神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

災害復興におけるアートの力

2016年11月08日 12時12分21秒 | お出かけ
朝の記事の続きを書きます。

昨日の演目のテーマは、「災害復興におけるアートの力」

副題は、<美術・音楽・芸能の社会的意味>だった。

まずトップバッターは「和太鼓松村組のパフォーマンス」

太鼓の音は高度難聴の私にも体に響くから楽しめる。

次に、佐渡裕氏(指揮者)の映像メッセージ。

その次が、スーパーキッズ・オーケストラだった。


実は、私は、これがお目当てであった。

なぜなら、私の東京の孫(小学生)が最近、本人の希望でバイオリンを始めたとかで、小学生の弾くバイオリンに興味があったのだ。

感動的な演奏であった。ヴァイオリンの演奏も、補聴器をしていれば、案外聞こえる。

「花は咲く」の演奏もあって、会場の観客も一緒に歌った。

難聴の進んだ私は最近の歌は歌わないことにしている。音程的にあっているかどうか、自信がもてないから。

ヴィオラのほうの撮影をしていなかったので、こちらも、


その後、二部のパネルディスカッションが始まる前に私は退席した。


聴きたいのは山々だったが、聞き取れないことはわかっているから、夫にあとで内容を聞かせてもらうことを期待して、受付でアンケートを渡して募金箱にいくばくかのお金を入れた封筒を入れてから、先に帰った。

思ったとおり、なかなかよいお話が聞かせてもらえたようだった。

が、叶わないことを望むより、私の楽しませていただける範囲のものを楽しませてもらうだけで満足しなければならない。

  赤と黒たすきにかけて青き頭(づ)が太鼓に向かひ叩くとき湯気  biko

  押し寄せてくる振動に共鳴すわが心底にたまる怒りが  biko

  わたくしの怒り代弁するごとく大太鼓の音(ね)が腑に沁みわたる  biko

昨日は新梅田シティへ行っておりました

2016年11月08日 06時18分43秒 | お出かけ
昨日は、新梅田シティで開催される演奏会、ならびにパネルディスカッションを聞くため夕方電車で梅田に行きました。

新梅田シティというのは梅田北側の再開発地域に一番最初に建設されたノッポの双子ビルです。最上階には空中庭園が設けられていることで有名です。

これが新梅田シティの入り口近くに呈示されてある地図です。



行ったついでに、高速バスの好きな私は、新しくできている高速バス乗り場も見学しました。

この赤いドアがWILLERという会社のバス乗り場待合室入り口です。


これが待合室です。


実際のバス乗り場も観にいってみました。

バスを見ていると、このままどこかに行ってしまいたいような気持ちになりました(笑)。

バス乗り場のそばには、こんな軽食を食べられる喫茶室がありました。

今までは、阪急高速バスかJR高速バスしか利用したことがなかったのですが、今後はこの会社のバスも利用してみたいと思いました。

バス乗り場から見上げると、新梅田シティの空中庭園が見えました。


また建物の中に入ると、新梅田シティのレプリカが飾られてありました。


その後、新梅田シティのステラホールで開催されるパネルディスカッション会場へ。

広い会場に、ぎっしりの人でした。


本日のパネルディスカッションのテーマは「災害復興におけるアートの力」


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この記事は、昨日帰宅後書いたのでしたが、どういうわけか消えてしまったので、今朝書き直しました。