神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

タコを煮た煮汁でヒロウスを煮て、さらにひじきを煮た

2016年04月07日 06時45分05秒 | 家事
このごろ朝4時くらいに目覚めることが多い。

そのままベッドで読書していればいいのだが、これが年寄りになった証しかもしれないが、起きたくなる。

お腹も空いていることが多い。

お腹が空くから目覚めるともいえるかも。

これも、たぶん年寄りの特徴なのだろう。

で、以前は、朝食は、この婚家のやり方でパン食にしていた。

が、年取ってくるにしたがって、実家のごはん朝食にすることが多くなった。

夫は、義母のやり方のパン朝食を止めることはない。

なので、夫婦で別々の朝食ということも。

今朝も、ご飯を食べたくなったので、朝一番にご飯を炊いた。

おかずは何にしようかと思ったが、そうだ、先日デパートで蛸を買って煮付けた汁が残っている。

これで、ひじきを煮よう。

思い立ったら、すぐに取り掛かるのも、この頃の私の傾向だ。ただし、食べ物に関してだけだが。

ひじきをふやかしている間に、冷蔵庫にあった人参とピーマンを刻む。冷凍庫にあった油揚げも。

これらを炒めている間に、ふやかしてあったひじきを水切りしておく。

ひじきも入れて炒めたところに、たこの煮汁を加えて、出ししょうゆを足して出来上がり。

主菜は、一昨日届いた生協の「鮭の塩焼き」を電子レンジでチンすることにした。



これに即席味噌汁を加えれば出来上がり。

即席味噌汁の作り方は、

お椀に、味噌、乾燥わかめ、しょうが摩り下ろし、油揚げ、ゴマ、葱を適宜入れて熱湯を注ぐだけ。

いつでも常備してある食材だから、わざわざインスタント味噌汁などを買う必要はない。

え、手間?

だけど、こういう手間が面倒でなくなるのも、おばあさんになった証しのような気もするのだが・・・。

あ、そうそう、このひじきを煮た蛸の煮汁は、昨日の夕食では、これも生協で買ったひろうすを似て、おかずにした残り汁だ。

最近の私は、魚や肉を煮た煮汁は絶対捨てない。

捨てないで、こうして再利用、再々利用するのだ。

若い頃は、すぐに捨てていたことが、あれは若気の至りだったと思えてくるのも、これも私が年取った証しなのであろう。(笑)

  蛸を煮てその煮汁にてひじき煮るかかる始末の楽しみわれに  biko

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
朝起きて (はなこころ)
2016-04-07 14:13:09
空腹を感じる
なんて、健康そのもの
じゃないですかあ。
すばらしいです。

>魚や肉を煮た煮汁は絶対捨てない。

おお。
主婦の鏡だ。
低頭。えらいっ びこさん!!

・・はなこころ
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はなこころさんへ (biko)
2016-04-07 15:29:22
あはは、貧乏性なんですよ、わたし。

昔から兄はもらったお小遣いをすぐに使ってしまう人、私はなかなか使わない人でした。

これって性格ですね。

といって、お金がたまるということもありません。

妙な無駄遣いをしてしまうのです。

魚や肉を煮た煮汁を捨てないというのは、中島ラボのお母さんもそうだったみたいで、そのエッセイに書いていました。
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