斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

本学のメディア掲載件数

2012年05月05日 17時21分47秒 | 長岡技術科学大学の広報

本学のメディア掲載件数については、
http://www.nagaokaut.ac.jp/j/news/houdou_index.html
に詳細が記載されています。

2011年度が確定しました。年度ごとの掲載件数を記します。
年度 件数 うち県外への広報件数
2007  115   36
2008  171  65
2009  171  51
2010  243   84
2011  310   80

このブログも毎日200-300人の方にご覧いただいております。

本日の新潟日報朝刊

2012年05月05日 11時56分29秒 | 長岡技術科学大学の広報
12面ニュースアイをご覧ください。
長岡技科大大学院「原子力安全専攻」新設 安全重視技術者育てる というタイトルで特集が組まれています。

原子力発電に対する見方が厳しくなる中でのスタートとなったが、同大は、原子力に携わる技術者は不可欠とする、とあります。今年入学した学生の声を中心に記事が構成されています。また、地元自治体の声として、防災に専門的知識期待とあります。

わが国のエネルギー問題を考えるのに、自然エネルギーの開発がもっとも重要課題となりますし、積極的な節電も実施していかなければなりません。ただし、これがいつまでもつのか、エネルギーを使わないことで失われる命が出始めた時に、大きなゆれ戻しがきたときにどうするのか、人材育成はやめてはいけないと考えています。自然エネルギーを頼るということは命を自然のままにゆだねるということです。そういう考えは重要ですし、そうかもしれませんが、命の危機を迎えると考えが変わるのが人間でもあります。