斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

広島商船高専訪問5

2013年02月02日 23時05分24秒 | 高専訪問記
広島商船高専の図書館です。
閲覧室は見通しがよく、さらに窓の外には瀬戸内海が広がっています。毎日の風景だと「こんなもの」と思うかもしれませんが、たいへんうらやましくなる景色です。


商船高専らしく、ディーゼルエンジンやボイラーが実習工場にあり、陸の上でもそういった機械類の操作や保全が実習できるようになっています。
 

これは錨を引っ張って試験する設備だそうです。この砂の上で錨が踏ん張るそうです。


寮の中の廊下の様子です。たいへんきれいに整備されています。学生の部屋も整理整頓されていて、いつでも外部の人にみせられるくらいきれいだそうです。そして、寮の庭も整備されていて、ごみが落ちていません。落ちていたらすぐに拾うそうです。それくらい、寮の管理に学生、先生が気を配っているそうです。
 

寮の捕食室のこの掲示には笑ってしまいました。なんでも、オキアミを売っているお店まで相当距離があるので。。。ということだそうです。


いまのところ訪問した高専の中で全国一説明の大好きな校長先生である村上定瞭先生、副校長の松島勇雄はじめとした先生方、赤木仁事務部長はじめ職員の皆さま、たいへんお世話になりました。今回はいろいろあって訪問記のアップが遅れたことをお詫びします。


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