クラッチリニューアル後の走りを厳しい条件で確かめるために標高の高い林道へ。
この林道まで舗装の山道を登ってきても,各ギヤのつなぎがスムーズであることを感じます。上まで引っ張らなくてもシフトアップが及第点的に可能となりました。
この各ギヤの使用可能範囲の広がりはツーリングする上でも精神的に楽になった気がします。上まで回してもこれまでよりフラットな回転フィーリングであり,ギクシャク感が軽減された手応えです
林道のややガレ場でも3速でスルスルと走り抜ける場面が増えて,シフトチェンジの回数も減り体力的にも余裕が生まれます。少しタイトなコーナーでの3速高回転キープの半クラッチ走行も感触が良くなりました。
この日は約200km走ってリッター31kmの燃費。
しかし,KDXのサスが甦ったのでTE125のサスがややバタつく様に感じられました。
来春のシーズン前にはオーバーホールを計画したいですね。