サキさんの介護日記     (若年性認知症の妻との記憶)

若年性認知症の妻。今までの介護の記憶と、現在の様子を気分のままに書いていきます。

頑張るでね

2017年12月13日 23時09分26秒 | 今日のサキさん
今日もサキさんは目を閉じたままでした。

いつもなら、たまにパッチリと見開いてくれる時もあるのだが、今日は全くなし。
ずっと目を閉じ、首を右に傾けながら、それでも口だけは開けて完食してくれました。


食後のサキさんです。今日は、ず~~っとこんな表情。
いろんなことを話して、何とか笑わせたいのですけど・・、ダメでした。


月曜日に、岐阜市民病院で、初めての
岐阜地区若年性認知症ネットワーク担当者会議」が開かれました。

岐阜病院、黒野病院、岐阜市民病院、この岐阜地区の認知症疾患医療センター3病院と、西濃の大垣病院(この病院に岐阜県若年性認知症支援センターがおかれている)、認知症対応型のデイサービスの方、作業療法士の方(笠松のヘルスサイエンス研究会)、それに私も参加している「あすなろ絆会」のNさんとSさん。そして、家族の会から、若年性認知症のつどい(アルトひまわり会)も開いているK代表と、2つの若年のつどいに参加している私。

初めての開催なので、顔合わせ程度で終わるのかなと思っていましたが、かなり自由にいろいろな意見が飛び交いました。私も介護家族の代表のつもりでいろいろ意見を言わせてもらいました。

そうだ、よくみたら、みんな専門職の皆さんだ。(若年の)介護経験者として、今まで感じたことを生かせていけるように頑張りたいと思います。

サキさん、頑張るでね。
サキさんの思いも代弁できるように