あ～疲れた～

7月下旬にとうとう隣の職場でコロナ陽性者が二人も発生してしまいました。しかも二人とも組立従事者です。そして代わりに組立作業が出来る者は居ないと。当然生産がストップするんですが会社としては稼ぎ頭の部類でもあるしフル生産中なので絶対に止めたくない、止められないと言う事で緊急会議があったようです。その結果、以前その作業をしていた私に　「ピンチヒッターとして行け」　となったようです。
確かに以前は全機種私が組立ておりましたが引継ぎ後にモデルチェンジしたり新機種も出てるし　「今の私では半分の機種しか組めません」　と言ったところ　「新機種の分は納期調整しますのでそれ以外の従来機はOO君（コロナで出勤停止になったキョン）と電話でやり取りしながらやってもらえないでしょうか、専用の電話を準備しますので」　ですと。管理職の人達は組立作業って1の部品に2の部品を組付けるだけって認識なんでしょうね。　「そんな事より本人は会話出来るんですか？」　と聞くと　「電話は全く問題ないようです」　でした。だんだん周りを固められてますな。もちろん会社に貢献したいと言う気持ちはありますが給料が半額以下になったシニア契約者としては受け持った仕事はやりますが終わったらさっさと帰りたいので最後の抵抗をします　「しかし現役の彼と同じペースでは組めませんて」　当然ですよ、だってどこに何があるかのかも分からない場所での作業ですからね。そしたら　「それは当然でしょう。ですからそこは残業と休日出勤でカバーしてもらえないかと」　マジすか。老体に鞭打って死んでも働けと。こう言われてはもう逃げ道はありませんわな。キョン本人に電話して体調を確認するとやはりほぼ無症状だそうな。既に事情は理解してるので電話可能な時間帯を確認し（24時間可）てから怒涛の早出＆残業祭が始まりました。当然土日もありません。1年分の残業をやった激動の10日間がやっと終わり代休を取った翌日は10時間も寝てたのに昼寝も熟睡してたらしいのでもう限界だったんでしょう。頑張ったぜ俺。

今日の良かった。

とりあえず代役は終わりましたが実際にはいろいろ組間違えたりして「手伝うふりして邪魔してる」状態でした。