「ハンカチの木」は見かけることがありましたが、京都府立植物園の温室で「ハンカチの花」を見つけました。
以前、縁日の植木市でみかけたのですが、名前が分かりませんでした。
ハンカチの花
学 名 ムサエンダ・パルウイフロラ
Mussaenda parviflora
和 名 コンランカ
漢字表記 崑崙花
異 名 ハンカチの花
植物分類 アカネ科コンランカ属
園芸分類 半蔓性常緑低木
原産地 日本(九州南部~沖縄)
この種の原産地は、熱帯アフリカ・アジア及び太平洋諸島と言われているが日本でも見られる。
直立性またはつる性の低木。
5裂する「がく片」の1枚ないしは数枚が大きくなって花弁のように見えるがこの部分は
「萼苞」と呼び、本当の花は、枝先の真ん中で群がって咲き、小さい。

(2025.6.25北野天満宮植木市)
京都府立植物園のコンロンカには「ケコンランカ(毛崑崙花)」と表記され、
そばには「ヒゴロモコンランカ(緋衣崑崙花)」が咲いていました。

(2025.5.27京都府立植物園)
茎や葉に細軟毛が付いている品種

赤い萼片を持つコンランカ。 赤く見えるのが萼片で、白くて小さいのが花。
(参考)
ハンカチの木

(2023.4.22大阪公立大学付属植物園)
以前、縁日の植木市でみかけたのですが、名前が分かりませんでした。
ハンカチの花
学 名 ムサエンダ・パルウイフロラ
Mussaenda parviflora
和 名 コンランカ
漢字表記 崑崙花
異 名 ハンカチの花
植物分類 アカネ科コンランカ属
園芸分類 半蔓性常緑低木
原産地 日本(九州南部~沖縄)
この種の原産地は、熱帯アフリカ・アジア及び太平洋諸島と言われているが日本でも見られる。
直立性またはつる性の低木。
5裂する「がく片」の1枚ないしは数枚が大きくなって花弁のように見えるがこの部分は
「萼苞」と呼び、本当の花は、枝先の真ん中で群がって咲き、小さい。


(2025.6.25北野天満宮植木市)
京都府立植物園のコンロンカには「ケコンランカ(毛崑崙花)」と表記され、
そばには「ヒゴロモコンランカ(緋衣崑崙花)」が咲いていました。


(2025.5.27京都府立植物園)
茎や葉に細軟毛が付いている品種


赤い萼片を持つコンランカ。 赤く見えるのが萼片で、白くて小さいのが花。
(参考)
ハンカチの木

(2023.4.22大阪公立大学付属植物園)