67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

岡山クローネンベルク/KdF event

2005-07-29 23:00:14 | Volkswagen
31日は待ちに待った岡山KdFイベントです。KdFは自分が所属する全国規模のVWオーナーズクラブです。
この時期は31日岡山、8/7信州塩尻と全国各地でイベントを行っています。

子供たちも全員参加とのことなので今年はキャンパーでの参加を考えています。
とはいえ、天気が心配。昨年は台風のおかげで四国脱出が不可能でした。
今年は前線の影響で雨模様とのこと。
晴れたら超暑いイベントですが、雨は雨で行動範囲が狭まりやはり嫌です。
奇跡的に晴れてくれないかなぁ・・・

ホッとステイまんのう

2005-07-25 00:10:53 | キャンプ
西日本を襲った熱波のなか、やっと予約が取れた”ホッとステイまんのう”に行ってきました。
チェックイン後、テントを設営しているときに頭痛がおこるほどの暑さで夏休みのキャンプは本当に大変です。
キャンプ場は国営さぬきまんのう公園の中にあり、四国では唯一日本オートキャンプ協会認定★★★★★のキャンプ場です。施設の設備はさすが国営ですばらしいですが、場内はとても広く管理棟までが遠くて不便な感じもします。サイトのうしろは”マムシ注意”の立て札も見られるほどで自然が一杯です。
子供たちは手づかみで蝉やカミキリムシを捕まえて大騒ぎでした。

涼しくなったらもう一度行ってみたいキャンプ場です。

熱中症との戦い

2005-07-21 05:31:28 | Volkswagen
夏休みが始まりました。
いつも、休みの間に家族サービスをと思うのですが、我が家ではアウトドアが基本。今年もVWイベントやキャンプと熱中症との戦いです。昨年は台風との戦いでした。晴れれば熱中症、雨なら台風と昨今の異常気象で夏の行楽は大変です。そのうえ移動の多くは、エアコンなしの空冷ワーゲンですからさらに始末が悪い。でも家族の中で最も暑さに弱いのが自分だったりする訳です。
 週末は、香川の”ホッとステイまんのう”でキャンプ予定です。
 次の日曜は岡山でのVWのイベント参加です。
去年は台風襲来で瀬戸大橋が不通で本州に渡れませんでした。画像は2003年のこのイベント風景です。
今年はこの分だと熱さとの戦いです。
たのしい行楽になるように熱さ対策を万全にしないとね。

カーメン・マクレー”ダグ”のライブ

2005-07-20 04:57:36 | jazz & vocal
Carmen Mcrae ALone/AS TIME GOES BY/Live at the Dug
(日本ビクターSMJ-6034)

 カーメン・マクレーはサラ、エラと並び黒人ジャズボーカルでは御三家の一人である。有名盤はDECCAやKAPPに集中している。この盤は、日本陣が企画して新宿靖国通りに面したジャズバー”ダグ”で行われた1973年のライブを収録したものである。AS TIME GOES BYに始まりバラード中心で全編彼女の弾き語りで占められており、彼女にとっても初の企画であったようだ。 例の金属製ボイスを嫌う方も多いが、ここではあの独特の声はむしろ影を潜め、絶妙な彼女のピアノを聴くことができカーメン嫌いの方にも十分楽しんでいただけるのではないだろうか。 購入したのは1976年と思われ、かれこれ30年前である。何を隠そう、ジャズレコード道の記念すべき一枚であり、当時新潟市にあったツモリレコードで購入したアルバムで、自分にとっても特別な思い入れがある。 決して注目されるアルバムではなく、前述のDECCA盤やKAPP盤のように高価でもない。中古レコード屋のワゴンセールでも見られるアルバムである。未聴の方は一聴あれ!

ハトのサド・ジョーンズ

2005-07-17 07:33:02 | jazz & vocal
The Magnificent Thad Jones (Blue Note 1527)

50年代のブルーノートを代表する1枚です。
 通称”ハトのサド・ジョーンズ”で知られるアルバムです。
Max Roachが繰り出すサトルなリズムに乗ってJones, Billy Mitchell, Barry Harrisがゆったりした心地の良いアドリブを展開しています。 April in Parisのジョーンズのソロが有名ですよね。 ミッチェルの分厚いトーン、ハリスのブルースフィーリング、どれをとっても一級品である。
モノクロジャケットでアメリカの町並みに鳩とたたずむジョーンズの絵柄がすばらしい。
 うちのはUA盤だが、オリジナルで一度聴いてみたいものです。
たぶんCDも出ていますよね。ぜひ聴いてみてください。

Jazz FlashとSonny Clark Trio

2005-07-09 20:27:16 | jazz & vocal
Sonny Clark Trio
(Blue Note BST81579)
 

 自分がジャズを聞き始めたのは学生時代、新潟に新しくできた”Jazz Flash" というジャズ喫茶がきっかけかもしれません。。小さな店でしたが新潟の歓楽街の路地にありました。いまもここでやってるだろうと思います。  オーナーのS氏は学生だった僕たちにとても親切にジャズのことを教えてくれました。常連客にも一風変わった面白い輩がいっぱいいました。その一人、海上 保安庁に勤務するTさんは佐渡の勤務で週末になると新潟に来て、パチンコを閉店までやって10時頃に現れてました。客も少ないから、僕とマスターと保安庁 で次から次へとハードバップばっかり聞いてました。

 あるとき保安庁がいつもリクエストする画像のソニークラークがかかっていました。1曲目のTadd's Delightがかかっていたとき、後ろのボックス席にいた女性が店を出ようとしました。あつかましくも”ねえさん。これを最後まで聞いていきな。”と声 をかけたのです。面識のないOL風の女性はニコッとして元の席に戻って、一言も言わず最後まで聞いていました。大都会のジャズ喫茶や今の時代ではありそう もない光景で、こんな情景はFlashではよくおこっていたものです。ある意味いい時代だったと思います。 たぶん、彼女も今も愛聴盤となっていることでしょう。

 独特の粘りのあるトーンで攻めるクラークのピアノ、マイルスのバンドではほとんど聴くことができないアルコを駆使したポール・チェンバースのベース、リ ムショットを果敢に繰り出すフィリー・ジョー・ジョーンズのドラムと最高のピアノトリオ演奏だ!”朝日のようにさわやかに”はウィントン・ケリーの演奏と よく対比されるのは衆知のことですよね。 今まで珍しいアルバムはうちのwebで紹介してきましたが、ブログではみんなよく聴いている(当時にFlashでよくかかっていた)ジャズやボーカルのアルバムを中心に紹介していこうと思います。

NSPと天野滋

2005-07-06 00:10:16 | アコギ
今日、同僚からメールを受け取った。
天野滋がなくなったと言う。
言わずと知れた70年代のフォークグループNSPのリーダーである。
52歳という。何とももったいない早死にだ。
大腸がんに脳内出血が加わっての死とのことだ。
闘病中とは聞いていたが残念でならない。

若い方には全くなじみがないグループと思いますが、岩手は一関から出てきた素朴さと切なさで人気があったユニットである。僕がアコギをを再開したとき、NSPで最も演りたかったのが”さようなら”である。”やけに真っ白な雪がふわふわ・・・”で始まるあの曲です。これを演奏したくて買ったCDが画像のベスト盤です。
この中には”さようなら”以外にも一杯思いで深い曲がありますよね。

天野さん。もうあなたの切ないボーカルを生で聞くことはできないのですね。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

Dakota Staton

2005-07-03 04:23:09 | jazz & vocal
Crazy He Calls Me/Dakota Staton (Capitol T1170)

 黒人ボーカルを一つ。 ダコタ・ステイトンの諸作は、キャピトルレーベルに集中していますが、これもその中の1枚。 ebiさんのBBSで紹介されたdeepでheavyな”Angel Eyes"がB面トップです。 アーシーでスウィンギー、時にキュートにささやく彼女の歌唱は、エラ・フィッツジェラルドを彷彿させます。ラストの、scatをまじえた”How High The Moon"などはella的。 個人的にはタイトル曲の”Crazy He Call Me"や”No Moon At All"が好みです。 これからも時々レアなアルバムを紹介しますので宜しく。 ジャズ批評社の”女性シンガー大百科vol.2”の彼女の紹介にはアルメニア系ユダヤ人とありますが、どう見てもアフリカンアメリカンのように思えるのですが・・・???

ギロチン・ダブルハングウィンドウ

2005-07-02 17:31:01 | 輸入住宅
ダブルハングのウィンドウは北米住宅には必須のパーツで、これがアメリカンスタイルの象徴のように思います。

さて、築5年の我が輸入住宅のダブルハングウィンドウです。ダブルハングのウインドウは両サイドのトラックにバネが入っておりこれで窓をつり下げています。これが機能して初めて上げ下げはとても楽になりますが、うちのウィンドウは、高頻度にこのトラックのスプリングがはずれています。僕の部屋のウィンドウの画像ですが、中央上方に見える窓枠の角にはずれたバネが飛び出しています。こうなると窓をあげるのが重くてえらく大変です。一旦あげてますと、何の前触れなしにギロチンのようにあげていた窓が下がってきます。

うちはHURD社の窓ですが、日本ではマービン社のダブルハングが多いと思います。
HURDのダブルハングはみんなこんなトラブルがあるのでしょうか・・・?
マービンにしとけばよかったかなぁ・・・