パパとりの雑記帳

酉年生まれの後期高齢者。健康不安を抱えながら、新聞、TV等からの情報を元に、好奇心に駆られて、近郊の社寺を中心に散策。

相撲神社・野見宿禰社

2020年03月18日 | 日記
タウン誌に掲載されていた桜井市の相撲神社に行ってきました。
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泉涌寺涅槃会

2020年03月17日 | 日記
旧暦の3月15日は多くのお寺で涅槃図を掛けて涅槃会が営まれます。
東福寺、泉涌寺、本法寺の涅槃図は京都の三大涅槃図と言われ、
泉涌寺の涅槃図は、日本最大級とのことです。

東福寺
本法寺 画・長谷川等伯
泉涌寺 画・

この泉涌寺の涅槃図は、一説では東大寺大仏殿に奉納される予定であったとか。
縦の長さが16っもあるので、泉涌寺の仏殿ではコの字型に掛けられています。
満月の部分が導師の頭上に、臥すお釈迦様と悲しむ弟子、諸仏等が正面に、
動物達は床面になります。
参拝者は、集まった動物たちは殆ど見えません。
勿論、涅槃図でよく話題になる「猫」は見えない?描かれていない?
また、涅槃図の右上に描かれているお釈迦様のお母様「摩耶夫人」も書かれていません。
従って、お釈迦様に投じ木に引っ掛かった「薬袋」はありません?
しかし乍ら、木に「袋」が掛かっています・・・
絵解きの僧侶の方の説明では、「薬袋」ではなく、修行に持参していた「袋」。
中には、法衣(上衣、中衣、下衣)、鉢、水瓶などが入っているそうです。
因みに、横たわるお釈迦様の身長は一丈六尺(4.8m)あったそうで、
高い木に掛けられたものらしい。
お話しでは、仏殿の後ろにある「舎利殿」には犬歯があり、9cmもあるとか。
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