パパとりの雑記帳

酉年生まれの後期高齢者。健康不安を抱えながら、新聞、TV等からの情報を元に、好奇心に駆られて、近郊の社寺を中心に散策。

平城宮跡周辺散策

2022年01月30日 | 日記
広大な平城宮跡には多くの樹木、草花を見ることができます。
南門からの帰路見かけました。

 
栴檀の実

 
木斛の実


近鉄大和西大寺駅に向かう途中、「二条町」交差点「二条辻」での風景。
小さな祠が中央分離帯?になっています。

 
西に向かって       「二条兆交差点(二条辻)」      東に向かって


二つの祠

 
「歓喜寺地蔵尊」(細い道を北に進むと歓喜寺)                     「弘法井戸」(名前の由来は不明の井戸跡)
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平城宮大極殿院南門(大極殿門)

2022年01月29日 | 日記
復原工事が進められていた「平城宮大極殿院南門」の覆屋が東に移動し、
院の南門の全貌を見ることができるようになりました。
長安の都をモデルにした、平城京は大和郡山の「羅城門(復原不能?)」、平城宮入口の「朱雀門」、大極殿院入口の「南門」が
メインストーリート「朱雀大路」で一直線で結ばれていました。

(参考)南門復原工事現場公開時の資料









第一次大極殿

 
内側から見た「平城宮大極殿院南門」              右写真後方に「朱雀門」


第一次大極殿から見た南門

 
大極殿と南門覆屋

 
東から見た南門と覆屋


西から見た南門

 
南門正面                     南門の鴟尾と風鐸

(現場公開時の写真)

鴟尾



鬼瓦


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大和民俗公園・蝋梅

2022年01月20日 | 日記
梅に先駆けて咲くのが蝋梅。
蝋梅は、雪中四友(せっちゅうしゆう)と呼ばれる雪の中で咲く 4 つの花のひとつです。
「蝋梅(ロウバイ)」・「梅」・「山茶花」・「水仙」を称しています。
以前、大和民俗公園へ観梅に訪れた際、「蠟梅」が咲いていたのを思い出し行ってきました。
中国を原産地としていますが、園芸品種が多く、原種は余りみかけないそうです。
「素心蝋梅」、「満月蝋梅」などが多くの公園などに植栽されているようです。
「梅」とついていますが、「ウメ科」ではなく、「ロウバイ科ロウバイ属」に分類されています。



 

 

 




●素心蝋梅(ソシンロウバイ)
園芸品種で、花全体が薄めの黄色。花は丸みを帯びていて、中心部に色の変化がない。

●満月蝋梅(マンゲツロウバイ)
園芸品種で、花の色は濃い黄色。花は丸みを帯びていて、中心部に紫っぽい輪がある。

●和蝋梅(ワロウバイ)
蝋梅(ロウバイ)の基本種で花の中心が暗い赤紫色で花弁は細めです 。

花の中心部の色が紫っぽいなら満月系、中心部も黄色なら素心系
大和民俗公園の蝋梅の花の中心は色の変化がないので、「素心蝋梅」なのでしょう。


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