園のイベント用に準備した1000円タープのポールを6本つかって大きなスペースを確保し回転させたテントと連結です。今回は、雨ということもあり料理は手軽にトムヤムクンと焼きそばのみで凝ったものはしませんでした。後は飲めや歌えやのいつものギターキャンプです。アコギ5本にエレキ、三線と鳴りモノも多く、ときたまタープにたまった雨を排水する以外はいつもと変わりません。ランタンに照らされた雨中のキャンプサイトもきれいですね。



 翌朝起きると、夜中には、激しい雨があったのか、1000円タープのポールが折れてタープは倒壊していました(ハハハ)。パンとコーヒーで朝食をとって撤収です。撤収のときにこんな光景が・・・。トンボのふ化です。ヤゴから脱皮するトンボ、まだ羽根が白っぽいですね。初めて見ました。いろいろあった豪雨キャンプでしたが、結構おもしろかったなぁ・・・。まあ、たいへんな道具の後始末(乾燥)が標準装備でついて来たのは言うまでもありませんが・・・。



梅雨時期のキャンプは仕方ないよなぁ・・・

2010-06-17 21:47:12 | キャンプ
 明日から大雨なのにキャンプを予定しています。画像のような、天候でのキャンプに憧れますが、梅雨まっただ中の6月半ばにやろうって言う訳ですから、余程好きじゃないと・・・。
メンバーは職場の仲間ですが、いままで雨で流したり、オヤジの入院騒ぎがあったりでのびのびになってましたので明日は決行予定です。とはいえ、今日まで晴れで明日の降水確率が70-90%という運のなさです。

 のびのびになった影響もあって参加人数も10人あまり、大きめのタープを準備して料理をやろうと思っていますが、得意のダッチオーブン料理はどうやら封印になりそうです。雨の中でセッティングしなければなりませんが、つくってしまえば雨も嵐も関係なし。呑めや唄えやの大宴会です。今回はギターが4-5本鳴りっぱなしのにぎやかなキャンプになりそうです。雨をぶっ飛ばして来ます!!!

とうとう梅雨入り

2010-06-14 04:37:51 | フォトライフ




 このウィークエンド、四国地方もとうとう梅雨入りです。自宅の紫陽花もきれいに花をつけました。雨に濡れた紫陽花、いいですね。今週になると梅雨前線も北上し列島全部が梅雨入りですね。例年より遅い梅雨入りですし、いつまで続くか心配ですね。

 今週末は、無謀にもキャンプを考えていますが、雨キャンプになりそうです。前回はオヤジの入院騒ぎで流れてしまいましたので、少々の雨なら決行を考えています。久々の雨キャンプもいいモノです。雨用のタープにはまるような、コンパクトな道具で行きたいですね。道具を考えるのも、キャンプの楽しみですよね。

PS:トップの画像はカラーがデジイチ(Canon Eos 50D)、モノクロはペンタックスSPF、85mm1.8FのSMCタクマー、lucky100、自家現像の写真です。

こんなモブレイは見向きもされないか?

2010-06-13 12:24:59 | jazz & vocal
The Flip/Hank Mobley
(Blue Note BST84329)


 ハンク・モブレイと言えばハードバップを代表するテナーサックス奏者で、革命的な事を成し遂げたビッグネームではないですが、黒人らしい味わい、洗練されていない朴訥さなどから本邦では人気の高いプレイヤーです。ブルーノート後期になるとジャズロック調のファンキーでソウルフルなアルバムが多くなります。これに対して酷評をされる方もおられますが、自分はこの時期のモブレイも好きなんですよ。本日は、エサ箱で見つけてもスルーしてしまいそうなジャケのモブレイ盤です。番号からしてかなり後期の一作ですね。

 メンバーはDizzy Reece(tp), Slide Hampton(tb), Hank Mobley(ts), Vince Beneditti(p), Alby Cullaz(b), Philly Joe Jones(ds)のセクステットです。強烈なダンシングビートに乗ったピアノで始まるタイトル曲A-1"The Flip"が印象的です。後期のモブレイの好調だしハンプトンのボントロがアーシーでいいですね。続くハードバップ調のマイナーメロディのテーマを持った佳曲"Feelin Folksy"がハイライトです。この時期この曲は評価されなかったかも知れないですが今聴くと実に斬新でいいです。モブレイ、ハンプトンもいいですがディジー・リースのがんばりが特筆ものですね。そしてこのフロントをどんどん煽るフィリージョー、この手の曲にはドンピシャの人選です。B面冒頭のフィリージョーのリムショットが軽快なボッサ風のSnappin' Outもいい感じです。ハンプトンのテクニック溢れるソロも聞き逃せませんね。

 所有盤はリバティ盤ですが、この頃になると「ひょっとしてリバティがオリジナルか?」なんて考えています。カット盤なんですけどね・・・。ジャケがもう少し良ければ人気盤になった事間違いなしなんでしょうが・・・。

デジタルフォトフレーム

2010-06-11 05:00:05 | フォトライフ
 自分では購入する事はないのだけれども、あったら便利だなって思う商品ってありますよね。そんな時にタイミングよく誰かにプレゼントされるととっても嬉しいものです。

 先日、職場に出入りする業者の方が、ある商品の発売◯周年の販促品って事でこのデジタルフォトフレームをプレゼントしてくれました。撮りためた写真をパソコンで観るのもいいですが、この現代のアルバム、「デジタルフォトフレーム」もなかなかに便利です。写真を適当に取り込んだSDカードやフラッシュメモリーを差し込むだけで気に入った写真を閲覧できるのは簡便でいいですね。7インチの液晶なのですが、机の上に置いて鑑賞するには充分です。現在は撮りためたアナログ写真のみを入れてるんですが、最近はモノクロネガのスキャンが増えたのでプリントで観る事が少なくなっておりとても重宝します。

 業者さん、ありがとうございます。また、気の利いた販促品があれば回してくださいね。