goo blog サービス終了のお知らせ 

神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

これ、なあに?・・・11月になると、お正月が近づく?

2016年11月02日 18時50分14秒 | 日記
うわさをすれば何とかやらで、昨日は実家の母から荷物が届いた。

親戚からいただいたという柿、夏のそうめんが残ったからにゅうめんにしてとそうめん、いただきもののフリードライの味噌汁、お茶などなどが入っていた。

その中に上の写真のような野菜も入っていた。

私は初めて見るが何という野菜だろう?どなたかご存知の方、教えてください。

母の手紙には、皮をむいて切って、豚肉と一緒に炒めるとおいしいと書いてあったが、はて?

それにしても91歳の老母が70歳近い娘に荷物を送ってきてくれるとは親というものは何とありがたいものか!

先日、夫に、難聴の私に代わって母に電話をしてもらうと、お正月は我が家に来たいと言っていた。

が、私は高知まで迎えに行って連れてきて、その後、母の世話をするのは無理なので、夫に、「甥(亡兄の三男)に連れてきてもらえないか」と兄嫁に問い合わせてもらった。

この甥は現在甥(亡兄の次男)の店の手伝いをしているだけなので、お正月にいなくてもそれほど困らないだろうと思ったのだ。

それに、甥(亡兄の三男)も我が家に滞在すれば、大阪、京都で遊べるから好都合ではないかと思ったのだ。

すると、兄嫁は、「おばあちゃんと一緒に行くのなら、○○は行かないと思います」という返事だった。

さて困ったと思っていると母のほうから小豆島に母のお弟子さんが経営しているホテルがあるから、そこで一月の半ば以降に遅いお正月をしないかと言ってきた。

そのホテルは、一月の半ばくらいまでは既に予約でいっぱいとのこと。

母は、母の友人の踊りのお師匠さんを誘うという。

それは好都合だ。

なぜなら、そのお師匠さんは母より大分若いから、一緒に来てもらえれば、私が迎えに行かなくても済む。

ついでに母は、以前、帰省のときに一緒にお連れした某大学の名誉教授も誘ったらと言う。

母が、小豆島のホテル経営者に、その先生のことを言うと、そんな偉い先生も来られるのなら、皇族用に作ってある部屋を提供しますと。

その先生も独身なので、お正月は寂しいといっておられたから、日程さえあえば双方が好都合だ。

それで、たいたいお正月のことは解決した。

母は、この際、私の次男夫婦も呼べばと言っていたが、こんなお婆さんの集まりに来ても、次男たちはおもしろくないだろうから、誘わない。

昨年結婚した次男夫婦は、今年と同じく、長男家族も一緒に集まって、お正月を過ごす予定だ。

今年は長男の家だったから、来年は我が家でと思っているが、脳性まひの長男の子が大きくなって移動が大変になってきているから、来年も長男の家に集まらせてもらうかもしれない。

  霜月になればたちまち新年の心配をする生きゐるわれら  biko

私は尼さんになるしかないのだろうか?

2016年11月01日 19時21分01秒 | わたしのこと
今日の午後は心臓検診であった。

いつものように、

食べ過ぎないでくださいね

野菜をたくさん食べてください

と言われた。

まあ、心がけてはいるけれども、おいしいものを食べることはやめられない。

しかし、おいしいものは脂肪肝を作るのである。

意志の弱い私は、おいしいものを食べるのは止められそうにない。

なら、いっそのこと、尼さんになるのはどうだ。

尼僧になれば、野菜か果物しか食べられなくなる。

われながら、いいアイディアだと思うのだが、頭を丸めるのはともかく、問題は、私が、おいしいものを食べることを我慢できるかどうかだ。

余談だが、先日薨去された三笠宮様には双子の妹宮様がいらしたということを何かの本で読んだことがある。

昔は双子は畜生腹といわれて忌み嫌われたから、生後すぐに里子に出されて、その後、尼さんになられたと。

宮様は、完全な菜食であったため、たまに鰹節で出汁をとった汁物を口にしても、食べられなかったとか。

そこまで徹底すれば私の脂肪肝も消えるだろうけれども、俗人の悲しさで、それができない。(涙)

  診察のたびに言はれる脂肪肝死ぬのは怖くなけれども さて  biko

ーーーーーーーーーーーー

ところで、上の写真の青いファイルは、

いつもは受付の呼び出しに最大限の注意を払いながら待つのだが、今日は母のことを考えていて、呼ばれても気づかなかった。

それで、受付の人が

「診察室の前で待つときに、この青いファイルを膝の上においておくようにしてください。そうすれば、看護師さんが患者さんのそばに来てお名前を呼んでくれます」

と教えてくれた。

「あら、こんなシステムがあるのなら、私のような高度難聴に近い人間も安心して待っていられるではないか。なぜもっと以前から教えてくれなかったのだ」と思ったが、こういうシステムができたのは、案外最近のことなのかもしれない。

とにかく、次回からは順番を飛ばされたりしないで、安心して待っていられそうだ。

  青色のファイルを膝に乗せ置けば肩たたきしてくるる看護師  biko