山下公園の赤い靴はいてた女の子像。童謡「赤い靴」は大正10年に作られました。
横浜駅にも同じポーズの小さい像がありますね。
野口雨情が北海道で新聞記者をしていた時に、岩崎きみという女の子の話を聞いてこの歌の詩を書いた説があります。
そういえば日本平に赤い靴母子像が建ってたのを思い出しました。母子像は撮りそびれましたが
この説明板によると、モデルとされたきみちゃんは静岡県の生まれ。のちに北海道に渡ります。そして、異人さんに連れられて海の向こうへは行っていないんですね。
引き取った宣教師がアメリカに戻らなければならなくなり、結核にかかっていたきみちゃんは鳥居坂教会の孤児院に残されたのでした
野口雨情の書いた詩は、きみちゃんのことをベースにしているかもしれないけれど、フィクションということになります。
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