斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

原信ナルス中之島DCを見学しました。

2015年09月28日 23時34分54秒 | 企業訪問記
新潟県、長野県、富山県にまたがって75店舗を展開する原信ナルスの店舗に常温貯蔵が可能な常温在庫センターを見学しました。
このセンターは入荷した品物を一時在庫したり、各店舗に自動で商品を仕分けして、出荷する機能を持ちます。

今回は、長岡技術科学大学技術開発教育研究振興会の企業見学の一環でおじゃましました。
到着して外観を見た様子です。


センター内を見学している様子です。ここは出荷バースといって、それぞれの店舗ごとに振り分けられた商品をトラックにつみところです。


トラックの配達便の出発時間が決まっているので、それに遅れることなく自動で振り分けられた商品を出荷バースに準備します。商品の種類と個数はお店ごとに注文が入ってくるので、それが自動仕分けされてここに集められるわけです。箱ごと出荷する製品と、6個ずつで出荷する製品といろいろあり、それらを組み合わせて間違いなく準備するノウハウが蓄積されていました。

なお、生鮮食料品については、別のセンターで常時室温15度の中で仕分けされるそうです。

帰り際にみた田んぼの様子です。すでに多くの田んぼで稲刈りが終わっています。もう新米が出回っています。やはり新米はおいしい。

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