知る喜びと、撮る喜びのつぶやき通信  (読める限り読み文章にする。 歩ける限り撮り続ける『花鳥風月から犬猫太陽』まで)

興味のあることは、何でも調べて文章にする。   写真は「光と影」と言われるが、この理解には、まだまだ、ほど遠い.

『花の世界 6(水中花と言えば、歌って・演じた、松坂慶子さん)』―映画『水中花」の主題歌が「愛の水中花」、江戸時代は、酒席の遊びー

2024-08-12 20:44:57 | 

『花の世界 6(「水中花」と言えば、歌って・演じた、松坂慶子さん)』

映画『水中花」の主題歌が「愛の水中花」、江戸時代は、酒席の遊び』

水中花は、江戸時代に中国から伝来したもので、水を入れたコップなどに造花を入れて、開かせるもの。 江戸時代、延宝年間に、酒席の遊びとされた。 今回は、不謹慎とは思いつつ、本物のバラを水中に入れてしまいました。 この薄い花びらが水中で、見事に開いています。 やはり、この残酷な仕掛けを、今では反省してます。 

本物のバラの花の水中花です。

 

水中の花ではなく、グラスの外・後方・外のバラの花でしょうと疑われましたが、下の写真で納得頂いた。

このバラは、茨城県の戸建ての庭から、ヨコハマのマンションのベランダにと、移ってきて今年で、15年になります。

  (記事投稿日:2018/05/01、最終更新日:2024/08/12、#009)

 

 

 

 

 

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『花の世界 6(ハスの花と茎、二題)』ー岡山後楽園の白い大輪の花「一天四海」最後の一輪が真っ盛りとばかりに―

2024-07-13 11:43:28 | 
『花の世界 6(ハスの花、二点「一天四海」と「晩秋のハスの茎」』
『岡山後楽園の白い大輪の花「一天四海」最後の一輪が真っ盛りとばかりに』

不思議なことに、数年前の夏も過ぎた9月1日のこと、ハスの花、『最後の一輪が真っ盛り』とばかりに、凛と咲いていました。 岡山後楽園の気品ある白い大輪の花『一天四海』です。 このネーミングにも納得です。

 

日陰の池で咲いていた一輪でした。 先ずはウエブ情報です。 
『一天四海』…花の直径が30cmにも及ぶ大型のハス。白い花弁に不規則な紫の縁取りがあり、豪快かつ気品 にあふれた姿から大名蓮(だいみょうはす)と呼ばれることもあります。

『一天四海』【意味】
 天の下と四方の海。 天下のすべて。 世界中の意。
【語源由来】
 「一天」は天下中のこと。 「四海」は四方の海の意から、転じて、天下・世界中の意。

一天四海皆帰妙法(いってんしかいかいきみょうほう)という言葉があります。
 仏典の一説に由来しており、意味としては、「人間が皆仏さまの説法に耳を傾けたとき、みな仏の世界を得て、その国土は仏の国土となる」であり、より現代風に訳すと「世界全体を仏さまの教えで広め救う」や「この世の中は一つの真理が働いている」という意味となります。

当然ですが、この時期には、すでに散っていたハスが、著名な『大賀蓮』(次の一葉、ハスの茎『名残』)です。 このハスの、『由緒』にはドラマがあります。 ここでもウエブ情報です。

大賀蓮 …別名「二千年蓮」・古代蓮」淡いピンクで直径25㎝くらいの花が咲く可憐なハスです。
岡山市出身の植物学者大賀一郎博士が、1951年に、千葉県検見川にある約二千年前の地層から発見した3粒のハスの実のうち1粒が、発芽・生育に成功しました。  同じ地層から出土した丸木舟の年代測定によって、このハスの実は、二千年前の古蓮と推定されました。  その1粒から3本の蓮根が出来、後に次々と分根されていきました。 これまでに、実や蓮根によって、国内外の150か所以上に分根されています。 
二千年前の一粒の古蓮の実から咲いた可憐な花は、時代を経て、今も友好と平和の使者として親しまれ大切に されています。  大賀博士は、古蓮、ハスの開花音、ハス糸などハスに関する幅広い研究を続け、大賀ハスの発見によりハス博士と呼ばれるようになりました。

ハスの茎『名残』
このハスの茎は、上野恩賜公園の『蓮池』ならぬ『鵜の池』で撮ったものです。 『ハス』という命名ですが意外な説があります。 ここでもウエブ情報です。
日本での古名「はちす」は、花托の形状を蜂の巣に見立てたとするのが通説である。「はす」はその転訛。 
水芙蓉(すいふよう、みずふよう)、もしくは単に芙蓉(ふよう)、不語仙(ふごせん)、池見草(いけみぐさ)、水の花などの異称をもつ。 
漢字では「蓮」のほかに「荷」または「藕」の字をあてる。

ハスはよく撮りに行きますが。 ハスの茎がこれほど不思議な抽象的な図形に撮れたのは初めてです。

 

ハスの花は、撮影の対象としていいアイテムです。 葉は撥水性があって水玉ができて、大きな水玉見つけて『その水玉に他の被写体を撮りこむ』ことをいつも狙っていますが、結果が出せていません。 道具の所為にしていますが『否、
腕の所為』です。 とどのつまり『勉強・努力不足』です。
 (記事投稿日:2019/06/30纏め、最終更新日:2024/07/13、 #107 )
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『花の世界 16(乙女椿=椿の千重咲き、花にも人工の造形美が?』 『カービングの様に相似形のまるい花びらが半球形に整然と並ぶ』

2023-10-27 09:26:53 | 
『花の世界 16(乙女椿=椿の千重咲き、花にも人工の造形美が?』
『カービングの様に相似形のまるい花びらが半球形に整然と並ぶ』
『日本牡丹は八重、千重、万重と分類されるが、それに堂々と比肩』

先ずは、花の日本代表5選!『日本の花』と呼ぶに相応しい品種を調べました。
日本の花の代表5選の4番目に椿、椿は2200種以上も、日本人の観察眼は凄い。
1位  桜(桜)
2位  菊(キク)
3位  梅(ウメ)
4位  椿(ツバキ)
5位  藤(フジ)

よく散歩する近くの三ツ池公園で、この花をはじめて見たときに樹名板の『乙女椿』の表示に見栄えと樹名に感動、即この一枚を撮りました。 同時に昔、香港で見た『フルーツカービング』を思い出しました。 カービングのモデルには、まさにピッタリの『相似形のまるい花びら』の乙女椿(開花時期は2月から5月)です。

乙女椿はツバキ科の常緑広葉樹で、一般にはピンク色の椿の代表品種として知られており、数ある椿の種類の中でも人気が高い園芸品種でもあります。 耐寒性に優れ、あまり背が高くなりません。 その性質と誰からも好まれる可憐で美しい姿から、公園や庭園、生垣などによく植栽されています。

椿の種類
椿は日本原産の花木で、日本の品種数は2200種以上もあります。 椿は日本から世界に広まり、世界の品種の数は6000種を超えるといわれています。

乙女椿は八重咲きの中輪種で、まるい花びらが重なり合い、美しく咲きます。 一番の特徴として、椿の特徴である黄色いおしべが見えないことがあげられます。 花色はピンク色が一般的ですが、紅色や白色、紅白絞りの品種も存在します。 葉は淡緑色が美しい照葉で、大きさは他の椿に比べると小さい。 生長はやや遅く、葉が密生してこんもりとした樹形に育ちます。

乙女椿の名前の由来は諸説あります。 実を結ばないことが、婚姻前の乙女を思わせるからという説、愛らしい花形が美しい乙女を連想させることから乙女椿と呼ばれるようになった説、江戸時代、他藩に出回らないように門外不出とされたことから「お止め椿」と呼ばれていたのが転じて「乙女椿」になった説が有名です。

乙女椿のソープカービング
ウエブ情報から引用
ソープ・フルーツ・ベジタブル カービングの題材にされる自然・人工の両方の造形美を持った乙女椿です。
(記事投稿日:2023/10/27、#696)
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『花の世界 14(白百合はどんな花、学術名:山百合・ヤマユリ) 2』 『日本は「ユリの宝庫」泥で包んだ球根を満載して海外へ』

2022-07-11 05:44:05 | 

 『花の世界 14(白百合はどんな花、学術名:山百合・ヤマユリ)2』

『日本は「ユリの宝庫」泥で包んだ球根を満載して海外へ

『日経新聞(22-01-30)19世紀 園芸の東西交流 植物ハンター世界をめぐる』

 

万葉集にも詠まれるほどポピュラーであったササユリ;

(このササユリはヤマユリとも呼ばれます。)

ウキペデイア情報から引用

ヤマユリとオニユリを見慣れた関東人はあまりお目にかかれなかったようです。    
ササユリ(笹百合、学名:Lilium japonicum)は、ユリ科ユリ属の球根植物。日本特産で日本を代表するユリで地域によっては、ヤマユリと呼ぶこともある。 おそらく万葉の歌人たちはササユリを見ていたのではないでしょうか。 ササユリは髪飾りにするほどに身近であったようです。 しかし、近年では稀にしか見られない種になってしまいました。
 

 

日本は野生ユリの宝庫

世界にユリの原種は約100種ありますが、15種類が日本の自生種です。 しかも、日本は美しい野生ユリの宝庫。 ヤマユリ、カノコユリ、オトメユリ、ササユリ、テッポウユリなど、かつてユリは日本の野山の風景に溶け込んで咲いていた、野性味漂う花でした。 

古くは『古事記』『日本書紀』にも登場し、奈良時代には歌にも多く詠まれました。 園芸が大流行した江戸時代には、園芸品種のスカシユリが百数十品種も誕生。 ユリは日本人に愛されてきました。 

今やさまざまな花色や種類の園芸品種が揃うユリ。 堂々と咲く花は、豪華なアレンジに欠かせません。 日本の野生ユリが歩んできた道をたどってみました。

 

江戸末期、日本の野生ユリがヨーロッパへ

日本の山野に自生するヤマユリ、テッポウユリなど見かけるのは珍しいことではない。 ところが幕末・明治に来日した欧米人は、鑑賞の値する十数種の野生種に目を見張った。   

そんなユリを江戸時代の末期、アジサイなどの植物と一緒にヨーロッパに持ち帰ったのが、かのドイツ人医師シーボルトでした。カノコユリ、テッポウユリ、スカシユリなどの球根が海を渡りました。 チューリップの球根1球が高級邸宅の価格に匹敵した、17世紀前半のチューリップ狂時代には及びませんが、カノコユリは宝石のルビーに例えられ、同じ重さの銀と同等の価格で取引されたとか。 ‟日本のユリは際立って美しい”と言われ、人気を呼びました。

 

日本の経済を支えたヤマユリ、テッポウユリ

江戸末期には、早くも外国人商館によるユリの球根貿易が始まります。 横浜や静岡周辺の山で採取されたヤマユリ、ササユリ、オニユリなどが、横浜港から輸出されました。

明治に入ると日本人による貿易会社が誕生。ユリを描いた海外向けのカタログを制作し、種類豊富な日本のユリを紹介しました。明治時代の末、輸出球根の筆頭はヤマユリからテッポウユリに代わり1937年にピークを迎えます。全種類で4千万球以上を輸出し、世界のユリ需要の90%を日本のユリが占めたほど。ユリは生糸に迫る外貨獲得の花形になり、“ユリで軍艦を造った”といわれるほど日本の経済力、国力に影響を及ぼす存在となりました。 

 

品種改良のもとになった日本の野生ユリ

日本の野生種で品種改良

ヨーロッパに分布していた十数種のユリのうち、聖母マリアの純潔の象徴だったニワシロユリ、別名マドンナリリーさえ、日本のテッポウユリに取って代わられます。アメリカでも、日本のテッポウユリがイースターリリーと称されるようになるのです。

 

こうして日本の美しいユリが世界を席巻。 やがて日本の原種は品種改良に使われていくわけです。 19世紀後半から、中国のユリを加え、育種が始まります。 日本のヤマユリとカノコユリを交配し、1864年にはオリエンタルハイブリッド第1号が誕生。 品種改良は近縁の種同士でないと難しいため、結局ヨーロッパのユリは使われず、アジアのユリ同士が親に選ばれ、品種改良が進んでいくことになりました。

 

やはり、今回の表題『花の世界 14(白百合はどんな花、学術名:山百合・ヤマユリ)2』『日本は「ユリの宝庫」泥で包んだ球根を満載して海外へ』の『KEY WORDはシーボルト』であったようです。

『1796年ドイツ生まれの医師で博物学者。 江戸時代後期にオランダ東インド会社の日本商館付の医師として来日した。 日本の植物に高い関心を寄せて、分類学的に研究し、帰国後「日本植物誌フローラ・ヤポニカ」を刊行。 国王ウィレム2世の承認を得て「王立園芸振興協会」を設立したほか、日本から持ち帰った植物を欧州の気候に順応させるための農場を「気候順化植物園」開く。 19世紀から20世紀初頭の西欧で、日本と中国の植物への熱狂がうずまき、「すっかりとヨーロッパのガーデンを変貌させてしまった」。 その仕掛人こそがシーボルトだった。 大場秀章東大名誉教授が著書『花の男 シーボルト」で称している。』

 

海外の野山に咲くラン・蘭も綺麗ですが、日本の野山に咲くユリ・百合の美しさも格別です。

(記事投稿日:2022/02/13、最終更新日:2022/07/11、#476-2)

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『花の世界 8(深窓に隔離された、エーデルワイス・セイヨウウスユキソウ)』  『運よく遭遇したのが、鎌倉市にある「神奈川県立大船フラワーセンター』

2022-06-14 08:35:34 | 

『花の世界 8(深窓に隔離されたエーデルワイス・セイヨウウスユキソウ)』

『運よく遭遇したのが、鎌倉市にある「神奈川県立大船フラワーセンター』
 
『ヤマをやった』山男の多くが憬れる花が、エーデルワイスと呼ばれる高山植物で、アメリカ合衆国のミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の挿入歌『エーデルワイス・Edelweiss(セイヨウウスユキソウ)』です。 この花は、遠い国の花だと、ばかり思っていました。


 2017/05/18撮影

 この憧れの可憐でビューティフルな『エーデルワイス・Edelweiss(セイヨウウスユキソウ)』に、ほんとに運よく遭遇したのが、鎌倉市にある『神奈川県立大船フラワーセンター』でした。 いつもの写真仲間と、いつもように、昼食場所と時間、帰るときは正門での集合時間を決めて、後は自由勝手に撮影です。 この時も帰りの集合場所の、正門を入った『真正面』の棚に、その花が一鉢置かれていました。 『また、いつでも来られる』と思いながら、慌てて、何枚か撮ったうちの一枚がこの写真です。 興奮のあまり花には咲く季節があるのをその瞬間は忘れていました。

 高名な写真家A氏は、スタッフに沢山の撮影機材を準備させるのが有名ですが、特に『花撮影には沢山の種類のバックボード』です。 これを思い出して
棚の後ろに置かれた『エーデルワイス・Edelweiss(セイヨウウスユキソウ)』の後ろにバックボードが置けるかどうかも考えずに『全は急げ。花には開花時期あり』と翌日、おっとりカメラで出かけました。 運悪く『深窓(参観ができない温室)に隔離』されており、撮影はできませんでした。 ショックが先で『次は、いつ撮影できますか』も聞けず、すごすごと帰宅しました。

 腹いせに少し調べました。 ウエブ情報抜粋です。
セイヨウウスユキソウ(西洋薄雪草、学名:Leontopodium alpinum)は、キク科ウスユキソウ属に分類される高山植物。 ハナウスユキソウ(花薄雪草)と呼ぶ場合もある。  ヨーロッパ各国において、単にエーデルワイスといえばこの植物種を指す。 ただし日本には本種が分布しないため、ウスユキソウ属に分類される高山植物全てがエーデルワイスと称されることがよくある。 日本産種で本種にもっとも外観などが似ている近縁種はハヤチネウスユキソウであると一般に言われている。

トラップ大佐が、ドイツに併合され消えゆく祖国オーストリアを想い、オーストリアの象徴としてエーデルワイスを愛でて歌う。 作曲リチャード・ロジャース、作詞オスカー・ハマースタイン2世のコンビによる最後の曲であり、オスカー・ハマースタイン2世の遺作でもある。 

阪田寛夫による訳詞のものが日本の教科書に採用されるなど、大ヒット曲となった。 登山愛好者向けの歌集にも収録されている。  防災行政無線の時報として用いる自治体がある。 エーデルワイスの原語は独: Edelweißで、「高貴な白」という意味である。 オーストリアを称える内容から、オーストリアの国歌、あるいは民謡と勘違いされる事がしばしばある。 

一般にはエーデルワイスの名で知られ、ヨーロッパでもっとも有名な高山植物である。エーデルワイスの名は ドイツ語の edel(高貴な、気高い)と weiß(白)に由来する。 ドイツ語圏以外でも本種の呈する白い外観は純潔の象徴と捉えられており、ルーマニア語名 floarea reginei(女王の花)もこれに由来している(元々はラテン語である)。 

高山帯に見られるため多くの地域において山や山に関する事物に関連づけられており、また花言葉にもなっている純潔の象徴としてもさまざまな事物にその名が引用されている。エーデルワイスの名を持つ事物の一覧については「エーデルワイス (曖昧さ回避)」を参照。 

学名は属名 Leontopodium が「ライオンの足」を意味しており、ギリシア語の leon(ライオン)と podion(pous、足の小さい人)の合成語である。種小名は「高山に産する」といった意味を持つ。 スイス連邦および非公式ながらオーストリア共和国の国花に選定されている。 

自生地では古くから消化器及び呼吸器疾患に対する処方薬として民間療法で使用されてきた。一方で園芸植物としてもロックガーデンなどで盛んに栽培されており、ヨーロッパ・アルプスの観光地では種子に苗、花や蕾の付いた株をよく売っている。成長が早く、きわめて簡単に種子から育てることができる。 
ヨーロッパ・アルプスにおいては、夏季に高山帯に家畜を上げ放牧する習慣があるため、それら家畜の食害を受け、スイスの観光地などでは開発により個体数が激減しており自生株自体がそう多くない。 また、名や象徴から受けるイメージから華やかな印象があるのだが、実物は開花中であってもとても地味で目立たないため、現地を散策し野生の本種を発見するのは難しい。 

 日本の山男が日本の山で遭遇していたのは、こちらも清楚ですが魅かれる高山植物で、ミヤマウスユキソウ(深山薄雪草、キク科) 全体に灰白色の綿毛におおわれている。 花のつかない茎は伸びず、葉がロゼット状に広がる。 エーデルワイスの近縁で、人気の高い高山植物。 高山に生えるウスユキソウの意味。 山男は悪乗りして、見知らぬ花の名前を、娘さんに山で尋ねられると、下界(失礼、山男は常にこう呼んでました)の似た花に『ミヤマ・深山』をつけて『ミヤマ・深山・・・ソウ』と答えたものです。
 
ウキぺデイアより引用

 (記事投稿日:2020/06/10、最終更新日:2024/07/01、#176)

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