知る喜びと、撮る喜びのつぶやき通信  (読める限り読み文章にする。 歩ける限り撮り続ける『花鳥風月から犬猫太陽』まで)

興味のあることは、何でも調べて文章にする。   写真は「光と影」と言われるが、この理解には、まだまだ、ほど遠い.

『高岡秀夫著「発見!武蔵の極意(五輪書は物理学の天才が書いた!)」 1』 『剣豪二刀流武蔵と、人類最速ボルトと、MLB二刀流大谷と、「ゆる体操」と』

2023-04-29 11:08:15 | 武道・武術・格闘技

『高岡秀夫著「発見!武蔵の極意(五輪書は物理学の天才が書いた!)」 1

『「ゆる体操で一生介護いらずになろう!」誰も無理のないペースでできる』

『剣豪二刀流武蔵と、人類最速ボルトと、MLB二刀流大谷と、「ゆる体操」と』

 

著者 高岡 英夫(1948年-)は、日本の研究者・著述家・企業経営者・武術家。千葉県生まれ。東京大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。株式会社運動科学総合研究所所長、NPO法人日本ゆる協会理事長を務める。ゆる体操を提唱。

ウエブ情報から引用

 

ウエブ情報から引用

この著書『発見!武蔵の極意(五輪書は物理学の天才が書いた!)』と、『ゆる体操で一生介護いらずになろう!』を読み始めて、これから調べてみようと思ったこと沢山ありますが、とりあえずは;

 

  • 一本の木刀と二刀を使い分けた剣豪武蔵180㎝は五輪書『地之巻』に『水を本として、心を水になる也』という最重要のくだりがあり、これが『身体の水化』で、人間の本質力の大前提、根底ある基本的能力だった。 この巨漢でしたので、一本の長尺木刀でも、真剣2刀でも、結果的に他人と比較すれば『ゆる…』『身体の水化』ができていたのではないでしょうか。

 

  • ボルト選手196㎝は、陸上競技の100ⅿ・200ⅿ走の金メダリストで、ゴール直前の10~15ⅿを『流す・力を抜く』と報道されたこともありますが、この巨漢が、惰性が付いたら、最後は『流す・力を抜く』あの走り方が良いのではないかと、ズブ素人の傘寿プラス爺思います。 ボルトは陸上競技短距離界で活躍始めたころは、200ⅿでは勝てたが100ⅿは勝てなかったこともあります。

 

  • 大谷選手193㎝は、投打二刀流で大活躍ですが、世界中がこの大活躍の『例え』がなくなり、落ち着いたところが『ユニコーン』(大谷選手は希少性や人類を超える可能性の象徴として、チームメイトやメディアから「ユニコーン」に例えられている)。 投・打・走の三拍子そろって連続出場できるMLBの大谷選手は、やはり『ゆる…(自然に全力の一歩手前でいつもプレイ)』『身体の水化』ができていると同時に、

 

今後の調査に備えて、高岡秀夫氏のプロフィール(ウエブ情報抜粋)です。

研究者として;

自らが設立した民間の研究所(株式会社運動科学総合研究所)で活動する、在野の研究者。 例外として、1990年代に大学講師(東京外国語大学)を務めた。

1980年代まではスポーツの記号学的分析を中心に研究を行っていた。 90年代以降は、ゆる体操の普及や各種公開講座・啓蒙書の執筆が主たる活動となっている。 食にも造詣が深く、また、ザ・リッツ・カールトン大阪のアンバサダーでもある。

 

著述家として;

ゆる体操、身体論、武道論、記号学、トレーニング、ウォーキング、呼吸法、女性・美容、身体意識、食品・食事などの分野の著書がある。マリオン・ジョーンズ、マーク・マグワイア、ベン・ジョンソン等の、ドーピングと競技実績とパフォーマンスの本質の関係に対しての評論を2000年代初期から行っている。

 

企業経営者として

株式会社ディレクト・システム社(DS社)を設立、代表取締役となる。同社はその後、株式会社運動科学総合研究所と名称変更した。

 

武術家として

DVD『合気という奇跡』(ベースボール・マガジン社、2005年)等において、武術の実技を公開している。

 

評価:

朝原宣治は著書『肉体マネジメント』で高岡が考案した「ゆる体操」を参考にしたと述べている。トライアスロン選手の藤原裕司も高岡の著書を参考にしたと述べている。東京大学大学院総合文化研究科教授の小林寛道も書評で高岡の著書『究極の身体』を高く評価している。一方、東京大学大学院総合文化研究科教授の松原隆一郎は、高岡の著書は「「科学的」とは言えない」と述べている。

 

キーワード『ゆるむこと、力を抜くこと』;

 

この『ゆるむこと、力を抜くこと』が一番難しいことです。 今、表現しようがない程のスーパースターの枠外の活躍がMLBの世界の大谷選手です。 この選手は、ズブ素人の傘寿プラス爺の観測ですが、多分、全力100%とすれば、90%ぐらいでプレイできているように見えます。 

  

何故、年齢を重ねると固まってしまうのでしょうか。 理由は勿論様々でしょう。 ただ私がいつも思うのは、

  • 運動不足からくる筋力の衰え、
  • 間違った運動、
  • または日常動作から起こる筋硬縮、
  • 様々な心的要因、

これらの悪循環から起こる交感神経の過緊張、そしていつしか自律神経の緊張と弛緩のバランスが悪くなってきて血流が悪くなり筋肉が固まってくる。 

 

対策は、せめて毎朝『みんなの体操とラジオ体操第一と第二』を常習化し、毎日の散歩は『大きめの歩幅、かかと(踵)着地、足の五本指で靴底をグリップする感覚で、緩急をつけて』歩けが、膝関節の軟骨に酸素が贈られる感じがします。

 

『ゆる体操で一生介護いらずになろう!』には次のような感想もありました。

『何故ならこの体操は、誰にでも無理のないペースで出来ますし道具も必要ありません。 更に、指導者に習わずとも(勿論、習うにこした事はありませんが)この本に描いてあるイラスト通りに行なうだけでもかなりの効果があります。何よりも、まず怪我をする事がないという点がお勧めできる一番のポイントです。』

とありました。

『宮本武蔵と佐々木小次郎』の現時点の理解を、標題の著書、『高岡秀夫「発見!武蔵の極意(五輪書は物理学の天才が書いた!)』をさらに勉強して比較してみたいと思っています。

 (記事投稿日:2023/04/29、#653)

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『世界の城郭・宮殿 030(ニュルンベルグ城、深さ50ⅿの井戸』 『カイザーブルク(皇帝の城)と、ブルクグラーフェンブルク(城伯の城)』

2023-04-27 10:57:48 | 城・城郭・城塞・宮殿

『世界の城郭・宮殿 030(ニュルンベルグ城、深さ50ⅿの井戸』

『カイザーブルク(皇帝の城)と、ブルクグラーフェンブルク(城伯の城)』

 

ニュルンベルグ城(海抜309ⅿ、標高差100ⅿの山城)

12世紀には何度か包囲されて城壁を破壊されていますが落城はしていません。

ウエブ情報から引用

ウキペデイア情報から引用

 

ドイツバイエルン州ニュルンベルグ市のランドマークで、カイザーブルク(皇帝の城/左)と、ブルクグラーフェンブルク(城伯の城/右)の2つの城からなる。

城伯;フランク王国崩壊後の神聖ローマ帝国において、城塞 の司令官を意味する城伯は有名無実の公職になり、称号のみが帝国の封建諸侯によって世襲され、王室に準ずる地位を表した。

 

ニュルンベルク城は、皇帝たちが一時的に滞在していた帝国城砦の一つにすぎません。 しかし、帝国や連邦の首都がなかった時代、毎年のように皇帝が訪れ、大きな意味を持つ政治的決定の場として、また、選挙で選ばれた国王が最初の帝国議会を招集する場でもありました。

 

中世後期のドイツ国王選挙後の最初の帝国議会はニュルンベルク城で開かれる事になっていた上に、 皇帝が即位するために必要なレガリア(日本の皇室でいうところの三種の神器みたいなもの)が、ニュルンベルク城に保管されていました。

 

とはいえ、ドイツ国王の力は中央集権の進んだイギリスやフランスに比べるととても弱く、その辺の諸侯とたいして変わらないのですが、それでもやはり地位は神聖ローマ皇帝。

 

馬上槍試合用の武器や甲冑は、ほとんどがニュルンベルク製です。 ニュルンベルクには鍛冶屋の職人組合があり、甲冑を生産していました。 ニュルンベルクは甲冑生産で有名な都市。

 

ジンヴェル塔

13世紀後半に建てられたもので、大空位時代が終わってから(1273年)大規模に改築されました。 この地域では珍しい、平面が円形の塔です。 丁寧に加工された背丸角石で全体が構成されています。 ベルクフリートらしく、居住機能は全くありません。

ベルクフリート;日本では『天守』とか『主塔』とか訳されている。 城の中には、複数のベルクフリートがあるものもあります。 ドイツの城の重要な基本構成要素の一つとなっており、城のシルエットを決める要素です。

 

井戸小屋

井戸小屋が文献に登場するのは14世紀になってからのことですが、井戸そのものはそれ以前から存在していたことは明らかです。 城に必ずしも井戸があるとは限らないけど、水源のない城というのは考えられない。

井戸は、50m以上あり、最上部数mのフレームだけが砂岩角石で固められており、水位のすぐ上に、清掃作業用のニッチ(棚)があります。

 

ニュルンベルグ城の井戸(深さ50ⅿ)

ウエブ情報から引用

 

ここで余談、日本にもありました山城の深い井戸。 

  • 京都府の福知山城天守の入口前に「豊磐井」(とよいわのい)と呼ばれている大型の井戸、深さ50ⅿ。 

愛媛県松山城本丸の台地にあるのが本丸井戸、深さ44ⅿ。 本丸の台地はもともと南北に長かったわけではなく、実は南峰、北峰の峰があり、その谷間・鞍部を埋めて細長い台地にしたもの。 元の谷間・鞍部にあった泉を井戸にしたのでこの深さになったと言われています。

 

山城には『水・井戸』が、洋の東西を問わず肝要なようです。 山城の井戸は興味は尽きません。

(記事投稿日:2023/04/27、#652)

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『絵画の印象派と、絵画の朦朧体と、七宝焼きの無線七宝が、ほぼ同時代に!』 『フランスの印象派も、当初は、不明瞭で・曖昧で、単なる印象と』

2023-04-23 11:25:37 | 絵画

『絵画の印象派と、絵画の朦朧体と、七宝焼きの無線七宝と、有線七宝が、ほぼ同時代に!』

『フランスの印象派も、当初は、不明瞭で・曖昧で、単なる印象と』

日本画の朦朧体も新表現の試みも、明瞭な輪郭をもたないなどと理解されず』

『二人のナミカワ、海外で高評価の無線七宝の濤川惣助と有線七宝の並河靖之』

 

昔、絵がうまく描けないので、二眼レフのボックスカメラ・ローライフィックス(Rollei Fix )で写真を始めました。 そのようなことで残念ながら、生涯、まともなデッサンも水彩画も描けませんでした。 当然、写真のぼかしも上手くできたことがありません。  冒頭から傘寿プラス爺の愚痴をご容赦願います。

 

フランス印象派、クロード・モネ『印象・日の出』1872年 

ウキペデイア情報から引用

印象派は、19世紀後半のフランスに発した絵画を中心とした芸術運動であり、当時のパリで連続して開催することで、1870年代から1880年代には突出した存在になった。この運動の名前はクロード・モネの作品『印象・日の出』に由来する。 フランスの印象派も、当初は、不明瞭で・曖昧で、単なる印象と言われた。

  

日本画朦朧体の横山大観作の『雨霽る(はれる)』1940年

ウエブ情報から引用

朦朧体(もうろうたい)または、縹緲体(ひょうびょうたい)は、明治時代に確立された没線彩画の描絵手法。 岡倉天心指導の下、横山大観、菱田春草等によって試みられた没線描法。 洋画の外光派に影響され、東洋画の伝統的な線描技法を用いず、色彩の濃淡によって形態や構図、空気や光を表した。 絵の具をつけず水で濡らしただけの水刷毛を用いて画絹を湿らせ、そこに絵の具を置き、空刷毛で広げる技法、すべての絵の具に胡粉を混ぜて使う技法、東洋画の伝統である余白を残さず、画絹を色彩で埋め尽くす手法などが用いられた

 

日本に七宝焼・無線七宝の濤川惣助作の『七宝富嶽図額』1893年

ウキペデイア情報から引用

無線七宝は、有線七宝のように金属線を使って模様を作り、釉薬を盛って焼成する前に金属線を取り除く技法を指します。 金属線を取り除くことで釉薬の境界が混ざりあい、柔らかくぼかしたような色合いに仕上がります。

 

1896/06/30に、その優れた創意と技術が認められ帝室技芸員が任命された。 七宝の分野で帝室技芸員に任命されたのは濤川惣助と並河靖之の2人。 苗字の読みが同じ2人は国内で「東京の濤川、京都の並河」と東西で活躍した。 並河靖之と共に『二人のナミカワ』と並び評された。 その名声は海外の美術愛好家にも知られていた。

 

西洋絵画の浪漫主義的風潮を背景とした造形と正面から対峙し、日本画に近代化と革新をもたらした。朦朧体によって生じる混濁した暗い色彩は、評論家から「幽霊画」と酷評されていた。 この弱点を克服すべく大観と春草は、欧米外遊の際、発色の良い西洋絵具を持ち帰り、没線彩画描法を考案した。 菱田春草の《落葉》や《黒き猫》、横山大観の《流橙》や《群青富士》等、その後の傑作へと繋がる明瞭な色彩表現を可能にし、大観と春草の試みはようやく肯定的な評価を得るようになる。

(記事投稿日:2023/04/23、#651)

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『COVID-19との長期戦に備えて(参考にすべき国々と比較 06)』 『政府は、新型コロナウイルスの感染法上の分類を5月8日から、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げると決定』

2023-04-20 14:15:26 | 政治・経済・時事

『COVID-19との長期戦に備えて(参考にすべき国々と比較 06)』

政府は、新型コロナウイルスの感染法上の分類を5月8日から、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げると決定

                                                   

この度の本当に厄介な感染症は、日本では『新型コロナウイルス感染症』と呼ばれ、報道されていますが、世界中で、WHOの定義、病名が『COVID-19』、ウイルス名が『SARS-CoV-2』で使われています。 感染予防を徹底させるには、関係者は状況を、PPM(パーツ・パー・ミリオン)数値とその増減・傾向のグラフ表示を、一部の他国との比較で報道したらいかがと思います。

 

人口100万人あたりのCOVID-19の感染者数推移(2023/04/12)

 

7日間の新規感染者数(人口100万人あたり)2023/04/12現在

World

44.7

46.6%

 

China

0.3

102.5%

 

France

675.9

75.6%

 

Germany

53.6

22.9%

 

Japan

337.5

103.5%

 

South Korea

973.8

87.3%

 

United Kingdom

49.3

17.2%

 

United States

0.0

- %

 

パーセントは先週比
2022年人口

 

新規感染者数PPM値は、7カ国中の4カ国が世界平均以上、日本と中国が増加しています。 台湾情報なし。 相変わらず中国の数値は良く分かりません。

札幌医科大学医学部 附属フロンティア医学研究所 ゲノム医科学部門の情報

 

人口100万人あたりのCOVID-19の死者数推移(2023/04/12)

 

7日間の新規死者数(人口100万人あたり)2023/04/12現在

World

0.2

29.6%

 

China

0.0

407.1%

 

France

1.5

51.1%

 

Germany

0.0

3.3%

 

Japan

1.0

73.3%

 

South Korea

0.8

97.7%

 

United Kingdom

0.0

- %

 

United States

0.0

- %

 

パーセントは先週比
2022年人口

 

7日間の新規死者数PPM値は、中国の数値は異常な増加。 調査国の7カ国中、中国、韓国、日本の3カ国が世界平均を上回っています。

札幌医科大学医学部 附属フロンティア医学研究所 ゲノム医科学部門の情報

 

『COVID-19』は、スペイン風邪対策が参考になるかと思い、調べてみました。

防疫対策などを通じて人間の社会における社会活動が停滞していくことにより、ウイルスが次第に効率的に感染を拡大する場を失っていくことによって、スペイン風邪の流行は徐々に終息へと向かっていくことになっていったとも考えられることになるのです。 (この度は、このような楽観視はできないようです。)

 

「大規模な第9波の可能性」と専門家の間で言われていますが、新型コロナウイルス(Covid-19)の発生から3年余りが経ちました。 政府は、新型コロナウイルスの感染法上の分類を5月8日から、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げると決めました。

 

いろいろな統計表や、グラフが発表されていますが、このCOVID-19は強力で、第1波から、第8波まで、簡単には判断できないほど、世界中の各国・地域に各々、複雑な展開をしています。

 

以前は、日本も『日本のコロナ対策はミステリアス』、「ジャパンミラクル』とか言われていますが、今は,一部の海外の関係者から、日本の関連数値に疑問が出始めています。

 

この記事内容を思い出して、今迄の対策の『総括的評価』をやって頂き、最近、急に、日本で猛威を奮っているのは、どの、グループ・型・株、でしょうか。  関係者の皆様には、欧米の抑え込んでいる国々のいいところは、ご参考にしていただき、更なる対策と改善をお願い致します。

(記事投稿日:2023/02/04、#650)

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『AI・人工頭脳、其の四(「シンギュラリティ 2045年」vs「ChatGPT」)』 『ChatGPT(GPT-4)が凄すぎる、シンギュラリティも近い?』

2023-04-19 12:53:53 | 科学

『AI・人工頭脳、其の四(「シンギュラリティ 2045年」vs「ChatGPT」)』

『ChatGPT(GPT-4)が凄すぎる、シンギュラリティも近い?  否、前倒しに』

『シンギュラリティ(singularity)とは、科学技術が急速に「進化」、変化することで人間の生活も決定的に変化する「未来」を指す言葉』

 

 数年前の情報です。 

❶『ムーアの法則:「半導体の集積密度は18か月で2倍になる」という半導体業界の経 験則』、

❷『囲碁では「アルファ碁は人知を超えた」と、世界最強の中国棋士柯潔九段が三連敗』、

❸『量子コンピューターは。複数の計算を同時に実行でき,スーパー-コンピューターの数億倍ともいわれる高速計算が可能と』

と、いろいろありましたが、今回の驚きは傘寿プラスにもショックでした。

 

2045年のシンギュラリティが大変な課題だと思っていました。 新たな情報、『ChatGPT(GPT-4)が凄すぎる、シンギュラリティも近い?』というショッキングな見出しを沢山見ることができます。 

 

子供たちが使える『ChatGPT(GPT-4)』、とにかく静観では済まないが、これに対してヒトは、何ができるのか?

ウエブ情報から引用

 

2022年11月にリリースされて以降、破竹の勢いでユーザー数を伸ばしているAIチャットボット「ChatGPT」。 「インターネット以来の大発明」との声も聞かれ、国内外の話題を独占しているChatGPTです。

 

2022年11月に一般公開されると瞬く間に話題となり、たった5日間で100万人ユーザーを突破。主要なSNSにおける100万人突破にかかった期間から見ても、その注目度の高さは段違いであることが分かります。


主要サービス名称     100万ユーザー獲得までの日数
   Facebook                                    310日
   YouTube              260日  
   Instagram                                      75日
   ChatGPT               5日

さらにChatGPTはリリースからわずか2ヶ月で1億ユーザーを突破したといわれています。Instagramが1億ユーザーを獲得するのに2年半かかったことを顧みても、ChatGPTはまさに異次元のスピードで普及していることがわかります。 

ChatGPTが恐ろしいと言われる理由は

  • 人間を超える?
  • 安全性(情報漏洩)が心配?
  • 仕事がなくなる?

このような情報に、傘寿プラスの爺には、混乱あるのみです。 現在の混乱した世界では規制、管理が可能でしょうか心配です。

(記事投稿日:2023/04/19、#649)

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