50のロマン 石井珈琲店の店主ブログ

50歳で会社を早期退職。かねてからの夢だった珈琲自家焙煎で、地元相模原市城山町で新たな人生を歩む男!

珈琲焙煎の楽しみは手回しロースターにあり

2009-07-10 15:15:23 | 日記
以前『珈琲焙煎の基本は手網みロースターにあり』の投稿をさせていただきましたが、実は私が珈琲焙煎にのめり込んだのは、この手回しロースターのおかげです。(写真右が手回しロースター)


約5年前に、ネットロースターのことを知り当時30,000円程度で購入。400g~500gの生豆を焙煎することができます。それから毎月5kg程度をコンスタントに焙煎するようになりました。

もちろん趣味ですから、片手にグラス・片手で手回し。そのときの気分で仕上がりにはばらつきがありましたが、イメージ通りに焼きあがった時は最高。そして、知り合いやご近所の方に配って飲んでいただくのが楽しみでした。

今回、珈琲自家焙煎の開業を決意したのも、この経験があったからこそです。しかし、プロになるを決意をした以上、常に最高の珈琲を提供する必要があります。その為に、現在日々修行を重ねています。

城山町をはじめ相模原のみなさん、応援よろしくお願いします。
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珈琲焙煎修行(3) ハワイ産モカコーヒー

2009-07-08 23:57:20 | 日記
珍しい珈琲豆を焙煎しました。

ハワイと言えば、ハワイ島コナ地域のエクストラファンシーですが、今回はモカコーヒーです。(写真右がハワイ産モカ豆、左はインドネシア産マンデリン)

モカコーヒーと言えば、イエメン産とエチオピア産が有名ですが、ハワイ産モカはイエメンモカがハワイのマウイ島へ伝わったらしい。写真の通りとにかく小さい!

味はと言えば、今回の焙煎度は浅煎りですが確かにイエメンモカ(マタリ)のアロマが感じられました。

珈琲焙煎店開業後に取り扱い位ですが、ほとんど流通していないようです。
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珈琲教室

2009-07-07 23:09:13 | 日記
珈琲教室させていただきました。

本日7月7日(木)出身地の日野市にある中央公民館高幡分室で、妻同伴で料理教室に加わり珈琲教室なるものをさせていただきました。
きっかけは、中学校(日野市立七生中学校)当時の塾の先生が、現在料理教室の先生をしていて、今回”珈琲自家焙煎開業”の件を話したところ、料理教室の最後に”珈琲の入れ方”の講義と”おいしい珈琲”を受講生の方々に飲ませたいとのことでした。

チャンスとばかり、修行先で自家焙煎したばかりのコロンビア産とインドネシア産(マンデリン)コーヒーを料理教室に持ち込みました。
料理教室の最後に相模原市城山町での開業予定の件も含めて珈琲教室のまねごとと、用意した珈琲を飲んでいただくことができました。

そればかりか、本日の料理教室のレシピ”ローストビーフ”までいただくことができました。

初めての経験で少しつかれましたが、充実した日を過ごすことができました。
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『創業塾』に通っています!

2009-07-05 08:47:57 | 日記
珈琲自家焙煎を開業するにあたり、27年間サラリーマンしか経験した事しかなかった私にとって『創業塾』は力強い味方です。

6月と7月土曜日(計6回)、相模原市・創業塾に通い、起業に関する知識・アドバイスを得ています。受講の方は皆同じ目的を持っていますので、受講者同士のコミニュケーションも盛ん、7月4日で4回目終了です。

本日7月5日は、同じ相模原市主催の『チャレンジショップセミナー』を受講してきます。
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珈琲焙煎修行(2) コロンビア豆の焙煎

2009-07-03 11:42:18 | 日記
予定通り、7月2日は妻と二人で相模原市城山町から都内南千住に珈琲焙煎修行。今回はコロンビア産豆(スペシャルティコーヒー)です。

まず最初は、生豆をハンドピックと言われる欠点豆(味に影響する好ましくない豆)を取り除く作業から始めます。

そして500g×5回の焙煎(焙煎機名はマイスター)ですが、5回それぞれ焙煎度合いを微妙に変えます。焙煎豆の色、ツヤ、温度等をチェックしながら煎り止めタイミングを習得します。

最後に、それぞれ5段階に煎り上がった珈琲豆をカッピングします。結果的に焙煎度合いの違いが、どう味の違いに反映するかの確認をします。

写真は、煎り上がったコロンビア珈琲豆をカッピングするところ!
修行で焙煎した豆はすべてお土産として持ち帰ります。
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