goo blog サービス終了のお知らせ 

小学生攻略法

このブログも10年目。久しぶりに担任復帰です。

新任校での職員バレー 弱小チームの結果は

2017-05-22 20:29:30 | 教師力UPの攻略法
どうなるかと思っていた職員バレー大会は、結果準優勝でした。
いや~
みんなよくがんばりました。
私もよくがんばりました。笑
決勝進出を決めたとき、先生たちが
「うわ~決勝なんて初めてだ~」
と騒いでました。
少なからず、このバレーを通してこの学校に新しい風を吹かせることができたかなと思います。
これを機に
「次は優勝しかないな!!」
と声を揃えて言っています。

ふう~2日たった今も全身筋肉痛です。笑

ところで
この大会にわが家族も応援に来てくれました。
前任校では自宅から近かったこともあって、毎回のように来てくれましたが、学校が遠くなった今回も来てくれて、うれしかったです。
妻はチビ三人を抱えて決勝まで応援してくれました。
感謝です。
ついでに大会が終わったその足で、近くの観光地に出向き、一泊二日の旅行もしちゃいました~

転勤で一人孤独になったと思い込んでいたのに…!

2017-05-11 21:54:59 | 教師力UPの攻略法
私の勤める地区の「教科部会」というのが開かれて、私も出席してきました。
あ、私は学校で「社会科主任」です。
なぜ社会なのか?
全くわかりません。笑
もちろん社会が専門でも好きでもありません。
とにかく赴任一年目から色々背負っています。

その教科部会は同じ地区にある各学校の各教科主任の先生たちがみんな集まるので、かなりの数の先生が集まることになります。
だからこの日はこの会のために午前授業にする学校がほとんどです。
私はこの地区の新人らしくなんにも知らない顔をしながら会場に入りました。
全体会があるホールにはかなりの数の先生がいました。
すると
「先生!」
と威勢のいい声がするので振り向くと、前任校で一緒だった若い先生でした。
「先生、こっちに異動だったって聞いてましたよ~ 今度はバレーで敵ですね~」
なんて明るく話してくれました。

そうしてると、またすぐに
「お疲れ様です。お久しぶりです」
今度は前々任校で一緒だった先生で、また色々と話してくれました。
そんな感じで開会前のほんの短い時間に3、4人ほどの知り合い先生に会えました。
仲間と離れて一人遠い地に来たと思っていたので、ちょっと嬉しくなりました。
みんな色んな地で頑張ってるわけですね。

そして部屋を移して社会科部会が始まりました。
ふと、隣に座った先生を見ると…
「うわっ」
思わず変な声が出てしまいました。笑
なんと、大学時代の先輩でした。
部活の、6こも7こも上の先輩です。
大学部活の先輩っていうのは、もう脅威の存在です。笑
「お久しぶりです!!」
深々と頭を下げました。
周りの先生たちがびっくりしてたかも。

この先輩も教員をしてたことは知っていましたけど、同じ地区にいたとは知りませんでした。
最初はびびってたけど、話をしているうちに、さすがにあの頃とは違ってお互いに大人になっていて(当たり前か)、気楽に話せるようになりました。
同時に、他のどの知り合いに合うよりも懐かしく、元気をもらいましたね。

正直悶々としていますが、黙って全てに従っています

2017-05-03 21:56:59 | 教師力UPの攻略法
こないだまで教務主任をしていたからというのが大きいと思いますが、どうしても新しく赴任した学校の
「学校が動くシステム」
を見てしまいます。

会議で提案がなされ、決定され、現場が動くまでの、その一連のシステムです。
これについてはある程度のパターンはあっても、学校や地域ごとに違いがあるものです。
もちろん
いかに効率的に動けるか
いかに合理的に動けるか
いかに生産的か
そういったことがポイントになってくるわけですが、そこが優れている職場と、そうでない職場があるものです。
学校においてこのシステムをつくるのは主に教頭や教務主任です。
私も前任校ではそのことに力を注いでいました。

担任に戻った今回でも、自分の担任の仕事の有り様と同時に、学校全体を見てしまいます。

この学校なりのよさも見つけましたが、課題も見つけました。
職員が負担する仕事のバランスが悪い
全般的に校務のデジタル化が遅れている
1つの動きに対する職員の足並みが揃いきっていない
などです。
同時に
「俺だったらこうするのにな」
も浮かびます。
が、黙っています。笑
新参ものが偉そうに言うのはよくないし、課題と思えたものでも、もっと時間をかけてそれにどっぷり浸かってみようと思います。
そうすることでまた見えてくるものがあるかもしれません。

色々考えてますが、新人らしく、全てに従っています。笑

「担任と教務主任、どっちが楽?」と質問されて

2017-05-01 20:08:17 | 教師力UPの攻略法
久しぶりに会った教員友だちに
「教務と担任とどっちが楽?」
って尋ねられました。
「楽」
っていう言い方は、どちらにも失礼ですけど、仲間内だからくだけた言い方で話してました。

教務を離れて担任に戻って約1ヶ月です。
「どっちが」なんて考えてみもしなかったですけど、 聞かれてみてすぐに答えは出ました。

「圧倒的に担任だね。自分にとってはね。」

思い返してみると、教務のころは常に考えていました。
学校の全体像を。

うまくいっていないところはないか
もっとよくできるところはないか
困っている先生はいないか
どうサポートすればいいか

こんなこといつも、際限なく考えていました。
そのときはそれが自分の役目として当たり前だったから自然なことだったのですか、やっぱり今思うと、いつも緊張感がすごかったんだなあって思います。
ピリピリしてたんだなあって。
それに、常に管理職とつながっていなくてはいけないプレッシャーもありましたね。

そして今、久しぶりにそれから解放されました。
とりあえず私が気にかけるのは、私のクラスだけです。
学校のことは私がしなくても、別にする役目の人がいる。
無責任な感じですが、分業上、実際そうです。
以前と比べると、肩に乗っかってるものがぐーっと軽くなったような気がします。
同時に、楽しさが違います。
やっぱり担任は楽しい。
教務もやりがいはあるし私はそれも好きでしたが、担任は無条件に面白いです。

「学校ベテラン」から一気に「学校素人」になった私

2017-04-26 21:53:29 | 教師力UPの攻略法
三月までいた学校では教務主任をしていました。そして誰よりも長く在籍していたので、いつも周りの先生たちから色々と尋ねられる立場でした。
そして、今。
私は周りの先生たちに尋ねてばかりです。笑
何をするにもイチイチ分かりません。
何がどこにあるのか
どんなシステムで動くのか
そして厄介なことに、私は赴任一年目から学年主任ですが、パートナーは初任者です。笑
もう何がなんだか。って感じです。

今日も一日でいくつ質問したでしょうか。
教頭とか教務とか関係なく、とにかくその場にいる先生をつかまえて尋ねています。
だって人を選んでいる時間はありませんから。

以前の頼られていた自分から真逆の立場になり、ちょっと情けない感じもありますが、これはこれで面白くもあります。
なんの見栄を張るものもなく、恥じることもなく、ひたすらこの学校の素人です。
こんな立場に新鮮さを感じつつ、毎日を過ごしています。