パパとりの雑記帳

酉年生まれの後期高齢者。健康不安を抱えながら、新聞、TV等からの情報を元に、好奇心に駆られて、近郊の社寺を中心に散策。

葛城山・アオマムシグサ

2018年05月12日 | 日記

この季節、「自然つつじ一目百万本」で有名な「葛城山」に登ってきました。
新聞に載っていたり、上空にはヘリが飛び、TV局のカメラも回ってました。

  


正しくは「昇ってきました?」
「ロープウエイで山上駅まで!」
健脚組が、登山道を歩いて登る姿を眼下に、
大和三山、明日香、生駒を遠望しながら約6分。
標高959.7m.
 
山頂写真スポット                 三角点

 
50人乗りのピストン運転です 

 
左が耳成山 大きのが畝傍山      天の香久山は良く撮ってない…


今年は、桜はじめ、花全体に開花が早く、自然つつじ園もピークは過ぎていたように見えました。
それでも、バスツアーの観光者や、訪問者は多く、ロープウエイも乗車まで20分余り待ちました。
 


散策マップ

 
「白樺食堂」のデッキ下にはシャクナゲも

  

 

ロープウエイの近くに祠があります

葛城天神社 御祭神国常立尊


役行者神変大菩薩
葛城と言えば役行者の縁の地
ロープウエイの案内で修行の滝の名前…「櫛羅」
「くじら」と読む地名だそうです。山にくじら?


大日大聖不動明王

 
犬も散策に…  山頂付近には「天空のハッピーベル」ハート形の鍵が沢山架けられて…

つつじは盛が過ぎていましたが山道の脇に「アオマムシグサ」を発見!

 

   
上から中を覗くと…


先日、室生の山の中の池の近くで初めて見たのは、「マムシグサ」。
茎の模様がマムシに似ていた…
  
今から思うとこれも「アオマムシグサ」だったのかも…。

アオマムシグサ(青蝮草)は、山地や原野の湿った林床に生え、「仏炎苞が緑色になるものをアオマムシグサ」というようです。

しかし、マグシグサは、変異が著しく中間的な形態を示すものも多く、植物学者でも分類が異なるため、分類が難しいようです。
マムシグサは、テンナンショウ属の中でもあまり好かれないのは茎の模様からマムシを思い起こさせるからのようです。
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