店舗夏季休業も終わり 明日から開店です

石井珈琲店では、８月２３日（月）～２６日（木）の４日間夏季休業させていただきましたが、明日８月２７日（金）からみなさまお客様をお待ちしています。

４日間は長いような、短いような・・・あっという間に休業も終わりです。休業と言っても休んでいたわけではありません。

初日２３日は”焙煎機とエントツの掃除メンテナンス”で一日が過ぎました。良いコーヒーを継続してお客様へ提供するためには、定期的な機械のメンテは欠かせません。焙煎機の”バラシ”や次男にも手伝ってもらい”エントツ掃除”、暑い一日でしたが元技術屋としては、意外と有意義でした。

焙煎機バラシ中


次男と一緒にエントツ掃除

２日目からは、店舗清掃と改装です。なかなか出来なかった店舗入口”タイル目地”と”踏み台にやっとのこと手をつけることができました。

店舗入口

最終日２６日は、焙煎機メンテナンス後の初焙煎です。メンテの影響で焙煎結果に影響が出ることが気がかりでしたが、大きな問題もなく計９ｋｇ焙煎が終了（もちろん焙煎後のハンドピックも）です。

４日間の休業でしたが、（２日目の夜の自宅庭でのバーベキュー以外は）毎日夜９時帰宅でした。

明日２７日から営業ですが、２７日・２８日は地元の川尻八幡宮の例大祭です。我が家も私含め息子３人が囃子連の為、２日間祭り三昧ですが、お店があるため私と妻で１日づつ変わって囃子連に協力予定です。

相模原市の自家焙煎　石井珈琲店店主の石井満でした。

店主の”似顔絵”

先日10日に、倫子さんに描いていただいた石井珈琲店店主の”似顔絵”です。

倫子さんは、昨年の相模原市創業塾で知り合った方で、現在”相模原の似顔絵絵師”として、これまでに多くの方の似顔絵を描いてきている女性の方です。
さすがに本人よりだいぶ若く見えますが、特長をつかんでいただき「恥ずかしさ半分」「うれしさ半分」です。

早速、店内のレジ横（焙煎室ドア）に貼らせていただいたところ、お客様の目にとまり（長女いわく）好評とのこと。

倫子さん、ありがとうございました。これからもどんどん”似顔絵”描いてください。
相模原市の自家焙煎　石井珈琲店店主の石井満でした。

人生に悩んだ夜は”ハンドピック”

今夜はブラジル（ウォッシュド）の生豆ハンドピックに没頭しました。

石井珈琲店を地元相模原市緑区（旧城山町）久保沢にオープンして、昨日で丁度半年たちました。
不安だらけの開業でしたが、開業当時は地元の方々に、そして1歩一歩ですが新しいお客様に支えられて何とか半年が経ちました。
地元のお客様の中には、毎週必ず”相模野ブレンド600g”を専用ビン持参で買いに来てくれる方も。又、相模原市の東林間からわざわざご夫婦で来店いただくことも。
先日は、東京の青梅から来店いただき”ニカラグアＣＯＥ”を購入いただきました。この方は今年「コーヒーインストラクター２級」を受験されるとの事。～頑張ってください～
本日は横浜の青葉区より女性の方に来店いただきました。本当に嬉しくて嬉しくてたまりません。

しかし、珈琲自家焙煎店として、この半年間の反省や今後のことを考えると”希望”と同時に”不安”も山積みなことも事実です。それはお店のこと意外に、健在する両親の健康や４人の子供の私生活含めた”家族”のこと。
でも、日々訪れる問題は、５１才の私にとっての新たなチャレンジなのだと言い聞かせるしかありません。
そんなときは、何も考えず”ハンドピック”が一番！このハンドピックが”よいコーヒー”を生み出す。よいコーヒーは必ずお客様に”美味しいコーヒー”を提供できる。そう信じてこれからも”ハンドピック”に磨きをかけ、『世界一きれいな珈琲豆！』そう言える自家焙煎珈琲を目指します。