庭の木に付いている虫が判明❕
調べていくとどうやら「ハゴロモ」らしい。
(幼虫の正体は「むし探検広場」を管理されている方から
ご教示いただきました。)
学術的にはアブラムシ系ではなく
「カメムシ目頸昒亜目ハゴロモ科」
ハゴロモ科は更に
「ハゴロモ科」と「アオバハゴロモ科」などに分類されます。
「ハゴロモ科」 「アオバハゴロモ科」
・スケバハゴロモ ・アオバハゴロモ
・べッコウハゴロモ ・トビイロハゴロモ
・アミガサハゴロモ
・ヒメべッコウハゴロモ
ハゴロモ科の一種の幼虫と成虫
我が家の庭に居たハゴロモの幼虫
植物の汁を基本的に吸っている「カメムシ」の仲間ですが、臭い匂いを出すことはありません。
幼虫時代にはロウ状物質を分泌する種類が多く見られます。
白い「羽衣・ハゴロモ」は、この分泌されたロウ状物質なのでしょう。
ゆっくりと歩く虫なのですが、驚いたり刺激を受けると「跳ねて」逃げる昆虫です。
成虫でも跳ねてから飛んで逃げることもあるのですが、幼虫の時期でも跳ねるので、
観察していたら急に消えたように見えることがあります。
幼虫時代にはロウ状物質を分泌する種類が多く見られます。
白い「羽衣・ハゴロモ」は、この分泌されたロウ状物質なのでしょう。
ゆっくりと歩く虫なのですが、驚いたり刺激を受けると「跳ねて」逃げる昆虫です。
成虫でも跳ねてから飛んで逃げることもあるのですが、幼虫の時期でも跳ねるので、
観察していたら急に消えたように見えることがあります。
(ブログ作成にあたっては「「むし探検広場」などを参考にさせていただきました。)