サキさんの介護日記     (若年性認知症の妻との記憶)

若年性認知症の妻。今までの介護の記憶と、現在の様子を気分のままに書いていきます。

昨日の夜と今日の昼のサキさん

2019年10月06日 17時12分21秒 | 今日のサキさん
10月5日、土曜日のサキさんです。

お姉さんの介助で食べすすめるサキさんですが、ところどころで抵抗します。左のほっぺたのところに食べ物が残っている時は、決まって口を開けてくれません。

この日の鰆のような魚料理や、お肉料理の時は、特に口の中に残り、なかなか口を開けてくれません。それでもお姉さんとタイミングのあった時は大きな口で食べてくれます。(私の時の3倍くらいの量)

そして、今日、日曜日の昼間のサキさん。昼間のサキさんをみるのは久しぶりです。


近くのコンビニで甘いカップケーキ?を買って、サキさんに食べてもらいました。

ホイップクリームとストロベリークリームを、おいしそうに食べてくれました。久しぶりの甘い食べ物に、調子よく、途切れることなく口を開けてくれます。(やっぱり、分かっているのか)

そして、気付いた、サキさんの人差し指。第一関節が直角に曲がっていました。

首も右に傾いているサキさん。週に2回、マッサージをしてもらっているけど、効いているのかな? でも、やらないよりはマシなんだろうな。

それにしても、昨夜も、今日も、少しイライラするスタッフさんがみえた。ほとんどのスタッフさんはいいスタッフさんなのだが、ほんの一握りだけ。

今日の昼食介助の時も、イライラしすぎて、早めに帰ってきてしまった。ゴメンね、サキさん。でも、もう少し居たら、大声でスタッフさんとやりあってしまいそうで・・・。

すごく素敵なスタッフさんも沢山みえるので、そういう方を見習ってほしいのですけど。

言葉遣いに、利用者さんへの思いが全く感じられない。
無理やり食べさそうとする・・・横柄な言葉で。
全く知識のない初心者のスタッフさん。

何処まで、どうやって施設と関わればいいのか。
もちろん、感謝はしているけど。