知る喜びと、撮る喜びのつぶやき通信  (読める限り読み文章にする。 歩ける限り撮り続ける『花鳥風月から犬猫太陽』まで)

興味のあることは、何でも調べて文章にする。   写真は「光と影」と言われるが、この理解には、まだまだ、ほど遠い.

『「マスコミが報じない“公然の秘密”」大村大次郎著を読んで』

2024-01-20 22:57:00 | 政治・経済
『「マスコミが報じない“公然の秘密”」大村大次郎著を読んで』
『日本語の「逼塞」という表現は、中国語の「閉塞」という表現から派生し、現在の意味が形作られたようで、これが今の日本!』
『長い歴史を持つ中国は、「閉塞」「逼塞」など関係なく大発展を!』
『この本をじっくり読んで、残り少ない余生の中で「何ができるか」考えたい』

本日(2024/01/20)日経新聞 二面 三段抜きの『マスコミが報じない“公然の秘密”大村大次郎・著』のセンセーショナルな広告が載っていました。 

ウエブ情報から引用

内容紹介(出版社より)
「なぜ、朝日新聞は突然消費税推進派に転向したのか?」「なぜ、日本は賃金が上がらないのか?」「年金もiDeCoも、天下り団体にめちゃくちゃピンハネされている」「なぜ雇用保険は役に立たないのか?」「なぜ、政府は待機児童問題を本気で解決しようとしなかったのか?」お金の面から見れば、社会の裏は非常に良く見える。 お金から隠された事実を発見するプロ・元国税調査官が社会のあらゆることについて、お金の面から調べ、“社会の秘密”を暴露する!

内容紹介(「BOOK」データベースより)
「なぜ、朝日新聞は突然消費税推進派に転向したのか?」「なぜ、日本は賃金が上がらないのか?」「年金もiDeCoも、天下り団体にめちゃくちゃピンハネされている」「なぜ雇用保険は役に立たないのか?」「なぜ、政府は待機児童問題を本気で解決しようとしなかったのか?」お金の面から見れば、社会の裏は非常に良く見える。お金から隠された事実を発見するプロ・元国税調査官が社会のあらゆることについて、お金の面から調べ、“社会の秘密”を暴露する!

目次(「BOOK」データベースより)
第1章 維新と吉本興業の怪しい関係
第2章 ひそかに億万長者が激増
第3章 財務省、経団連、政治家…悪のトライアングル
第4章 朝日新聞は脱税常習犯
第5章 社会保険料は政治家と官僚に食い物にされている
第6章 待機児童問題が解消した恐ろしい理由
第7章 “寝たきり老人”の数が断トツの世界一
第8章 電力会社の闇
第9章 甚大なコロナワクチン被害を隠蔽

著者について
大村大次郎[オオムラオオジロウ]
大阪府出身。元国税調査官。国税局で10年間、主に法人税担当調査官として勤務し、退職後、経営コンサルタント、フリーライターとなる。執筆、ラジオ出演、フジテレビ「マルサ!!」の監修など幅広く活躍中。主な著書に『改訂版税金を払う奴はバカ!』『億万長者は税金を払わない』『完全図解版相続税を払う奴はバカ!』『税務署対策最強の教科書』『消費税を払う奴はバカ!』『完全図解版税務署員だけのヒミツの節税術』『完全図解版あらゆる領収書は経費で落とせる』(以上、ビジネス社)、『「金持ち社長」に学ぶ禁断の蓄財術』『あらゆる領収書は経費で落とせる』 (以上、中公新書ラクレ)、『会社の税金元国税調査官のウラ技』(技術評論社)、『税務署・税理士は教えてくれない「相続税」超基本』(KADOKAWA)、『起業から2年目までに知っておきたいお金の知識』『河野太郎とワクチンの迷走』(かや書房)など多数。

『マスコミが報じない“公然の秘密”』の新聞広告から引用
  • 税金も社会保険料も値上がり、貧富の格差は増え続けている! それなのに、マスコミは真実を報道しない!
  • 生活をこんなに苦しくしているのは誰だ? 日本を住みにくくしている元凶は? 元国税調査官が、データを検証して、隠された日本の闇を大暴露!

『マスコミが報じない“公然の秘密”』の新聞広告と本の帯広告から引用
l  貧困化する日本で億万超自我激増中
l  庶民には大増税、富裕層にはひそかに大減税
l  財務相、経団連、政治家の“悪のトライアングル”
l  吉本興業と政治、メディアの危ない関係
l  待機児童問題が解消した恐ろしい理由
l  コロナワクチンの甚大な被害はなぜ報じられないのか?
l  日本の賃金が韓国より低くなった本当の理由

いつもの、繰り返しですが、政治家と官僚の皆様へ、『縦割り多組織・多制度・多規制』の日本ですからこそ、その壁を取っ払い、過去の政策の、定量的な、総括的評価の実行・公開を願っております。 定性的な検討・議論の繰り返しから、民間企業の様に、定量的(ヒト・モノ・カネと時間)検討をお願いします。 日本は全方面でヒト・モノ・カネと時間が不足の大変な事態なっています。 『どうする日本!』と祈り続けています。
(記事投稿日:2024/01/20、#717)
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『COVID-19との長期戦に備えて(第9波の傾向を調べて備えたい)』 『季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げ! 統計データの対応は』 

2023-07-09 20:20:58 | 政治・経済
『COVID-19との長期戦に備えて(第9波の傾向と推移を調べたい)』
『季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げ! 統計データの対応は』 
『今回の調査結果は、データの更新が以前より遅れもあり、ご参考』

先ほど見つけました。 COVID-19のPPM(人口100万人あたり)値の推移です。
人口100万人あたりの新型コロナウイルス感染者数の推定値【都道府県別】
2023/5/7までは全数把握による実際の感染者数、2023/5/14以降は定点報告からの推定値、『この不連続が大変気になりますが経過・推移を見ていきます。『第9波』が、刻刻と第7波と第8波のレベルに迫っているように見えますが?

 ウエブ情報から引用

7日間の新規感染者数推定値(人口100万人あたり)2023/07/02現在
前週比減少は富山県のみ、全国平均以上の増加は1府26県。
全国
2269.6
118.2%

北海道
1503.5
115.3%

青森県
1606.5
106.3%

岩手県
1761.8
112.2%

宮城県
2258.1
129.6%

秋田県
732.1
108.1%

山形県
1288.9
106.9%

福島県
1480.8
121.8%

茨城県
1594.0
115.9%

栃木県
1523.3
137.2%

群馬県
1406.9
115.5%

埼玉県
2128.7
101.0%

千葉県
2773.7
126.8%

東京都
3071.5
110.2%

神奈川県
2627.5
105.0%

新潟県
1153.0
120.1%

富山県
802.2
92.2%

石川県
1631.2
118.5%

福井県
2148.4
113.8%

山梨県
2394.6
121.8%

長野県
1259.3
124.4%

岐阜県
2526.6
113.6%

静岡県
1827.3
113.2%

愛知県
2141.9
114.1%

三重県
1873.8
114.7%

滋賀県
1645.5
125.6%

京都府
1613.2
121.3%

大阪府
1984.2
116.5%

兵庫県
3584.9
119.8%

奈良県
4606.2
141.4%

和歌山県
3535.5
141.3%

鳥取県
2683.8
134.1%

島根県
1333.1
119.2%

岡山県
1446.5
139.2%

広島県
3216.8
144.9%

山口県
1994.3
129.2%

徳島県
2415.4
119.5%

香川県
2230.3
152.4%

愛媛県
2060.7
148.0%

高知県
2071.4
106.7%

福岡県
2178.4
125.1%

佐賀県
2574.8
134.8%

長崎県
1949.1
131.1%

熊本県
3197.0
109.4%

大分県
1730.7
151.7%

宮崎県
3131.8
133.7%

鹿児島県
4285.3
115.1%

沖縄県
10003.6
122.6%

パーセントは先週比
■ステージ3:150以上
■ステージ4:250以上
 令和4年10月人口推計
札幌医科大学医学部 附属フロンティア医学研究所ゲノム医科学部門の情報。

『新規感染者数PPM値は、韓国の急増が心配、「大規模な第9波の可能性」、
これを「対岸の火事」とはせずに、「他山の石」として徹底的に比較検討を』   

この度の本当に厄介な感染症は、日本では『新型コロナウイルス感染症』と呼ばれ、報道されていますが、世界中で、WHOの定義、病名が『COVID-19』、ウイルス名が『SARS-CoV-2』で使われています。 『5類』に引き下げたとはいえ、感染予防を徹底させるには、関係者は状況を、PPM(パーツ・パー・ミリオン)数値とその増減・傾向のグラフ表示を、一部の他国との比較で報道したらいかがと思います。

『大規模な第9波の可能性』と専門家の間で言われていますが、新型コロナウイルス(Covid-19)の発生から3年余りが経ちました。 政府は、新型コロナウイルスの感染法上の分類を5月8日から、季節性インフルエンザと同じ『5類』に引き下げました。

いろいろな統計表や、グラフが発表されていますが、このCOVID-19は強力で、第1波から、第8波まで、簡単には判断できないほど、世界中の各国・地域に各々、複雑な展開をしています。

以前は、日本も『日本のコロナ対策はミステリアス』、「ジャパンミラクル』とか言われていますが、今は,一部の海外の関係者から、日本の関連数値に疑問が出始めています。

この記事内容を思い出して、今迄の対策の『総括的評価』をやって頂き、最近、急に、日本で猛威を奮っているのは、どの、グループ・型・株、でしょうか。  関係者の皆様には、欧米の抑え込んでいる国々のいいところは、ご参考にしていただき、更なる対策と改善をお願い致します。
(記事投稿日:2023/07/09、#670)
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『COVID-19との長期戦に備えて(参考にすべき国々と比較 05)』『複雑極まる、グループ・型・株では、スペイン風邪対策同様の自然終息待ち?』

2023-02-04 23:08:24 | 政治・経済

『COVID-19との長期戦に備えて(参考にすべき国々と比較 05)』

『複雑極まる、グループ・型・株では、スペイン風邪対策同様の自然終息待ち?』  

 

この度の本当に厄介な感染症は、日本では『新型コロナウイルス感染症』と呼ばれ、報道されていますが、世界中で、WHOの定義、病名が『COVID-19』、ウイルス名が『SARS-CoV-2』で使われています。 感染予防を徹底させるには、関係者は状況を、PPM(パーツ・パー・ミリオン)数値とその増減・傾向のグラフ表示を、一部の他国との比較で報道したらいかがと思います。

 

人口100万人あたりのCOVID-19の感染者数推移(2023/02/02)

7日間の新規感染者数(人口100万人あたり)2023/02/02現在

World

179.5

87.6%

 

China

0.0

100.0%

 

France

454.8

94.1%

 

Germany

983.4

119.5%

 

Japan

2597.4

65.7%

 

South Korea

2344.7

80.0%

 

United Kingdom

287.7

128.2%

 

United States

862.3

97.8%

 

パーセントは先週比
2022年人

 

新規感染者数PPM値は、7カ国中の6カ国が世界平均以上、独国・英国が増加しています(ロシアも増加)、台湾情報なし。 相変わらず中国の数値は良く分かりません。

札幌医科大学医学部 附属フロンティア医学研究所 ゲノム医科学部門の情報

 

人口100万人あたりのCOVID-19の死者数推移(2023/02/02)

 

 7日間の新規死者数(人口100万人あたり)2023/02/02現在

World

2.2

65.6%

 

China

4.5

50.3%

 

France

4.7

92.1%

 

Germany

8.4

96.3%

 

Japan

16.8

84.0%

 

South Korea

4.2

111.1%

 

United Kingdom

-5.6

- %

 

United States

10.3

92.0%

 

パーセントは先週比
2022年人口

 

7日間の新規死者数PPM値は、韓国が増加(サウジアラビアも増加)、相変わらず中国の数値は良く分かりません。 調査国の中国を除き、すべて6カ国が世界平均を上回っています。

札幌医科大学医学部 附属フロンティア医学研究所 ゲノム医科学部門の情報

 

『COVID-19』は、スペイン風邪対策が参考になるかと思い、調べてみました。

防疫対策などを通じて人間の社会における社会活動が停滞していくことにより、ウイルスが次第に効率的に感染を拡大する場を失っていくことによって、スペイン風邪の流行は徐々に終息へと向かっていくことになっていったとも考えられることになるのです。 (この度は、このような楽観視はできないようです。)

 

感染者が第六波で急増したが第六波まで抑え込んできた台湾は、中国武漢から最も近いにもかかわらず、当初は成功しましたが、最近はずいぶん厳しい状況になっています。 『ITによる徹底した水際対策と、陽性者把握・隔離と、三密回避』だけでは、どうかという観点から、日本がもっとも苦手な総括的検証が必要かと思えます。

 

いろいろな統計表や、グラフが発表されていますが、このCOVID-19は強力で、第1波から、第8波まで、簡単には判断できないほど、世界中の各国・地域に各々、複雑な展開をしています。

 

以前は、日本も『日本のコロナ対策はミステリアス』、「ジャパンミラクル』とか言われていますが、今は,一部の海外の関係者から、日本の関連数値に疑問が出始めています。

 

この記事内容を思い出して、今迄の対策の『総括的評価』をやって頂き、最近、急に、日本で猛威を奮っているのは、どの、グループ・型・株、でしょうか。  関係者の皆様には、欧米の抑え込んでいる国々のいいところは、ご参考にしていただき、更なる対策と改善をお願い致します。

(記事投稿日:2023/02/04、#624)

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『COVID-19との長期戦に備えて(参考にすべき国々と比較 04)』『韓国と日本の最近7日間の新規感染者数PPM値は世界平均値の、18.9倍と17.9倍』

2023-01-09 10:55:23 | 政治・経済

『COVID-19との長期戦に備えて(参考にすべき国々と比較 04)』

『複雑極まる、グループ・型・株では、スペイン風邪対策同様の自然終息待ち?』

『韓国と日本の7日間の新規感染者数PPM値は世界平均値の18.9倍と17.9倍』

                                       

この度の本当に厄介な感染症は、日本では『新型コロナウイルス感染症』と呼ばれ、報道されていますが、世界中で、WHOの定義、病名が『COVID-19』、ウイルス名が『SARS-CoV-2』で使われています。 感染予防を徹底させるには、関係者は状況を、PPM(パーツ・パー・ミリオン)数値とその増減のグラフ表示を、一部の他国との比較で報道したらいかがと思います。

 

人口100万人あたりのCOVID-19の感染者数推移(2023/01/06)

 

7日間の新規感染者数(人口100万人あたり)2023/01/06現在

World

422.4

93.6%

 

China

-28.8

-123.8%

 

France

1519.9

56.0%

 

Germany

1674.2

72.7%

 

Japan

7558.1

80.6%

 

South Korea

7998.6

90.4%

 

United Kingdom

1113.6

- %

 

United States

1427.1

127.3%

パーセントは先週比
2022年人口

 

新規感染者数PPM値は、7カ国中の世界平均以上はないが、米国・英国が増加しています(オーストリア・カナダ・イタリア・トルコも増加)、台湾情報なし。 相変わらず中国の数値は良く分かりません。

札幌医科大学医学部 附属フロンティア医学研究所 ゲノム医科学部門の情報

 

人口100万人あたりのCOVID-19の死者数推移(2023/01/06)

 

7日間の新規死者数(人口100万人あたり)2023/01/06現在

World

1.9

125.0%

 

China

-0.0

- %

 

France

10.7

84.9%

 

Germany

14.7

143.2%

 

Japan

15.9

86.2%

 

South Korea

7.7

97.1%

 

United Kingdom

10.6

- %

United States

10.4

136.4%

 

パーセントは先週比
2022年人口

7日間の新規死者数PPM値は、世界・ドイツ・米国が増加(オーストリア・カナダ・ドイツ・サウジアラビア・トルコも増加)、相変わらず中国の数値は良く分かりません。

札幌医科大学医学部 附属フロンティア医学研究所 ゲノム医科学部門の情報

 

『COVID-19』は、スペイン風邪対策が参考になるかと思い、調べてみました。 

防疫対策などを通じて人間の社会における社会活動が停滞していくことにより、ウイルスが次第に効率的に感染を拡大する場を失っていくことによって、スペイン風邪の流行は徐々に終息へと向かっていくことになっていったとも考えられることになるのです。 (この度は、このような楽観視はできないようです

 

感染者が第六波で急増したが第六波まで抑え込んできた台湾は、中国武漢から最も近いにもかかわらず、当初は成功しましたが、最近はずいぶん厳しい状況になっています。 『ITによる徹底した水際対策と、陽性者把握・隔離と、三密回避』だけでは、どうかという観点から、日本がもっとも苦手な総括的検証が必要かと思えます。

 

いろいろな統計表や、グラフが発表されていますが、このCOVID-19は強力で、第1波から、第8波まで、簡単には判断できないほど、世界中の各国・地域に各々、複雑な展開をしています。

 

以前は、日本も『日本のコロナ対策はミステリアス』、「ジャパンミラクル』とか言われていますが、今は,一部の海外の関係者から、日本の関連数値に疑問が出始めています。

 

この記事内容を思い出して、今迄の対策の『総括的評価』をやって頂き、最近、急に、日本で猛威を奮っているのは、どの、グループ・型・株、でしょうか。 厚生労働省HPには、各種の数値が発表されていますが、関係者の皆様には、欧米の抑え込んでいる国々のいいところは、ご参考にしていただき、更なる対策と改善をお願い致します。

(記事投稿日:2023/01/08、#617)

 

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『COVID-19との長期戦に備えて(参考にすべき国々と比較 03)』 『複雑極まる、グループ・型・株では、スペイン風邪対策同様の自然終息待ち?』

2022-12-30 21:01:21 | 政治・経済

『COVID-19との長期戦に備えて(参考にすべき国々と比較 03)』

『複雑極まる、グループ・型・株では、スペイン風邪対策同様の自然終息待ち?』                                                             

傘寿世代としは、貴重な余生を、3年近くも、活動を制限された生活を強いられています。 特にボケ防止に有効な『カラオケ』は、いくら勇気があっても家族からは厳禁で、諦めています。 表題を久しぶりに備忘録にしました。

 

この度の本当に厄介な感染症は、日本では『新型コロナウイルス感染症』と呼ばれ、報道されていますが、世界中で、WHOの定義、病名が『COVID-19』、ウイルス名が『SARS-CoV-2』で使われています。 感染予防を徹底させるには、関係者は状況を、PPM(パーツ・パー・ミリオン)数値とその傾向・経緯を、一部の他国との比較で報道したらいかがと思います。

 

人口100万人あたりのCOVID-19の感染者数推移(2022/12/29)

 

7日間の新規感染者数(人口100万人あたり・PPM)2022/12/29現在

7日間の新規感染者数(人口100万人あたり)2022/12/29現在

World

457.1

88.4%

 

China

0.0

- %

 

France

2982.4

59.2%

 

Germany

2497.7

90.9%

 

Japan

9444.6

108.5%

 

South Korea

9000.8

97.9%

 

United Kingdom

0.0

- %

 

United States

1112.6

77.9%

パーセントは先週比
2021年人口

 

新規感染者数PPMは、7カ国中の日本・韓国・独国が世界平均以上、台湾情報なし)

札幌医科大学医学部 附属フロンティア医学研究所 ゲノム医科学部門の情報

 

人口100万人あたりのCOVID-19の死者数推移(2022/12/29)

 

7日間の新規死者数(人口100万人あたり・PPM)2022/12/29現在

新規死者数PPMは、7カ国中の、仏国・独国・韓国・日本が増加、台湾の情報なし)

7日間の新規死者数(人口100万人あたり)2022/12/29現在

World

1.6

96.3%

 

China

0.0

- %

France

13.0

111.4%

 

Germany

10.7

108.1%

 

Japan

18.1

126.8%

 

South Korea

8.2

112.0%

 

United Kingdom

0.0

100.0%

 

United States

7.0

80.7%

パーセントは先週比
2021年人口

札幌医科大学医学部 附属フロンティア医学研究所 ゲノム医科学部門の情報

『COVID-19』は、スペイン風邪対策が参考になるかと思い、調べてみました。

スペイン風邪の世界的な流行は、大きく分けて、1918年の春にはじまる第一波、1918年の秋にはじまる第二派、1919年の春にはじまる第三派という三つの流行の波に分かれていく形で感染拡大が進行、スペイン風邪による死者の多くは、ウイルスが『強毒株へと変異』した後の第二波と第三波の感染拡大の時期に発生することになったと考えられています。

 

防疫対策などを通じて人間の社会における社会活動が停滞していくことにより、ウイルスが次第に効率的に感染を拡大する場を失っていくことによって、スペイン風邪の流行は徐々に終息へと向かっていくことになっていったとも考えられることになるのです。 この度は、このような楽観視はできないようです

 

感染者が第六波で急増したが第六波まで抑え込んできた台湾は、中国武漢から最も近いにもかかわらず、当初は成功しましたが、最近はずいぶん厳しい状況になっています。 『ITによる徹底した水際対策と、陽性者把握・隔離と、三密回避』だけでは、どうかという観点から、日本がもっとも苦手な総括的検証が必要かと思えます。

 

いろいろな統計表や、グラフが発表されていますが、このCOVID-19は強力で、第1波から、第7波まで、簡単には判断できないほど、世界中の各国・地域に各々、複雑な展開をしています。

 

以前は、日本も『日本のコロナ対策はミステリアス』、「ジャパンミラクル』とか言われていますが、今は,一部の海外の関係者から、日本の関連数値に疑問が出始めています。

 

この記事内容を思い出して、今迄の対策の『総括的評価』をやって頂き、最近、急に、日本で猛威を奮っているのは、どの、グループ・型・株、でしょうか。 厚生労働省HPには、各種の数値が発表されていますが、さて、この度の『COVID-19』は、浅学菲才のズブ素人には、ただ混迷だけです。 関係者の皆様には、欧米の抑え込んでいる国々のいいところは、ご参考にしていただき、更なる対策と改善をお願い致します。

(記事投稿日:2022/12/29、#615)

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