パパとりの雑記帳

酉年生まれの後期高齢者。健康不安を抱えながら、新聞、TV等からの情報を元に、好奇心に駆られて、近郊の社寺を中心に散策。

太陽の珍現象

2021年04月25日 | 日記
4月23日11時10分頃、国道24号線を走行中、大和郡山ICの手前で、
セスナ機、ヘリコプターを見上げていた家内が、変な太陽に気付き
携帯、デジカメで撮りました。
少し前、新聞で見たような気がしましたが、現象名は覚えていませんでした。
帰宅後、早速調べてみると、「ウエザーニュース」に掲載されていました。




ハロの外側にもう一つの光の環


(23日(金)10時過ぎ 大阪府豊中市で撮影)


『関西エリアの空に鮮やかな虹色の環が出現しています。ハロに加えて外接ハロの見えている所があります。
今日23日(金)は高気圧の中心の西側に当たる西日本の上空高い所に雲が広がっています。
その中でも雲が比較的薄い関西エリアでハロなどの虹色現象が現れました。
大阪府豊中市で見られたハロは円形の虹色の環に重なるように、うっすらと外側に楕円形の環が現れています。
これは「外接ハロ」と呼ばれる現象です。』

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「ハロ」とは、暈(かさ)や日暈(ひがさ)とも呼ばれ、
上空の高いところに太陽が透けて見えるくらいの薄い雲が広がっている時に、
太陽の周りにボンヤリと見えるリング状の明るい部分のことを指します。
これは薄雲の中の氷の結晶によって、太陽の光が屈折されて、
虹色や白っぽく見られるもので、視野半径角22度のところに現れます。
「外接ハロ」は「ハロ」と同じ太陽の中心から視野半径角22度の所に現れる
「タンジェントアーク」と同じものです。
タンジェントアークは太陽高度によって形を変え、高度55度に達すると
上部と下部がつながって楕円形となり、「外接ハロ」と呼ばれるようになります。



(23日(金)11時前 大阪府大阪市で撮影)
(4/23 11:03配信「ウエザーニュースの記事」の一部を転載しました。)

走行中の咄嗟の写真でベストショットとはいきませんでしたが・・・・

 
フロントガラス超しの携帯写真

 
窓を開けてのデジカメの写真
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テングノメシガイ?

2021年04月08日 | 日記
朝から、庭の草取りをしていると、今までに見たことのない物体を見つけました?
気味のいいものではありませんが早速調べてみました。
① Googieの画像検索 ➜ 英字だったので翻訳機能
② 和名から検索

断定はできませんが、多分「テングノメシガイ」ではないかと推定。
「天狗の飯匙」・・・細長いスプーンのような形の黒い頭の小さなキノコ。
子嚢菌門 テングノメシガイ科  
木材基質での発生;土壌、よく腐った木材またはミズゴケの間で孤立しているか、
密集している。
ダークブラウンからブラックの子実体は高さ7.5cmまで

周辺にミズゴケを捨てたのでそれに付着していたのか、近隣から飛来したのか・・・
今年初めて見つけました。
草と同様に摘み取ったほうがいいのか迷います。

 

 
(2021.4.8撮影)


(「きのこ図鑑」等に掲載されている写真)


「テングノメシガイ」については
きのこ人 「きのこ観察記」(2020.8.30)
ブログに詳しく掲載されています。

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