神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

出雲大社参拝の記

2015年10月22日 11時10分07秒 | 旅行
期待の出雲大社なので、稿を改めようと新たにタイトルをつけて最初に撮影したのが、この上の写真だ。が、撮影したあとで、案内役の方に、「この建物は神楽殿で、本物の大社ではありません」と言われて、がっくり(笑)。

この日は朝霧雨が降っていたから立てられていなかったが、晴れの日は国旗が立てられていて、その高さは47メートル(これは古代の本殿の高さが48メートルだったので、それより低くしているとか)国旗の広さは75畳もあるそう。

↓本物の大社に行く途中に皇后陛下の御歌の石碑があった。


  国譲り 祀られましし 大神の 奇しき御業を 偲びて止まず  皇后陛下

「くにゆづりまつられまししおおかみのくしきみわざをしのびてやまず」と「ま」の韻律の美しい御歌である。

歌意は「天照大神の子、天忍穂耳命にこの地上の国を譲り自らは祀られることになった大国主命の素晴らしい御業績を感謝し、偲んで止みません」であろうか。

ここからは、私が聞いたことを書かせていただくが、なにしろ私は両耳に補聴器をしている聴覚障害者であるから、正確には聞き取れていないと思う。間違っているところがあれば、ご指摘いただけると有難い。

本殿に参拝に伺う前に瀬織津姫など四名の祓社を参拝してから、こちらの拝殿を参拝するのが順番らしい。↓


二拝四拍手一拝で参拝させていただいたのち、八足門から入って楼門から、また二拝四拍手一拝でご本殿を拝ませていただく。↓

ふつう神様の参拝は二拍手だが、この出雲の社で四拍手を打つのは、祓社の神様が四名であられるかららしい。拍手は右手を少し下にずらして打つ。

↓本殿を横から撮影すると、こういう風になっている。本殿の高さに28メートルとかで国内で一番高いとか。

古代は、上に書いたとおり、本殿の高さは48メートルだったとか。

↓建物配置図

↑今回のツアーの人たちとの集合写真。私も写っている(笑)

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2 コメント

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bikoさんへ (くりまんじゅう)
2015-10-23 08:49:00
出雲大社の本殿内で10年前 私の息子は結婚式を
挙げました。2人で決めたことで おごそかな空気の中
いい式でした。 あれから行っていませんが久しぶりに
見せていただきました。 息子は出雲大社まで 行きは
親 妹 おばあちゃんと行ったのに 帰りは嫁の家族と
帰りました。それを見て寂しく感じた花婿の母です。
あれ以来 すっかり息子は嫁の母の息子となりました。
でも今は 娘婿がすっかり私の息子となり近く感じます。
聞けば娘婿はあまり両親に顔も見せてないとのこと。
そんなもんですかね でもそれで全部がうまくいくなら
それも良しです。
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くりまんじゅうさんへ (biko)
2015-10-23 09:26:41
そうなんですか!息子さんは出雲大社で結婚式を。それがまた若い人たちの決めたことだったとは素晴らしいですね。

子供が結婚すると相手方に取られたように感じることがあるようですね。義母が私を高知に帰らせなかったのは、それを警戒していたのかもしれません。

今年結婚式を挙げた次男は相手が一人っ子だから取られても仕方ないかなと最初から思っていたのでしたが、案外と向こうのお母さんはさっぱりしていて嫁にやってさっぱりしたとおっしゃっています。一方私の娘のほうは、娘婿が三人兄弟の次男なので、こちらがいただいたような気分でいたのでしたが、娘は婿のお母さんのほうが私より好きみたいで、毎日のようにお互いが電話を掛け合っています。私が難聴で、電話で話ができないという事情があるにしても、です。

私は思いました。これは血を分けたとかとは関係なしに相性の問題ではないかと。

私は息子のところに来てくれたお嫁さん二人が可愛くてたまりません。次男のお嫁さんは昨年最初会った時から娘のような気がしました。実は次男のお嫁さんも軽い難聴なのです。それで余計に・・・。

くりまんじゅうさんは娘さんのお婿さんと相性がいいのかもしれませんね。お話をお聞きして、そんな気がしました。娘さん夫婦と親しくしていたほうが、もっと年取ったとき心強いかもです。お婿さんを大事にしてあげてください。
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