職場の旅行で長崎に行ってきた娘が、お土産を届けてくれました。
このところ、お土産の定番になった感のある、ハンドタオルとクリアファイル・・・だったのですが、ファイルのほうはアパートに忘れてきた・・・と。
それと砂屋のカステラです。
それが、なんとも細やかな工夫のあるパッケージです。
フォークの組み立て方まで印刷されて。
ここまでたら、過剰だとか、原価押し上げとかは言いますまい。
これが日本の文化、そうおいしい^^芸術だぁ。
職場の旅行で長崎に行ってきた娘が、お土産を届けてくれました。
このところ、お土産の定番になった感のある、ハンドタオルとクリアファイル・・・だったのですが、ファイルのほうはアパートに忘れてきた・・・と。
それと砂屋のカステラです。
それが、なんとも細やかな工夫のあるパッケージです。
フォークの組み立て方まで印刷されて。
ここまでたら、過剰だとか、原価押し上げとかは言いますまい。
これが日本の文化、そうおいしい^^芸術だぁ。
10月9日は「道具の日」なんですって。
その日に合わせて、大阪はミナミ、千日前道具屋筋商店街では「道具屋筋まつり」が開かれました。
月に何回か道具屋筋近くの、とある場所に出没するオットが、イベントの一つ「まい道くん100円商店街」でフルーツを買って帰りました。
すべて100円です。
ミカンはかな~りの小ささですが、クリ1袋100円はお買い得ですよね。
中身のチェックはまだですけど・・・。
青いミカンと茹で栗は子どものころの運動会の食べ物の定番でした。
母が干ぴょうの海苔巻きとお稲荷さんに必ず添えてくれました。
ミナミの道具屋筋まつりは10日で終了しましたが、浅草合羽橋の「かっぱ橋道具まつり」は11日までの開催だそうですよ。
10月7日(木) 兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院小ホールで
神戸女学院大学音楽学部 第17回オータムコンサート
曲目と演奏者は―
ショパン◆バラード 第1番
ピアノ/森澤彩乃さん
リスト◆メフィスト・ワルツ 第1番
ピアノ/小林聡子さん
ジョリベ◆リノスの歌
フルート/松田晴香さん ピアノ/早川藍香さん
シューマン◆クライスレリアーナ 作品16より 第1・3・4・5番
ピアノ/丹波友里さん
ヴォルフ◆祈り
サン=サーンス◆歌劇「サムソンとデリラ」より あなたの歌声にわが心は開く
ソプラノ/清水美海さん ピアノ/小林聡子さん
メトネル◆ソナタ三部作 作品11より 第1番
ピアノ/早川藍香さん
スクリャービン◆ソナタ 第4番
ピアノ/長田尚子さん
メシアン◆黒ツグミ
フルート/曽田友子さん ピアノ/小林聡子さん
メシアン◆幼子イエスにそそぐ20の眼差しより
ピアノ/牧野みどりさん
ジョリベ◆リノスの歌
フルート/宮永佳代子さん ピアノ/長田尚子さん
先日、フルートの発表会の会場に向かう電車の中で、偶然会った友人が、
「姪もフルートを学んでて、コンサートがあるから、よかったら来て」と
誘われて、出向いたコンサートです。
神戸女学院大学音楽学部の成績優秀な4回生が出演しているとあって、みごとな出来ばえでした。
若いから指はよく動き、声はなめらかです。
卒業を前にどんな進路を進むのか分りませんが、ここまでに到るまでにしてきた努力は絶対ムダにはなりませんよね。
蛇足ながら^^、華やかなドレスがよく似合うお嬢さんがたでした。
湯浅誠さんの講演を聞いてきました。
対象は現役女子大生中心で、私は一般市民として参加させてもらいました。
お笑いの公演じゃないから、笑う場面もないし、講演というより、講義という雰囲気で、正直、途中舟をこいでいたみたいで、湯浅さんがいつの間にか上着を脱いでいました。
講演のタイトルの「溜めのある社会」というのが分りづらかったのですが、「サポートしてくれるものがある社会」といった意味合いのようです。
ただ、それは金銭を恵む、与えるといったことではなく、女性や高齢者、失業者、障がいを持った人が、自立して働き、税金を納めるだけの収入を得られる環境を整えるということなのです。
人々の生活の充実の果てに、社会の活力が生まれるというわけです。
湯浅さんといえば、2008年末の年越派遣村村長としての活躍が思い出されます。
その後、新政権の内閣府参与に就任して、あっさり辞任したのは何かあったのかと思いましたが、すぐ再任されているようで、活躍が期待されます。
ホームレス、フリーター、非正規社員になるのは自己責任だと冷たく言い放つ人がいますが、物はできるかぎり安く、トップの報酬は高くといった社会の仕組みが生み出してしまった階級のようでもあるし、いまや生まれながらにして格差があり、自分の責任だけとは言い切れないでしょう。
湯浅さんがサポートした事業体(便利屋さん)で、今、30人で年商1億円をあげるまでになったものがあるそうです。
表舞台に立ってしまったことで、バッシングも多くなったようですが、湯浅さんの行為には頭が下がります。
先日、ちょっとこわい記事を読みました。アメリカの話です。
2008年のサブ・プライムローンの破綻のときは、FOR SALEの家が続く映像がイヤというほど流れました。
今ではローンを払うのを止めながら住み続ける人が多いとか。(これも)フリー・ライダーと呼ばれるそうです。
銀行は差し押さえ物件をかかえればかかえるほど損をする。ほっといたほうがまだまし、といったところでしょう。
それにしたって日本の都会の小さな家よりよほど豪華な家なんですよね。
フリー・ライダーは第2の金融危機を招く時限爆弾だそうですよ。
日本人は小さな家に住んで、必死に貯めた小金を守って、大国を支えている。
最近とみに豊かになった隣国におどされるとすぐ、あとずさりしてしまう。
そのいじらしさに涙が出そうです。
夜になっても我が家の周りではまだ香ってこないキンモクセイ。
今日、夙川あたりでは盛大に香っていました。
キンモクセイ、モクセイ科です。
花がしっかり開く前のほうが強い香りがします。
昼間乗った電車にも、バスにも、まだ冷房が入っていて、
夏が残っている、秋の一日でした。
鶴屋吉信のうさぎ餅をいただきました。
一口でパクっといける大きさだけれど、黒文字で小さく分けていただきました。
諸般の事情^^で、甘いものを自分で買うことは極力避けています。
でも、いただいて食べるぶんにはオッケーということにしています。
「映画が恋した神戸展」を見てきました。
映画・テレビの撮影を神戸に誘致する「神戸フィルムオフィス」の設立10周年を記念したものです。
今でこそ映画のエンドロールに〇〇フィルムコミッションといった社名(組織名)が必ずといっていいほど流れますが、2000年9月に設立された神戸フィルムオフィスはそのさきがけでした。
国際フィルムコミッショナーズ協会の日本認定第1号なのだそうです。
年末に公開予定の「ノルウェイの森」は神戸市内や砥峰高原がロケ地になっています。楽しみ~。
「僕の彼女はサイボーグ」ではたまたまロケの現場にぶつかりました。役者さんを近くでは見られなかったけど・・・。
その映画で綾瀬はるかさんが着た衣装の展示もありました。
映画の中ではこんな感じ(goo映画から借用)。
ポスター、台本、絵コンテなどの展示は約130点。
この日(10/1)会場に下りる階段で神戸フィルムオフィス代表の田中まこさんとすれ違いました。
10年間、順調なときばかりではなかったでしょうが、映画・テレビの支援作品は1600本以上と、揺るぎない実績を残しました。
もう何十年も前になりますが、「夜のヒットスタジオ」で、外国人アーティストの通訳をする若々しい田中まこさんの姿をいまだによく覚えています。
10月1日(金) 新長田ピフレホールでわがまちコンサート ピフレ
曲目は―
ショパン◆プレリュード
ショパン◆ノクターン
アルベニス◆タンゴ
中田喜直◆小さい秋みつけた
山田耕筰◆赤とんぼ
ビートルズ◆イエスタディ
ビートルズ◆ヘイ・ジュード
P.S.ヒル◆ハッピーバースディ変奏曲
シューマン◆弦楽四重奏曲 第3番
アンコールで
シューマン◆トロイメライ
1ヴァイオリン/井上隆平さん 2ヴァイオリン/奥野敬子さん
ヴィオラ/中島悦子さん チェロ/田中次郎さん
「Aniversary!~生誕記念特集~」と銘打ったプログラムでした。
今年はショパンとシューマンが生誕200年、アルベニスが生誕150年、ジョン・レノンは生誕70年、ビートルズが活動を始めて50年です。
生れたときは誰でも、みんな同じ裸で^^オギャーオギャーと泣いてたはずなのに、実績を残したならば、亡くなって200年経っても、思い出してもらえるんですね。
・・・といっても、生誕を記念したイベントは音楽家に多いかな。
秋の歌も散りばめられて、どうにか涼しくなった、秋の日でした。
で、終演後、そばめしに向けて走った^^わけです。
新長田のゆきというお好み焼き屋さんで、初めてそばめしをいただきました。
見てのとおり、焼きそばとご飯を炒めたものです。
そばめしは神戸市長田区が発祥の地なんですって。
隣りのテーブルの若者3人組がいろいろ注文したあとで、そばめしをたのんで、ここのそばめしはお腹いっぱいでも入るとほめていて、店主のおっちゃんもまんざらではなさそうでした。
具もしっかり入っていて、おいしい初体験でしたが、私はそばめしにははまらないだろーな。
お店は神戸市営地下鉄海岸線、駒ケ林駅が最寄りで、帰途三宮へは地下鉄を利用しました。
海岸線も初利用です。
三国志のラッピング車両でした。
それにしても海岸線、空いてます。
ハンドルネーム「たぬきち」さんは45歳、男性。
大手出版社の営業職を(超恵まれた)早期退職募集に応じて退職するまでの2ヶ月間のブログとコメントの一部を書籍化したものです。
リストラというと、辞めたくないのに辞めさせられるというイメージがあるけれど、始めから、「これリストラじゃないじゃん」と突っ込みたくなるような経過をたどります。
最後まで読んでいった、「あとがきにかえて」で、ブログを書き始めて2、3回目で、書籍化のオファーがあったと知って、さらに脱力しました。
被リストラ者の悲哀感、不安感が少なかったのはこんなところからきているのでしょう。
この本にはたぬきちさんのブログに届いた一部のコメントも併載されているのですが、
「ざけんなよ!(怒)」的なコメントがたくさんついたらしいのがうなづけます。
だからといってけなす気持ちはありません。
私はこの著者の誠実に仕事に取り組んだきた姿勢とか、本屋さんや店員さんとの関わりとか、紙媒体の行く末を思う気持ちとか結構、好感を持ちました。
それに、年収1100万円ぐらい(多分もっと余禄もあったでしょう)ある人はもっといていいと思うぐらいですから。
職を失う不安はブログ体の軽さに隠されてしまってるのよねー。と、私もブログ体^^で綴ってみる。
『電車男』はどうにか読了しました。
『ブラック会社に勤めているんだが、もう俺は限界かもしれない』は読み始めてすぐ挫折しました。
この『リストラなう!』は読みやすい文章だったから、横組み約400ページ、読み終えることができました。
活字媒体の電子化で本や新聞はどうなっていくんでしょう。
私がこの世にいる間は劇的な変化はないでしょうけれど、この変化にたぬきちさんは関わっていくんでしょうかね。
たぬきちさんのブログはネットでまだ読むことができます。