知る喜びと、撮る喜びのつぶやき通信  (読める限り読み文章にする。 歩ける限り撮り続ける『花鳥風月から犬猫太陽』まで)

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『COVID-19との長期戦に備えて 1(中国・台湾・日本・韓国と日本の一部の都道府県と比較 4))

2021-01-09 22:36:17 | 政治・経済

『COVID-19との長期戦に備えて 1(人口100万人あたりの感染者増加率)』

    ―中国・台湾・日本・韓国と日本の一部の都道府県と比較 4―

20210108のデータで更新

世界中でCOVID-19が大変な事態になっていますので、20210131 の予測データで中国・台湾・日本・韓国と日本の一部の都道府県と比較を更新しました。

  中国 台湾 日本 韓国 東京都 沖縄県 大阪府 北海道 愛知県 神奈川県 埼玉県
2002 55 1 2 57              
2003 57 13 15 191 38 6 32 34 23 17  
2004 58 18 111 210 307 98 186 150 65 111 116
2005 58 19 133 224 377 98 202 207 67 148 136
2006 59 19 147 250 447 98 208 241 69 163 154
2007 61 20 267 279 912 272 482 275 273 276 315
2008 62 20 537 389 1,495 1,472 970 339 603 545 535
2009 62.91 21.58 656 464 1,848 1,711 1,211 401 710 758 633
2010 63.48 23.26 794 517 2,233 2,296 1,448 610 825 954 793
2011 64.55 28.34 1,178 676 2,941 2,977 2,301 1,689 1,339 1,365 1147
2012 66.67 33.55 1,864 1,205 4,323 3,701 3,405 2,560 2,192 2,312 1945
2101 68.30 37.77 3,065 1,674 7,384 4,755 4,847 3,203 3,296 4,145 3317

 

数値は、「日本全国の都道府県別と国別の人口あたりの新型コロナウイルス感染者数の推移」のデータを引用しました。 東アジアでは日本が、日本では東京・神奈川・埼玉が酷い状態です。 マスコミも、傾向(グラフ)と定量的(100万人あたりとか10万人あたり等)に示して欲しいです。 

    10月末   11月末  12月末     1月末予測値

    前月末比  前月末比   前月末比  前月末日

中国   100%  103%   103%   102%   

台湾   108%  122%   121%   113%

日本   121%  148%   158%   164%

韓国   111%  131%   178%   138%

 

東京都  121%  132%   147%   171%

沖縄県  134%  130%   124%   128%

大阪府  120%  159%   148%   142%

北海道  152%  277%   152%   125%

愛知県  116%  162%   164%   150%

神奈川県 126%  143%   169%   179%

埼玉県  125%  144%   170%   171%

 

東アジアでは、日本が急増傾向です。 優等国台湾は、まだ抑えこんでいます。 増加も気になりますが、中国の抑え込みは、日本で適用できるかはわかりませんが、研究すべきと思います。 

日本の場合は、人口密度の低い地方の『日本全国の都道府県別の人口あたりの新型コロナウイルス感染者数の推移』を分析して、原因の追究と対策が必要と思います。 

1月度の数値は、年末年始休暇の影響がありましたので、1月のデータを見ないと何ともいえませんが、世界中がパンデミックにならないよう、ただ祈るばかりです。

               (20210109纏め #270)

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