分子栄養学講師の気ままなブログ

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Bスポット治療の実際

2019年08月02日 | 発達障害

人生初のBスポット治療を受けてきたと前回書きましたが

はじめてのBスポット治療♡巷で噂の知る人ぞ知るオカルト治療?

 

実際にどんな治療をするのか…

その治療内容がとても”原始的である”ことは前回も既に書きましたが

今日は詳しく書いていきましょう

 

Bスポット治療に興味がある方は、是非とも予行練習にわたしの治療記述をご活用くださいませね(笑)

 

原始的なだけに、、至って単純工程です(初回のため、恐怖も重なりまだうる覚えですので悪しからず)

 

鼻の奥まで入る細~い綿棒?のようなものに、塩化亜鉛を塗り、➊

先生が塩化亜鉛の付いたその綿棒をわたしの鼻の一番奥、喉にぶち当たるところまで突っ込み、❷

その時点でなんか恐ろしいでしょ?

しかし、この先はもっと恐ろしい…(笑)

 

そして鼻への異物からようやく解放されたと思ったら続いてお口、、

同じく塩化亜鉛のついた綿棒のようなものを喉の奥の奥の奥目がけて、到達したところでグリグリと押し付け、麺棒をこすりつけて塩化亜鉛を塗り込む。❸

 

はい、、これで終了です

その名も上咽頭擦過療法というらしい

塩化亜鉛は劇薬として知られ、一般の人がおいそれと手に入るものではないですが、炎症を鎮める作用があり、これがとてもよく効くそうな

 

 

Bスポット治療創設者の愛弟子だと名高いベテラン医師の手際は素晴らしく、

おそらく鼻と口(喉)に異物(綿棒)が入るというまか恐ろしい状況は、ほんの1分にも満たないような気がします

 

ところがですね、

炎症がある人は、この喉への摩擦が激痛なのです

 

喉の奥、鼻の一番奥を突かれるわけですから、

終わった瞬間、“うえーっ”てなりそうになります

 

そして炎症が酷い人は、うえーってなって、そこで血を吐きます

ちゃんと吐血用のお皿(?)をもらえるよ~

 

ここまで聞くと、絶対そんな治療はごめんだ…

と思われてしまうでしょうが

ご安心ください

 

炎症が酷くない人は痛みは感じないそうです

つまり、慢性炎症が長いことくすぶっていた人に限り激痛が走り、且つ場合によって吐血するというもの

 

わたしね、実はBスポット治療を受けに行ったものの、

鼻詰まり、喉の違和感、等々の自覚症状…、一切ありませんでした

 

しかし、慢性炎症と聞くとどうしてもわたしとはきって切り離せない仲…

しかも上咽頭は、脳の視床下部の真下にあたり、大脳辺縁系、自律神経にとても関与しているのです

 

オーソモレキュラー療法をやっているくせに、見逃されやすいBスポット(上咽頭や副鼻腔)の慢性炎症を見て見ぬふりなど出来ない

 

自覚症状は皆無なのだから、もしからしたら(何ともないよ~)と先生に言ってもらえるなんてことも、あったりしちゃったりするんでないの??

なぁんて甘い期待も半分は含んでいました

 

悲しきことに?この治療は原始的過ぎることからも、多くの病院では擦って痛みがあるかどうか?で判断することがほとんどです

だから必ずや鼻と口に麺棒を入れられ、試すことがほとんどだと思います

(カメラ検査をしてくれるところもあるみたい)

つまり、大袈裟に言えば一か八か…なのです

 

さて、わたしの治療はどうだったか…?

 

つづく

ちなみに、Bスポット治療 については雑誌のような構成のこちらはイラスト、写真がふんだんで読みやすかったです

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