『危険で、大迷惑なことが多発する日本(首都高環状線を深夜暴走)』
東京では『ルーレット族』、大阪では『環状族』などと呼ばれているそうですが、最近は減ってきているともいわれていますが、それでも、テレビのワイドショーなどで見る限り、大変な事態だと思います。
半世紀も前ですが、香港に駐在中に先輩に聞いた経験談ですが、スピード違反の通知『罰金支払い命令』を受けたが、放っておいたら、次は『警察所HQへの出頭命令』が来て、出頭して『覚えがない』と答えると、自分がスピード違反をした現場写真『車の後方からナンバーと運転者の後ろ姿』と『車の前方から運転者の顔写真』を提示され、即刻処分に従ったそうです。
半世紀も前のお話です。 既に実施中とは思いますが『ルーレット族』もこの方法で対処はいかがかと思います。
ウキペデイア情報から引用
ウキペデイア情報から引用
驚きましたこのニュース
コロナ禍で拡大・首都高“ルーレット族”・大迷惑!深夜に爆音&危険暴走
夜の首都高速道路で爆音を響かせながら走る危険な車、法定速度を遥かに超え走行。 首都高速環状線を周回し、暴走行為を繰り返す『ルーレット族』。 暴走、騒音、割り込みなど数々の違反行為に困惑の声が上がっている。
首都高速は警視庁と協力し、5月31日からルーレット族による騒音や悪質な暴走行為対策の一環として、主要なパーキングエリア(箱崎、辰巳第一、芝浦)を午後9時から閉鎖している。 首都高速から降りずに立ち寄ることができる神奈川・大黒PAでは騒音による迷惑行為などの防止のため、警察が予告なく閉鎖することがある。
首都高速道路沿いの住民から悲痛な声が上がっている。 また、パーキングエリアを封鎖すると、非常時を除き駐停車禁止にも関わらず路肩で降車し、たむろする複数の人もいる。
『ルーレット族』の由来(ウェブ情報から抜粋引用)
『ルーレット族は、1990年代後半から出没し始め、2008年頃にピークを迎えましたが、現在はほとんど見かけないほど減少しています。 しかしながら、完全に消えてしまった存在ではないので、夜間首都高を走行中に遭遇する可能性があります。 過去にはルーレット族が原因の重大事故が数多く発生していますので、事故に巻き込まれないように注意しましょう。
環状線ではコーナーが多いためかコーナーに強い車種が多く、直線の多い湾岸線ではハイパワーな車種が多いです。 バックミラーに速度超過で迫ってくるクルマが来たときには、車線変更などはせずに素直に抜かせること。 その後は絶対に興味本位で追いかけたりせず、車間距離をしっかりとって、法定速度内で走行しましょう。
特にコーナーが多い環状線では、ブラインドになったコーナーの奥で、クラッシュしていることもあります。そういった危険を予測して走ることも必要です。
彼らは、ルーレット”族”と呼ばれるように複数台でやってきます。 事故に巻き込まれないように細心の注意を払いましょう。を知ると見えてきます。』
周辺の住民の恐怖と騒音から守るべく、取り締まり強化に期待しています。
(20210929 纏め、#399)