神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

トランプ一家は美男、美女揃いですね。ただしトランプ氏以外(^^)

2016年11月14日 17時14分22秒 | テレビ番組
昼食後、なにげにテレビを観ていると、次期アメリカ大統領、トランプ氏のご家族が紹介されていました。

一家は選挙の最中も出ていたようでしたが、その時は選挙の勝敗に気をとられていたため、私の視野に入っていませんでした。^^

改めて拝見すると、三男二女の子供さん達、皆さん、美男、美女ではありませんか!

これを観ると、単純な私は、トランプ氏って、過激なことを言う品のないお爺さんと思っていたけれども、案外常識的なところもあるのかも、と思ってしまいました。

ええ、こういうふうに人を外見で判断するのはよくないと思います。

でも、人って、やっぱり外見だと私は思うんですね。

昔、イラクのフセイン大統領が極悪人のように言われていました。

それで、アメリカに連れていかれて殺されてしまうのですが、その後、日本のテレビに、フセインの娘さん達が出演していて、拝見すると、お二人とも美人で教養のありそうな感じの方達でした。

そのとき、フセインは、あれだけ悪く言われていたけれども、実は、それほど悪い人でもなかったのかも、と思えたのです。

「流布されている歴史は勝者の歴史」っていうことが、よく言われますね。

それは、現代にも通じる理屈だと思うのです。

現代は、世界の警察、アメリカの正義が世界の正義になっています。

トランプ氏は、選挙期間中、「アメリカは世界の警察を止める」というようなことを言っていましたね。

「世界の警察」というと、聞こえがいいのですが、実は、アメリカの都合で警察になっていた面もあったのではなかったでしょうか。

「日本も守ってやっていたが、これからは、それも止める」らしいですが、しかし、日本を始め極東を守っていたのは、アメリカの利害も絡んでいたからなのですね。

アメリカは、これを止めちゃってもかまわないのでしょうか?

話が脱線しました。

私が言いたかったのは、トランプ氏は案外、常識人ではないかということ。

選挙戦では偽悪家になりきっていたのではないかと。

楽観的過ぎるとお叱りを受けるかもしれませんが、私は、今後、それほど心配しないで見守らせていただきたいと思いました。

  トランプに裏も表もあることの裏のみ見せてゐたかもしれず  biko

  外見で人を見定むわが目には悪いだけでもなささうに見ゆ  biko