初めての”ミニライブ”が石井珈琲店で

３月２０日（日）１９：００～石井珈琲店で、初めてミニライブをやりました。







と言っても、昔からの地域の仲間”おやじの会のおやじバンド”によるライブです。
石井珈琲店の開業にも支援していただいたグループで、昨年よりギターを中心に音楽活動もはじめました。
ライブは閉店後19:00～20:00過ぎと短い時間でしたが、会の方々含め16名程集まり大変盛り上がりました。
最後に、4月から音楽学校に通う長男が、ギターブルースを少々・・・

機会があれば、また開催を予定したいとおもいます。

相模原市の自家焙煎　石井珈琲店の店主石井満でした。

あこがれの”コーヒーセレモニー”

コーヒセレモニーとは、エチオピアのコーヒーを飲むことを儀式化した作法の一つで、日本の茶道と同様、感謝ともてなしの精神を表すものとされています。

私が珈琲にのめりこんだ理由のひとつに、エチオピアのコーヒー（イルガチェフ）を初めて味わったこ時”こんな珈琲があるなんて”と感じたことでした。そのエチオピアがコーヒーの起源としり、サラリーマン時代の頃から”いつかはコーヒーセレモニーを・・”と夢みていました。

今回、”ジョベナ”と呼ばれるポット一式をやっとの思いで入手することができました。近日中には石井珈琲店でも”コーヒーセレモニー”を予定しています。

地震後、初焙煎をしました

3月11日の地震後、東電の計画停電の影響もあって珈琲焙煎ができませんでしたが、昨日15日に地震後初めての珈琲焙煎をしました。

豆の種類は8種類、15日の店舗の計画停電時間は12:20～16:00だったので、安全をみて16:00直後より実施。
石井珈琲店は『珈琲自家焙煎店』『珈琲専門店』です。珈琲豆が焙煎できなければ、商売ができません。当店の焙煎機は「半熱風式」という方式で電気で釜を回し、排気・冷却ファンを駆動させ、熱源のガスで焙煎します。珈琲豆の焙煎が終了しても、その後釜を冷やすために数十分～1時間程度は電気で釜・ファンを駆動する必要があります。
その間に停電になると、商品の珈琲豆はもちろん、焙煎機までだめにしてしまいます。

焙煎終了後、再度焙煎後ハンドピック（選別）作業が終了したのは夜10時過ぎでした。特に問題もなく”よいコーヒー”にしあがったもよう。今後もしばらくの間は、計画停電を頭に入れながらの焙煎作業になりそうです。

相模原市の自家焙煎　石井珈琲店の店主　石井満でした。

地震後にもかかわらず、珈琲講座も無事終了

11日の地震は驚きでした。その中でも本日12日の珈琲講座は無事終了しました。

11日の地震後、早々に停電になり、さて困った。明日の講座の準備をこれから予定していたにもかかわらず、店舗内はどんどん暗くなり、おまけに食材買出ししたくともお店も店じまいです。仕方なく当店も早じまい・・・ところが”珈琲のみめすか？”とお客様がご来店。灯油ランプとガスは活きていたため、いつもの電動ミルに変わって、手回しの手動ミルで珈琲豆を挽き、お客様へ珈琲を提供することができました。しかも複数のお客様が。
こんな時こそ、少しでもお客様のご要望にお答えできてよかった・・・

しかし、今日12日の珈琲講座の準備は、結局できずじまい。朝、停電からは復帰したため、急いで食材買出しと珈琲・器材の準備をして、講座え向かいました。予定より遅れましたが、受講される参加者の方も大変な中集まっていただき、何とか初めての講座を終了することができました。
ソレイユさがみのスタッフの方含め、みなさまありがとうございました。

お店も何とかマネージャー（妻）一人で、いつも通りお客様を迎えることができたみたいです。

それにしても、今回の地震で被害にあわれた方々は大変だと思います。私の知人等もまだ連絡がとれていない方がいます。とても心配です。

初めての珈琲講座

先日のブログで珈琲淹れ方の出前講座の記事を投稿しましたが、今回初めて複数の方の前で”珈琲講座”をすることに・・・

３月１２日（土）にソレイユさがみ主催の「男性のくらしナビ”珈琲店主から学んで楽しむ”おいしいmy珈琲の淹れ方”」の講師としてデビュー戦です。
うれしいことに、2月15日に市の広報で募集後、16日には定員20名に達したとのことです。～プレッシャー～

今日3月1日、このブログを書いている時点でまだ準備が進んでおらず、これから準備を進めなければ・・・