パパとりの雑記帳

酉年生まれの後期高齢者。健康不安を抱えながら、新聞、TV等からの情報を元に、好奇心に駆られて、近郊の社寺を中心に散策。

鷭の親子

2020年05月27日 | 日記
5月8日のブログで紹介した「鷭」でしたが、
実はご夫婦でお子様もいらっしゃることが判りました。
睡蓮の上葉の上を、忍者の「ミズスマシの術」のように、
走り廻っていたのですが・・・時々、餌を咥えて葦の繁みに消えていました。
ところが・・・散歩中、雛の姿を見つけました。
5〜6羽いるようです。
コンパクトデジカメでズームの限界とトリミング。ボケてしまいました。


鷭のご家族  家族団欒のひと時? 



      

鴨のご夫妻にもお子様がいらっしゃいました




 
皆で遊泳のあと岸部に上がり羽つくろい

悪疫退散祈願の村屋坐彌冨都比賣神社

2020年05月26日 | 日記
自粛解禁後の初参りは、悪疫退散祈願に奈良県田原本町の
「村屋坐彌冨都比賣神社(むらやにいますふつひめじんじゃ)」に行ってきました。
「大神神社別宮」ともいわれている神社です。
最近、新聞に「悪疫退散のアマビエの御朱印」が頂けるとのことで話題になっているようです。

 
由緒
ご神徳は「縁結び」


二の鳥居                     神社由緒

  
一の鳥居               境内図               参道

 
拝殿

 
本殿

 

  
拝殿前の狛犬


本殿左に摂社「服部神社」

  
本殿右に摂社「村屋神社」
祭神「経津主命・武甕槌命」といえば「春日大社」で有名

 
摂社「物部神社」

 
お社は池に囲まれています。黄色い花のキショウブ?が咲いていました。


摂社「久須須美神社(恵比須神社)」

 
参道周辺の石造、碑

  
神社の御朱印                  アマビエの御朱印                 茅の輪の御朱印


「アマビエ」とは?
アマビエは日本に伝わる妖怪。       
「我こそは、アマビエと申す者なり。当年より6年の間は、諸国で豊作が続く。
だが疫病もはやる。だから我の姿を絵にして描き写し、人々に早々に見せよ」
 時は江戸時代、弘化3年(1846年)、肥後の国(現在の熊本県)で、ある日の夜、海中に光る生物が現れた。
役人が赴いて様子をうかがう。すると、その半人半魚の生き物は、こう言って、海の中へ去っていったという。
このアマビエが、令和の今、コロナ禍によってよみがえった。


                            (週間ダイヤモンドより転載)


バン・鷭

2020年05月08日 | 日記
近隣公園を散歩していると、沢山いた鴨が消えた池に、
1羽、何か睡蓮の葉の間に居ました。
こちらの足音を察知して?池の中央の方に移動。
嘴は赤く、羽は黒っぽく一部にに白い筋状のものが・・・
あわててデジカメで追いかけてみたのですが・・・ピンボケ。
拡大したら更にボケてしまいましたが・・・帰ってから写真をもとに調べてみました。

 

 

   バ ン 鷭 -ツル目クイナ科- Gallinula chloropus 
湖沼、川、水田、湿地などに生息するが、公園の池などにも生息することがある。 
長い足を高く上げながら水際や浮いた水草の上を歩き回る。
泳ぐことも水にもぐることもできるが、足に水かきはなく、尾が高く上がった前のめりの姿勢でぎこちなく泳ぐ。
食性は雑食性で、昆虫、甲殻類、植物の種などいろいろなものを食べる。
体長は35cmほどで、ハトくらいの大きさ。
成鳥のからだは黒い羽毛におおわれるが、背中の羽毛はいくらか緑色をおびる。
額にはくちばしが延長したような「額板」があり、繁殖期には額板とくちばしの根もとが赤くなる
足と足指は黄色くて長く、幼鳥はからだの羽毛がうすい褐色で、額板も小さい。

「クルルッ」と大きな声で鳴き、この声から水田を外敵から守る「番」をしている鳥として名前の由来になったとされる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

黄色い足が確認できたら確定?
水かきのない水鳥がいるんですね・・・
ちなみに、[渡り鳥]でない鳥は、
「留鳥(りゅうちょう、とどめどり)」というそうです。